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カテゴリ:ネイタル
人生で痛みに直面する出来事と関連して、それは非難される事、恥、苦痛を感じることでもある。出生のチャートにあれば幼少より繰り返される試練でもあったので、その解決策を独自に開発する特別な才能として現れる事がある。人生の厳しい面を知った者として、これらの様相を持たない者から見たら奇妙なものであるかもしれないし、自虐的か挑戦的に見えるものであるかもしれない方法を用いて何処か人々を俯瞰して観ているとも言えます。時にその自己鍛錬システムは他者を癒す為のコーチとして利用可能です。癒しと言っても甘やかしと保護が必要な場面ではなく、心身の痛みを再認識する様な方法で使われるので、正に鬼コーチとして現れるかもしれない。世の言葉による精神的なヒーラーと言われる人達とはこの様相は関係がないでしょう。
ここまで定義して、さてこの様相の人が一般には隠れて多くいるとして、どの様な人とは違う行動(火星)パターンを持つだろうかと言うと、苦痛の記憶(Chiron )は一定の癒しと治療に向く方法にセットされます。ですので、この方法が一般には受け入れられていないか、誰にも想像出来なかった新しい方法だったりする。例えば、心と身体の治療場面では食中毒になって熱が続いても医者にも掛からないし薬も飲まない信念の人(自力で治せると信じる行動)、子を産み育む身体として一切の薬を飲まない信念の人(動物的本能に従うこと)、身体的な不自由の場合には独自の補助道具を開発するかもしれない。またどれ程外界からの圧力があっても調子が悪ければ(生命に関わる本能レベルで)トレーニングは極秘に避けるアスリートというのも一例です。そこには微妙な危険ラインは把握しているというおまけ付きです。そうであってもこれらの方法は更に外界からの圧力にあって更に傷つくという機会でもあります。また天才と言われたエリクソンの例が象徴的に語られます。亡き後継承する者はエリクソンの方法を理論的に開発したけれど、エリクソンそのものを理解しきれたのかは謎のままです。正に彼にしか出来ない技であるのでその価値がありました。この様相が良いもので更に外惑星も絡んでいればある種の良い結果をもたらす才能と言えると思うが、様相が厳しければ苦痛を伴ってその方向性を繰り返し再考する機会が来るかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.25 17:36:49
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