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カテゴリ:トランジット
金星山羊座に入って久しいですが、個人的な最近の懸念は、アメリカ発の世界的な不景気の予兆と、ドルの下落。 こちら中東産油国が活況なので、このままドルペッグがなくなってGCC共通通貨が出来るまで、預金は動かさない方が良い(動かせないな)かなとか・・・ドルペッグはずしなんて今のところ噂だけど、インフレが進めばあり得るはず。。 金星山羊イングレスの話に戻ります。 気をつけなければならないのは、この惑星の新しいサインへのイングレスは、個人レベルで変化を経験することはありません。「各々に影響する総体的なパターンの幅広い指標」という表現で、あくまで世界や集団、社会に関する出来事、つまり「マンデン」レベルで解釈されるものですから、サインイングレスが個人レベルの解釈に取り入れてあれば、それは西洋占星術(アストロロジー)では在りえない事です。 金星が山羊にサインを変えるとどのようなクォリティを示すか。私はマンデンは詳しくないのですが、雄牛座レベルでは人の価値、財産、資源などの取引方法に影響するし、天秤座サイドでは、人々が集い、楽しむ方法が変わるであろう事は予測できます。私たちの個々の振る舞いやムードを理解することは、占星術特にマンデン、金融占星術などでは、重要なサインとして使用できる情報に変えることが出来ると思うのです。 山羊座の金星はもっともロマンチックな位置ではないのですが、関係は成熟するか、問題を表に出してその基礎を強固にするサインですね。そうなると言うのではなく、すべての集合的な場面でこの傾向が見られるのかも知れません。ある占星家の言葉に、この場所は「尊敬」こそが愛であると言います。そういう私も尊敬したいというテーマにかられ、最近「尊敬」発言をしたので、これは偶然ではないですね。人は中身のないものは必要に感じません。尊敬こそがこの時期のテーマであり、その対象がそうする価値があるのかゆっくり吟味、検査するべき時にきているんではと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.13 02:41:04
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