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アストロロジーは未来の予測に使っても過去の予測はしないものです。先日、知人が過去で最悪に堕ち込んだ時期を予測してみてと同席してた予測屋の人に挑戦的に質問してきたので、私はそれならと受けてたつことにしました。自殺したいと思ったという形容で、強迫観念さえ感じるものなら、月/冥王星がコンジャンクションの時期だろうと推測して、たった一枚のチャートから同時に金星/土星スクエアのトランジットを作る時期を選びました。まあこの様相なら女性関係、失恋云々なんでしょうね…と踏んだんです。たったそれだけなんですが、ピンポイントで時期を当てました。この月に冥王星というのは、個人惑星それもルミナリーなので最強のトランスフォーメーションエネルギーが運命的にその人の人生に働くはずです。ネイタル様相にも月/冥王星のハードアスペクトがありましたから、まさに運命ですね。ネイタルの潜在的な意味が表出する時期。
ところで巷の占星術講座などで、二重円、三重円チャートを読めるようになろうとか、なるのが目標とか、なれれば上級とか言う人がいるかもしれませんが、其れは全く意味の無いことです。日々動くトランジット惑星の一つも逃さずにそのエネルギーの集中する時期を、これらの円チャートで読めるはずがありません。少なくとも時期予測するなら忘れたほうが良いかと思います。今年の年運とか「占い」をしたければそれでも良いでしょうが、西洋占星術の大いなる潜在力を考えたら、おみくじと同じレベルまで下げて見る必要は無いのでは。 海外の名のあるチャート作成ソフトなどには、ピンポイントでデータを出してくれるものが普通は入っていますね。創造力を働かせて学ぶと良いと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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