Moon Phases

牡羊座のチャート

目の前にミスティック・レクタングルのネイタルチャートがある。人生冒険とチャレンジの中で生きている牡羊座の中の牡羊座らしい人だ。世の中の牡羊座の中には保身的な人も多く見かけるが、この人にはグランドトラインもあり良い運もある。このチャレンジ精神という牡羊座の長所を体現している所は、私にとっても見ていて好感しかない。そこまでやるかと誰でも思えることをやってのける。勿論、倫理的であり合法内でのことだ。年齢と共に霊的な格は高くなるものだが、この人はすでに高そうだ。

シナストリーは金星/火星、金星/土星、金星／海王星、金星/冥王星、火星/月、太陽／木星、水星/海王星、月/海王星、、、そして天王星/土星はレッドカードだと思う。

一般人ではないが、一般人として昔教室の片隅で出会ったので、私は個人として話す関係と感じてます。それくらいシナストリーには金星の様相と個人惑星間の繋がりが多い。そしてよくあることですが、最初に会った時の関係性はそう簡単には変わらない。土星と個人惑星が様相を作るので、長期関係だ。土星と惑星が効いてるのは互いの立場の尊重の意味がある。それは出会った最初からそう決まっているシナストリーだ。

そしてこの世代様相になる土星/天王星シナストリーはレッドカードとして何度も見てきた。何処でもごろごろ見られる。天王星が強すぎるか華やか過ぎるなら土星は恐れや任務だけを感じて、「やってられない！」という結論に至るだろう。

出生時間があるが私は本人に聞いたのか覚えていない。シナストリーを見ると金星様相が多い。だから何処かで互いに無理なお願いをしても聞いてくれるだろうという甘えが可能になっていた。特に互いにある金星/冥王星だ。知的な話題やステージネタで楽しんだし、月/水星で気持ちに気を使う事も多かった。もしハウス辺りと外惑星を含む成功ソフト様相があれば、親友やより強固な関係になり得るだろうなと金星華やかなチャートをみて思う。

カーディナルポイントに木星があるので、目立つところで生きている人で、多くを語る月と水星サインと、12室華やかなのは無意識の二番煎じ話もあるという事。ネットでも語る人だが、学びの友である私の事をその言葉で表現するか？と思う事も言っている。金星/冥王星シナストリーでは、パブリックで相手の事をコメントする冥王星人を何人も見て来た。冥王星のサインにもよるが。勿論話は脚色するプロ達なので私じゃないかも知れませんがね。
（ここではあえて様相のソフトかハードは明記しませんでしたが、強調されるならどちらかはっきりわかるでしょう。）