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よくある『今月の占い』とか『今週の占い』。
あれはまあ、ちょっとしたお遊び、お楽しみ、言葉遊びのまさしく『占い』なのですが、西洋占星術を極める者、極めたい者にとってあまり魅力的なものではないのです。はっきり言って他に学ぶ事が多すぎるので、その手の安楽手法で遊んでる暇はないといった感じでしょうか。 トランジットが出生図の惑星のみにピンポイントで影響を与えると言うルールがあるので、例えばマンデン図を読んで、個人の運勢に結び付けようとするのはおかしいでしょう。でも気付きましたか?普通に皆そうしようとするのです。 ある程度までは意味があるかもしれないけれども、そうすべきでないのは海外のアストロロジーの文献にも書かれております。 何でそこで、そうひねって、そこに着地するかー というような水星/海王星な解釈を読むことがあります。 これは想像するに、徹夜で読書感想文を書いててある時から調子に乗って、どんどん言葉が湧き出てくる楽しい瞬間のよう。 何が言いたいかというと、著者にとっては楽しいけれど、読む者にとっては全く使えない文学作品だという事です。しかし、アート作品は一定の需要があるのでそれはそれで良いのですが、これがアストロロジーだと言われれば、問題になってきます。 マンデンや太陽星座などで個人を読むやり方は、当たらなくてもいいという前提のもの。私達が西洋占星術で期待する、事象を徹底的に分析し正確な結果を引き出すこととは別物です。 今月のなんとか、今年の運勢とか色んな所で見ると、私は凄くがっかりします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.17 19:13:06
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