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カテゴリ:解釈
水星シングルトン例としては、エミネムのさそり座の水星です。エミネムはラッパーであり音楽プロデューサーでもあるカリスマ的人気のシンガーですが、パワフルなパフォーマンスからは、意外な惑星の取り合わせで少しびっくり。太陽はてんびん座でフォール、火星もてんびん座でデトリメントという弱さをネイタルに持っていて、さらに火のサインが全く無い!攻撃は最高の防御と言うけれど、十代の頃まで苛めにあっていた事は、この攻撃性の全くなさそうなチャートからもうかがえます。
彼の人生は、その後その苛めからの内圧的な感情を皮肉や風刺といった言葉で表現する方に向けました。誰でもエミネム=皮肉と風刺、って思うくらい、さそり座の水星が彼自身のエネルギーを集中する場所でシングルトンの意味そのままです。彼の天王星と太陽の合とみずがめの月が、カリスマ的人気と型にはまらないオリジナルな自己表現を表しています。 水星の悪い意味がここで出ているかどうかは、人を引き付ける魅力をもっていたことで、紛れも無く良い意味になりますが、時にその言葉が問題を引き起こしていた事もあったので、どちらとも言えるということでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.18 06:57:45
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