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カテゴリ:ネイタル
火星と海王星のネイタルのアスペクトは、イメージとしてちょっといたずらっぽいか、自滅的な振る舞いにつながる火星の本能の力と海王星の理想の間の矛盾。火星を海王星は溶解し融合出来れば理想を推進する力になるのかもしれません。さらに海王星は犠牲を表すから、火星のエゴの力は決してエゴを成就するためには成功はしないこと。だから純粋に「人の為にすることが自分の為になる」ような方向に力を向けることが望ましいでしょう。自滅的な振る舞いをしてしまう実例として、関係を終えたい時、相手からさよならを言うように、無意識に(ここが重要)自分の悪いことを言って仕向けたりすることもあります。 牡羊座の火星が特に牡羊座ポイントならアグレッシブ過ぎること、それにケイロンのアスペクトがあると、危険負担を知って勇敢に戦うという図が思い浮かびます。さらに天王星がハードアスペクトを持つと電気的な質が加わり、突然の力の発散を引き起こします。この人の行動は結果として、自分の幼少期にさかのぼったある物理的か精神的な傷に対処することになるような情況に、自ら飛び込んでいくことになるかもしれません。 火星の怒りについて多くの記述を読んできて、私の心に留まったのは、親密な関係にある時、相手の人への依存が大きいほどその怒りは、健康的な方法ではなく否定的に表現されてしまうことがあるというところ。 「依存」-それは相手が自分を幸せにするべきで、自分を褒め称え、気分良くさせ、自分へ援助するのは当然。金銭的な保護と安全を与え続けるのは当然といった相手への完全な信頼。それが、遂行されないのを知るとき人は、本能からの怒りで火星の力を表現してしまう。それは当然というのか、依存とは強い力を持つものだなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.20 06:13:19
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