タツノオトシゴは、はたして、浮気する?
ドイツの水族館で、「誘惑」実験スタート。
一夫一婦制。パートナーの雌雄は互いに忠実。
などとされてきたタツノオトシゴ。
本当にパートナーに対して忠実なのか
を調べる実験がドイツでスタート。
8つの水族館が共同で実施。実験の模様は来館者にも公開する。
写真は、ドレスデンの水族館。
メスが産んだ卵を
オスが育児嚢という袋で孵化させるタツノオトシゴは、
過去の研究では、雌雄が互いに忠実で
協力し合っているとされてきたワケなんです。
今回の実験では、45匹のタツノオトシゴが使われ、
パートナーの一方を「誘惑」して
他のタツノオトシゴに仕向ける試みを行うんです。
独西部オーバーハウゼンにある同国最大の水族館
「シー・ライフ・センター」のロバート・ドノソ館長によると、
実験で、タツノオトシゴは
それぞれ違った番号の色付き首輪を付けられる。
「どのカップルが一緒に泳ぎ、パートナーを代えるのがあるかどうかを
われわれも来館者も見ることができるでしょう」
って、同館長は話しています。
タツノオトシゴは、伝統医薬として、あるいは
水族館の展示用として乱獲されているほか、
漁網に誤ってかかったり、生息地である
サンゴ礁や海中林の破壊により、
絶滅の危機に瀕しているとされています。
◆日本では、古くから安産のお守りとして珍重。
私も息子(長男)が生まれる前に、
どこからだったか、タツノオトシゴを仕入れて来ていたワケで、
南洋系の宝貝(タカラガイ)、別名・子安貝(コヤスガイ)は、
三重県にいたころ、形が綺麗なので、
よく親友らと観光地で買い求めたり、
尾鷲の海岸(亜熱帯)へ採集に出かけたり‥‥
実は当時、中学校の理科の先生が、
その海岸で、見かけないタカラガイを拾って帰り、
新種であることが分かって高額(200万円)で取り引きされた。
っていうことで、大騒ぎになった。 ←←「ニホンタカラガイ」と命名!
実は私、それと酷似したタカラガイを今も保有しているんですが。
医食同源。健康一番!体が資本。
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