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「強迫観念」をホロスコープから読んでみる。
ネイタルを「強迫観念」という視点から考えてみたいと思います。 「強迫観念」の象徴はある種の冥王星関連で表せるでしょうが、冥王星は火星のハイヤーオクターブという点から、どうやらそうでない場合も可能そうです。 太陽と火星のコンジャンクションでコンバースト、太陽がこの火星−のみ−様相を持つケースがネイタル上にありました。この場合、太陽は火星を食うほどのパワーがあるのですが、だからといって火星が個性の中に隠れる訳ではありません。この人が自由に表現する「自我」に頼ることによって、人生を通して求めるものに集中する事が出来るという力強い性質が現れます。決して無意識の自制や根拠のない理想主義に向ける事もなく、恐れも知らずです。火星が太陽と常に競合する状態にあるので、ここではサインの意味に従って強迫観念が生まれるのでしょう。太陽とのコンジャンクションは何かと必要に迫られる意味を無意識に持つでしょう。そうすると私の太陽パラスのコンジャンクションも正に説明できます。 上記の様相を持つ方は有名な方ですが、経歴を客観的に見てもそこまでやるのか…と思う人が多いであろうエネルギーの高さを感じるでしょう。兎にも角にもご本人がこの「強迫観念」という言葉を使っていることは興味深いことです。全てはサインやハウスによって表現フィールドは各人変わってくるでしょう。 このように心理の一模様を現す象徴を理解するのもよしですが、最近良く知られている心理学の研究による人格のタイプ分けからも占星術の象徴を理解できるでしょう。次回この点から書いてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.05 22:21:36
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