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カテゴリ:考え事
歴史上の人物についての真実をゆるーく明らかにしようと思います。
ここでは詳細に分析はしませんが、ホロスコープが示す明らかな事のみ出していきます。 まず藤村操という方は夏目漱石のクラスの生徒であって華厳の滝で投身自殺し、現場に残された遺書によって当時、そして現代でも人々に波紋を広げたエリート学生さんです。 その文学的な遺書「巌頭之感」の中の一節の “ホレーショの哲學”云々の問題点に私は過剰に注目をしてしまうのでした。当時も誤訳を指摘されていたようですが、シェークスピア原文には存在しない二人称のあなた、つまりホレーショの哲学は存在しないのに遺書にはそのように読める事です。 それならと彼のネイタルをよく見てみると、なんかスイッチ一つで翔んでいくようなものです。私は安易に敏感点という言葉を使いませんが、時が来れば彼のネイタルは一つの方向にいつでもいける状態であるという事。彼がエリート学生であるとしても水星◻︎海王星は、彼の中に「不可解」とエゴのテーマとは切り離せないでしょう。夏目漱石の心理にその後影響させたように、二人の強い縁は確かに後世まで語り継がれる程にあったと言えるでしょう。夏目漱石は水瓶座の奇才ですが、感情に導かれる蟹座の太陽では二人は全く合わない。彼の悩める哲学が向かったのは全ての人間関係からの永遠の出奔でした。もしかして彼が師の叱りと誤訳を関連付けていたとしたら、意訳した翻訳に感化されていたとしたら残念な事です。これについては後に漱石が言及してるように。 彼の決断スイッチが生まれながらに大きいので、トランジットにも真相が示されているのでしょうが、ここではゆるく見ていくのでここまでとします。 失恋は、私の考えでは小さな原因のままだと思います。死の数日前に二人称での翻訳文が出版されたようなので、彼は読んだかもしれませんね。その場合としてこの訳者のホロスコープをみてみました。彼の運命のスイッチを押す力、影響を与える事が出来る人かどうかです。そしたら可能性としてピタリときてます。私には意味を感じます。真相は分からないままで良いでしょう。只の一学生というだけなのに彼の人々を扇動する性質は、本人の与り知らないところで水星◻︎海王星として利用されてきたようにそういう運命なんだなと思うばかりです。歴史の事実にこのような点から想いを馳せています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.06 21:00:04
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