(稲の花)
今日は「米の日」!
(Part2)
全国民が純粋な白米(銀シャリ)を
食べれるようになったのは、いつから...? 現在と同じように、
玄米を白く精米した形で食べるようになったのは、
江戸時代の明暦年間(1655~1658年)辺りから!
でも、
精白米を食べていたのは、将軍や大名・豪商ぐらい!
当時の平均的な武士でさえ、
米7:麦3の割合の麦飯!
誰もが純粋な白米を食べるようになったのは、
昭和30年代に入ってから!
昭和40~50年代あたりが米の消費量のピーク!
この時代は国民1人当たり年間約71.9キロを
食べていたけれど、
現在は徐々にその数字は減少!
◆たっぷりの水で柔らかく炊きあげたお粥は、
胃に対する負担が軽く、
消化吸収がいいので、
体に栄養が行き渡るのが早い!
たとえば、
いくら高エネルギーの食べ物を食べたとしても、
病気で弱っている胃袋では栄養を吸収できないばかりか、
物によっては胃のコンディションを悪くしてしまう場合もあるワケ!
お粥というのは、
栄養をとりつつ、胃の回復を図る、
昔ながらの画期的な食べ物だったりするッ!
病人以外でも、
ダイエット食として(と言っても、
お粥を食べたせいで食欲増進してしまっても責任はとれないけれど)、
食べすぎ飲み過ぎで胃袋が弱っている人の
回復食として、利用できますぅ~!
アメリカは、
主食が米ではないけれど、
漢字で表現すると「米国」と書く!
正式に漢字で書くと、
「亜米利加」
と言う字を当てたりするけれど、
それだったら
「亜国」
でもいいのでは?と思うけれど、
何故「米国」なのか?
これは、
メリケン粉などにその名が残っているが、
昔アメリカの事を
「メリケン」
って呼んでいたワケで、
実際、
正式な発音ではアクセントが
「メ」
にくるんですぅ~!
つまり、
「ア」
が抜けて
「メリケン」
と聞こえたわけで、
明治時代の初期は
「米利堅」
って書いたッ!
略して書くと
「米国」!
昔からの禅問答でも
「パン食なのに米国とは何ぞや」
「米食なのにジャパンと言うが如し」
って言うのがあるッ!
◆圧力釜でお米を炊くと、
早く炊けるだけでなく、とても美味しく炊けますぅ~!(ウチがそう!)
これは圧力釜の内部にたまった水蒸気が、
一定の高圧力になるまで外に逃げ出ない構造になっているから!
高圧で沸騰する水の温度が100度以上になるため、
デンプンも繊維質も早く軟らかくなり、
その上、
米の美味しさの一つ、
いわゆる
「おねば」
がふきこぼれてしまう事もないので、
美味しく炊けるッ!
◆この軟らかく煮るという方法は、
魚の缶詰にも利用!
家庭で魚を骨まで軟らかく煮たいという場合は、
圧力釜を使って煮るッ!
ってことで…
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