61回目の広島原爆忌、
しめやかに、
「氏名不詳者多数」の名簿奉納 。
広島は今日、6日、
61回目の原爆忌を迎えた。
広島市中区の平和記念公園では、平和記念式典
(原爆死没者慰霊式・平和祈念式)が行われ、
各都道府県の遺族代表や小泉首相、
市民ら約4万5000人が参列。
秋葉忠利市長は平和宣言で、
「世界に核兵器からの自由をもたらす責任は、世界の市民と都市にある。
私たちが目覚め起(た)つ時が来た」
と、「ポスト被爆60年」の決意を表明。
原爆犠牲者への鎮魂と核兵器廃絶への切実な願い、
被爆者から戦争を知らない次世代への体験の継承。
会場は祈りと新たな誓いに包まれた。
午前8時から始まった式典では、
「慰霊の曲」が流れる中、この1年間に亡くなったり、
死亡が確認されたりした5350人の名前を書き加えて
88冊24万7787人となった原爆死没者名簿と、
いまだ名前すら分からない死没者を慰霊するために
「氏名不詳者 多数」と、新たに記された名簿1冊の
計89冊が原爆死没者慰霊碑に奉納された。
昭和24年生まれ、戦後生まれの私も今朝、西向きのTV画面に向かって、
平和記念公園の慰霊碑に向かって、午前8時15分、1分間の黙祷!
平和記念式典のNHK中継を見守って居りました。(涙) 合掌。
医食同源。
健康一番!体が資本。
=================================================== Copyright (c) 2006-2012 eejirow. All rights reserved. Since 2006/04/09. |