ニュートンのりんごの木の分身は
世界各地で見ることができるそうですぅ～!
青森県板柳町ふるさとセンターで､２００１年０９月２６日に撮影された
ニュートンのりんごの木の子孫(上の写真)は､
やはり今もよく落果するようですぅ～!＾＾
３４１年前も今も､
落果遺伝子は健在なんですぅ～!(落果写真､多数)
ニュートンは1642年12月25日､
日本で言えば江戸時代の初めごろ､ですよね～!
英国リンカンシア州のウルスソープで､
小農の息子として生まれたけれど､
その時すでに父親は亡くなっていたんですね～!
彼は３歳の時に母親が再婚、祖父母に引き取られて育てられたという話。
親には恵まれない子供だったようです～!
1661年､ケンブリッジ大学に入学､1665年に卒業。
当時ペストが大流行したため、母の家に疎開!
ここで約２年間を過ごす訳で､
その間、微積分、光学、万有引力の法則といった
発想をゲットしたのだという話!
ニュートン自身の回想では、この時期が生涯の想像力の頂点にあり、
後年のいずれの時よりも数学と哲学にうちこめたという!
1689年に下院議員、1696年に造幣局長官、1703年に王立協会会長、
1705年には騎士の称号を戴いた!（*＾▽＾）
中世でニュートンほど、生存中に尊敬された科学者はいないという話!！
1727年3月20日､ロンドンで没。85才まで､長生きしたんですね～!
今から約341年も前のこと､ニュートンが22歳か23歳の時(1665年)､
ウルスソープの家の庭で、りんごが落ちるのを見て､
「万有引力の法則」のヒントをゲットしたんですね～!
オリジナルの木は1814年に枯れてしまったけれど､
そのりんごの木が枯れる前に、
接木でその子孫を残すことが出来たのだという話!（●＾o＾●）
今､その二代目のりんごの木は記念樹として現地で大切に保存され、
この物理学者の偉業を偲ぶよすがとなっているんですね～!
また、枯れた原木で作った椅子､
残ったりんごの木も英国王立協会と天文台に保存されてますぅ～!
このニュートンのりんごの木の分身は
世界各地で見ることができ､
トリニティ・カレッジ、ケンブリッジ大学、ケンブリッジ植物園、
ハットフィールド・ハウス、アメリカの国立工学研究所､etc.
そして日本にも「ニュートンのりんごの木」（分身）があるんです～!（●＾o＾●）
１９６４年、英国の国立物理学研究所長のゴードン・サザーランド卿から、
当時日本学士院長だった柴田雄次博士に、
「ニュートンのりんご」の「接木苗木」が贈られたんですう～!
現在、「ニュートンのりんごの木」は
小石川植物園（東大理学部附属植物園）に植えられています!
最初、このりんごの木はウィルス（Apple Chlaratic Leaf Spot Virus）に
汚染されていたので、「隔離療養」されてました!
熱処理法が開発されて無毒となり､分配することが出来るようになったそうで､
１９８２年３月、長野県飯田市へ贈られたものが、
長野県果樹試験場で育てられていますぅ～! （●＾o＾●）
そして､同じ年の11月に大町エネルギー博物館にも
贈られて育てられているそうですぅ～!＼(*^∇^*)／
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（To be continued ……）
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■三宅 英世
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