|
全て
| カテゴリ未分類
| シナストリー
| トランジット
| ネイタル
| プログレス
| 日記
| 考え事
| その他
| リレーションシップ
| 予測
| イクリプス
| ドラマ
| Medical-astro
| 小惑星
| 占術理論
| 鑑定
| ファイナンシャルastro
| 回顧録
| 解釈
| 宝石
| 占星術本
| マンデン
| コンポジット
| イベント
カテゴリ:考え事
火星逆行ステーション
火星が逆行ステーションを迎えたので、それに相応しい内容記事と思って発信します。 例えば有名人のネイタルチャートを読むことがあると思います。 いつも自分の読みが基本から外れないよう、精度を上げるべく精進する必要があるので、私は時には海外のアストロロジャーによる即興のネイタル読みを後で聞くことがあります。動画ですと彼らが重要だと思う部分が感覚的にも手に取れます。 他のアストロロジャーがどう解釈していくかを見るのは楽しいです。ある実践の場面で有力だと私も気づいていた一般に重要視しない方法を使っていたり、それを強化したり、ある方法ではそれは違うだろうと内心突っ込んだ方法が、検証する必要があるとまで思った事などです。 ビリー・アイリッシュについての他の一アストロロジャーの解釈で思うのが、解釈する人の文化圏からくる世界観というフィルターを感じることです。有名人の場合は検証なので、最初に知られている情報を前提とするのですが、チャートに合う要素をもっとネット上から探そうというのは、何処でもよく見かける光景だなあと思う。やり過ぎればこじつけになるので難しいところです。 チャートの水星と土星のミューチュアルレセプションは、スピリチュアルなものに目を向けないであろうと最後に彼女も指摘してくれていたのは良かったです。アセンダントの弱さと儚さよりも多くの創造力と頑固さ、そして独立してる鷹人タイプであることも。今後下世話なコミュニケーション社会に向かう必要にどう対処していくかを見ることになるのかもしれません。 チャートに示されるものは、誰よりも優れているか目立つ特徴であるはずです。例えば一生肝臓に問題のない人がいたとして、問題という指標を一生懸命チャートに探すでしょうか?無いものは無いし、あると思い込んでるものが間違いなら実際には無い。 ところがこのアストロロジャーが必死にチャートから探していたのは、ビリー・アイリッシュの良い声の指標で、無理やりこじつけてました。私はアンケートで多数決取ると良いけど、まあ内心無理でしょうとつっこみました。優れていると示されてるのは音感やリズム感とイメージの表現力で、私が評論すると声質、声量共に平均的です。彼女の声はイメージを表現する道具でありイメージそのものですので、その点で優れているとは出てる。典型的な声の良い人は適切なサインに適切な惑星のリンクがあります。彼女には典型的なそれは無い。この独特の歌い方は喉を痛めない確率が高いので、長く一線で活躍できる可能性が高まるという事で、計算されたマネージメント方向なら良く出来てる印象です。彼女には信頼できる兄がいつも付いています。洋楽はヒップホップもヘビメタもフュージョンなども全て一周して歌ってきた私ですが、ビリー・アイリッシュの曲は一曲聴き終えることさえ難しいのです。人の喉の響きが創る芸術に興味があるからでしょうね。 彼女は人気を得る運命にあるので、癒しの神としてぴったりとハマる人にはハマるでしょう。 火星逆行の象徴そのままを再現してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.09 06:30:06
コメント(0) | コメントを書く
[考え事] カテゴリの最新記事
|
|