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カテゴリ:ネイタル
ピアニスト、辻井伸行さんのネイタルチャートざっくり読みです。
解釈の根拠となる部分はワザと分かり難く書いてます。 外の世界から静かな内に入って価値あるインスピレーションの世界にいる事に幸せと感じます。彼の金の指が新しい表現の世界を求めていくこと、演奏チームの一員となることは身を削るような挑戦的な事でしょう。時間を忘れるほどの熱中性はそれ以上を無意識に望んでいます。もし時や人がぴったり嵌れば、更に高みにいくであろうと示唆されます。演奏そのものに神の領域を感じる人が多いのも、彼が神の意思の元で生まれたことがはっきりチャートに示されているからと思います。彼が世に出る天才と言えるのは、あの日の時間と場所に生まれた者だからでした。チャートの配置で特徴的なのは、意味を持つエネルギーが隅々まで流れていて、非常に鮮やかに象徴が示されている事です。その鮮やかさは象徴の品位にも現れてます。 誰もがチャートの中に盲目である事の根拠を見つけようとするでしょう。私は医者でもないし、メディカル占星術は、伝統的占星術をまず熟知している人が入るところと認識していますので、安易に広まるべきでないと思います。ですので詳細に分析したものはここで出しません。彼のチャートには3つの健康に関するであろう情報が読み取れます。一つめは、困難と責任を背負う意味もある太陽◻︎土星合DSCです。これだけならこの日生まれた人の360人に一人は同じ様相です。更にピンポイントで月と水星の合があること、この日この時間この場所に生まれたからこそ世に出る人となったわけです。彼のチャートに書かれているのは病気ではないと私は解釈します。彼から見たら生まれてから何も変わることなく、当たり前の世界が広がるだけです。そこには他の人とは違った方法で取り組まなければならない課題が示されるのみです。彼の現実の世界、一般の目に見える世界は幼少より彼の母親や慣れ親しんだものを通して「理解」してきたもので、それはどこか夢のようなイマジネーションを常に含んでます。ASC、つまりチャートルーラーが彼の一生を導くので、他の健康様相と合わせて、ここには大きな暗示が示されてるようにみえます。 土星は7室なので良い意味も出ます。彼の人間関係は海外エリアや多くの刺激があって、常に師となる人や外国人、芸術家、特に天才との遭遇があります。この師やメンターは、彼がより成熟した人間になるよう導くでしょう。ピアニストのアシュケナージさんとの関係をチャートで見てみました。彼に大きい影響を与えたであろう時代を代表するピアニスト/指揮者です。試しに小惑星のアシュケナージをチャートにおいたらあら不思議。太陽とは7度置いて二人は乙女座で並んでいました。しっかり見守ってるようで、それは天王星とスクエア。彼自身をこれでもかと刺激してるのでしょうかね。また母親に対するイメージは自己犠牲と優しさ。それら精神性や包み込むような愛が重要になる人生でしょう。 まだまだエネルギーの流れやら、ハウス解釈やら、天才たる所以とかチャートから語れるのですが、終わらない独り言になるので以上にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.30 16:26:44
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