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カテゴリ:宝石
海外のジュエリフェアでダイアモンドのミステリーセッティングのリングを買いました。 このセッティングのものは持っていなかったし、一桁万円台だったのですが、お手頃サンプル品ということで買いました。 このジュエリーフェアというのは業者の仕入れの場でもあるし、偽物を堂々と売ることはまずありません。GIAとFGAの簡易鑑別所も設けられているくらいですし、偽物と分かればその業者は即出禁です。 大概の訓練を受けたものなら、ルーペで見るだけでダイアモンドかそれ以外かは当然のことながら分かるはずです。ダイアモンドであることは間違いありませんでした。 お家にもって帰って落ち着いて本格的に鑑別します。方法は顕微鏡がないので10倍と20倍のルーペです。ところがこの手に入れた20倍のルーペというのが結構使えるのです。光の調節できる時間帯や場所を変えながら見てみました。 私の結論としては、このホワイトゴール台の合計1カラット超のミステリーセッティングのお値段が業者価格としても安いこと、インクルージョンがほぼないクラリティーであること、その中にHPHT法で作られたと思われる痕跡を見つけましたので、これらダイアモンドは、HPHT法の合成ダイアモンドであると結論しました。 20倍のルーペで何とか見えたのが自分でも凄いなと思ったけど、衝撃であるというより、教科書や教材でしか見てなかったものが目の前にあって、コレクションが増えたわという感じです。 もちろん真実はラボに持ち込んで調べてもらえば、科学的にも結果が出るはずです。 それでGIAの恩師の先生の記事から最近見つけたのが、 こちらはラボメイドの合成ダイアモンドジュエリーを売ってる会社です。 もちろん合成であることの良さを前面にジュエリー展開をしています。 ※良い点 起源は違うが組成はダイアモンドと全く同じであること。 当然その輝きも硬度もダイアモンドと全く同じです。 ラボ製なので大きなものでも天然より安く手に入る。 天然では希少価値のある色でも、手軽に買って楽しめる。 それでもお高いことには変わりありませんが、
ダイアモンドの模造品なんかとは違って、ダイアモンド本来の輝きはそのままです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.23 22:31:35
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