Moon Phases

​https://www.nicovideo.jp/watch/sm44078655​

政府も理由を知らない（言えない）

精神科医

シナストリー冥王星□月

冥王星は精神科医のようなもので、きっかけはあっても責任はなくて、月の人はただ自分の深層心理から湧き出る重ーいエネルギーに晒される。心の中の無意識に沈んでた過敏なトラウマや記憶を掻き混ぜて、その湧き上がる泥の感情の中でもがいてもがき苦しんで、いつかそれが干からびて癒やされたことに気づく時が来る。その時はもう精神科医は要らなくなって新しい人生を歩み始める事ができる。

最初の出会いで不思議とすぐ信頼を感じるのは、そのエネルギーのオーラとカルテを持つ素敵な白衣あるいはスーツ姿かも知れない。月の気心はすぐ現れて、自分の秘密も何でも話しているでしょう。もし自分のチャートに同じエネルギーを持っていなかったら、0〜3度というとんでもなくタイトなオーブを作っていなかったら、ソフトアスペクトであったなら、これほどまでに自分の中の悪魔の感情とたたかうような事はなかったろう。

もし誰かがこの様相をネイタルで持っているなら、理論的には同い歳や同年代の多くの人と同じシナストリーを持つことになる。だから心理の達人になるかメンヘラになるかもと想像してしまう私です。この冥王星人との心理バトルの経験がある。私が冥王星側なのでダメージは少なかったが、何度も小さな事で極度の感情をぶつけられて、その都度誤解を解く為の言い訳をしなければならなかった。冥王星□月ネイタル男性の気持ちをケアする冥王星女性の図だけど、こんなの長期的に上手くいくはずがない。

通常このシナストリー様相の月の人は、きっかけになる冥王星エネルギーを長期に受ける事を望まない。月はとても無意識の行動を取るので、おおかたそれを感じたら無意識に距離を置くのだろう。特に風や地の月はどろどろした感情を好まない。しかしながらそれでも冥王星の発するエネルギーはとても魅力的なものだから、他のシナストリーとの関係で最初はとらわれる事はあると思う。

初めて出会って直ぐに10年以上前の話の続きを始められる人と出会った事がある。勿論心理学を理解してる人が多くいる中で、その人とは個人的な過去の話をしたりした。結論から言うと、この月と冥王星のスクエアのシナストリーだ。初会で信頼し合い、旧知のような感覚があるのと、同郷の人だった。そう懐かしい過去との再会です。私が月側だけど、相手には同じ様な月/冥王星があるのではと感じるほどその日、その様な強い感情を私に向けたのだ。その魅惑的な感情に圧倒される月だ。もしこれが長期の関係になるなら私は前述のようなものになるだろう。

初会でここまで感情をぶつけてくる人に出会った事が私にはありません。月トライン冥王星のシナストリーではもっと静かに進行する。でもスクエアなのと冥王星が蠍座なので非常に強烈です。初めて会ったばかりの日に相手の感情をコントロール出来るという自信を持てるほどの何かの相互エネルギーがここにあるのです。ただ太陽□冥王星、太陽合冥王星のシナストリーとは違う。ここには意識の上でエゴバトルがあるが月/冥王星には感じられない。