熱中症対策、してますか?
外回りの営業マンも!
これで、ひと安心!
のどが渇く前に飲め!
猛暑が続く日本列島!
ヒートアップしているんですぅ~!
米国では、
ゴルフの男子ツアーに参加していた女子プロ、
ミシェル・ウィーが熱中症で途中棄権!
スポーツ専門医は
「水分豊富な体を作る『ウオーター・ローディング』で防げ」
ってアドバイス!
外回りの営業マンにも使える
熱中症予防術とは…?!
知らないうちに進行する症状について
東京脳神経センター理事長
松井孝嘉医師(脳神経外科)が解説!
「まず、
体に力が入らなくなる。
全身の倦怠(けんたい)感、
めまい、
頭痛、
嘔吐、
低血圧、
頻脈
などがあるが、
けいれん発作や失神にいたることも多い」。
そして、
「体温が40度を超えると
幻覚や
昏睡、
まひ
などの症状を示し、
多臓器不全で
死に至ることもある」
というからコワいんですぅ~!
ちょっとでも症状が出たら、
「涼しいところでベルトを緩め、
水分を補給する。
水だけを飲むと
けいれんを引き起こすことがあるので、
電解質の入った
スポーツドリンクなどが理想的だ」(松井医師)
ってことで…
では、
熱中症を防ぐ水分補給は、
どれぐらいの量が適当なのだろーか…?
医療ジャーナリストの富家孝医師が指摘する。
「私は、
狭心症で今、
冠動脈にステントを入れているので、
特に夏場の水分補給には気をつけている。
夏場は500mlのペットボトルの水を
1日に5~6本、
夏でなくても3本は飲む」
連休に釣りやスポーツを楽しもうという人は、
なおさら注意が必要だ!
ってことで…
ラグビー日本代表チームなどの
チームドクターを務めた藤沢湘南台病院健康スポーツ部
福田潤医師がこうアドバイスする。
「多くのスポーツチームでは、
夏場に熱中症にならないため、
日頃からペットボトルを持ち歩き、
1日最低2リットルの水を飲むことで
"水分の豊富な体"をつくる
ウオーター・ローディング
っていう対策がとられている。
体そのものが水分豊富になると
暑さに対して汗で対処できるので
熱中症予防だけでなく、
暑さでフラフラになるということも防げる。
これは、
外回りの営業マンなどにもオススメです」
富家医師の次の言葉も覚えておこう。
「昔と違って地球温暖化で、
夏の暑さは厳しさを増し、
当たり前に30度を超える。
日頃の対策に力を入れなければ、
だれもが簡単に
熱中症になってしまう時代なんです」
ってことで…
医食同源!
健康一番!体が資本!