昨年10月ごろ、伐採して5mほどの丸太にして
庭先の空き地に転がしてあった桐の木の丸太んぼう(上の写真)‥‥
風に飛ばされてきて庭先で芽を出していた桐の苗‥‥
私が日当たりのよい南面の
邪魔にならない所へ移し替えたのが3年前。
あっという間に大木に成長し、夏にはセミがよく飛んでくるようになって‥‥
枝葉が大きくなり過ぎたため、切り株を少し残して全面的に伐採。
桐の木はとても軽く、狂いが来ないので高級桐箪笥になったりしますが、
岡山の古家(実家)の納屋にも明治時代の総桐箪笥のデカイのがデンと
居座っていますが、狂いが全くなくて、未だに現役しています。
動かすときなど、ひょっとしたら、瓢箪のように軽くてラクなのかも…と、
いや金具や材質が分厚いのでやはり相当重いのかも…
動かしたことがないから、見当が付かない‥
でも、長持ちするもんですねー、桐の箪笥は。
直径15~20cmの切り株にも日が当たり、やはり幹の3ヶ所から新芽が
伸びてきました。
ところが、予想外のことが‥‥
あれ? おや? なに?
空き地に転がしてあった丸太のあちこち、幹から元気そうな新芽が出てきて、
どんどん大きくなって行く!この先、どうなるんだろう?
このまま放っておくと、この先、どうなるんだろう?
困ったな~、処分する予定だったのに。
様子を見るべきか‥‥
半年以上前に伐採して、枝打ちして転がしていた丸太は、
この冬のあいだ中、生きていた‥‥ことになる!
松の木ではこんなこと、なかったけれど…
台所の隅に転がしていた「じゃがいも」が芽を出すのと同じような感覚?!
桐は材質が軽くて柔らかくて、のこぎりで切り倒すのも、超簡単なんです!
ちっとも重労働じゃないんですが、ここに答えが隠されているような…?
60年前、昭和20年8月6日の午前8時15分、
広島市内で被爆したあのアオギリのこと。。。
原爆にもめげず逞しく生き残り、
原爆が風化しないようにとの願いをこめて、
記念すべきその苗たちがあちこちに配られ、広められている!
この丸太、梅雨どきはよいとしても、
真夏になって、水分不足と強い日差し・直射日光にやられてしまう‥
といった運命なのかも…
◆会津の「蔵歳時記」の管理人さんへ、一言。
初めまして。OCNで拝見しました。
福島県の方々とネット上で(電話でも、会合でも)、一緒にお仕事したりしてますが、
「PCと悪戦苦闘」…が気になりました。
私もそうでした…
PC(NECのみ)歴は10年ほどですが、ネットでお仕事等をするのは3年目です。
10年前は、1時間5000円で、近くのPCショップの修理係りに来てもらって
PCの修理をしていました、ピーピー言いながら!
ネットを始めてからは、新製品2台なのに2回、HDD交換の修理に出しました。
HDD交換にならないよう、早い目に正式のメーカーの修理に出しておいたほうがいいと、
私の経験から、そう思います。(アドバイス)
2回目のHDD交換修理のときは実費でNECに5万円ほどキャッシュで
入金せねばならず、大損でした‥
NECならば、121wareコンタクトセンター(24時間、365日OK)で
分かるまで電話質問をできて便利です。
何でもかんでも、PC初心者だと言ってとことん聞いてみるのが上達の近道だと悟りました。
お金と時間の大幅な節約になると理解できたわけです…
2年ほど前、エヒメアヤメ(※広島県の天然記念物)という植物群落を撮影するため、
山中へ分け入っておりましたが、半分ほど済んだところで、
そこへ小雨がパラパラ!
しまった、やられました、充電装置が!油断していました!
FUJIのFINEPIX6800Z(610万画素、当時の定価12万円)がこんなに雨滴に弱いとは‥
思っても見ませんでした!
8000円ほどで内臓充電器を新品に交換しましたが、
野外では、2、3枚撮るとバッテリーがアウトになります!
やはり、防水製品がベストかと…。今、悩んでいます…。
エヒメアヤメの保存写真もHDDの急な故障(破損)で全て消滅。
最近は、データのバックアップには特に気を使うようになりました。
カタクリの花はよくテーマになり、有名ですね。
私も季節ごとの美しい風景その他を気まぐれに撮ってきては、
壁紙にして楽しんでいるクチなんです‥‥
若いころはパネルなどにもしてました…
山の天気は変わりやすいので、
写真をやる人は、とにかく雨には要注意!ですねえー o(^∇^o)
(注※)「エヒメアヤメ」は、中国大陸原生の固有種で、
太古の数億年前まで中国大陸と日本列島が地続きだったことを証明する標識種とかいう
植物種なんです。
中国大陸の山奥にしか群生していないはずの「エヒメアヤメ」が日本の数か所(山奥)に
ひっそりと根を張って奇跡的に絶滅の危機を免れ、現存するに至っているという、
太古のロマンを感じさせてくれそうな化石種、イチョウとかメタセコイアとかもそうだし‥‥
10~15cmほどの背丈の、よく見ないと埋もれていて見過ごしてしまいそうな目立たない存在。
原始的な感じのする薄紫色の地味なその姿を眺めていると、
「奇跡の星・地球」と表現するときと同じような感覚の「奇跡」的なイメージの
何かを連想させてくれます。
現地での一般公開がGWと重なるのでカップルの見学者も多い。
現地にたどり着くまでの複雑な山道がたっぷりとした森林浴を楽しませてくれます。
でも、山道に入るときは、要注意。
山道で迷ったら最後、地図はないし、携帯の電波も届かないかも‥‥(笑)
===========================================================
Copyright (c) 2006-2012 エージロー All rights reserved. Since 2006/04/09.