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　　　　　　　　　　　▲「戦艦大和」の１０分の１の巨大模型 in ｢大和ミュージアム｣

 戦艦大和の最期: 大和からの生還者､

乗組員八杉康夫の証言とは？

◆大和ミュージアムの来館者２００万人突破記念で､

ヤマザキ製パンから惣菜ドーナツ､

今、昔し語り継がれる｢呉海軍亭肉じゃがカレーパン｣

が新発売されて並んでいた｡

▲広島のお土産で人気のレトルトカレーをパンに合うようにアレンジ｡

ぶら～と街へ出た帰り道、いつもの良心的スーパーに立ち寄ると、

珍しい戦前風のデザインの惣菜パンが＠１１３円で

売られていたんですー♪

コンビニのカレーパンの２倍ぐらいの大きさで､2種類(甘口・辛口)あって､

ずっしりと重く､ボリューム感があって､めッちゃ､美味しいー♪

　 ▲尾道市にある映画「男達の大和」ロケセット｡原寸大の「大和の主砲｣｡

２００６年５月７日の見学終了後は解体され､呉市の「やまとミュージアム」に寄贈され展示中｡

◆大和は､世界最大･最強の戦艦｡

実は､軍艦というのは､小さければ小さいほど良いのだ、っていう話｡

この大和設計の原点は全て「46」センチという巨砲を九門搭載するには

どのような大きさの、どのような形の船にするか？

なのであり､その結果があのような大きさ、形となったワケで､

専門家に言わせれば､あれだけの装備を搭載して

よくあれだけ小さくできたものだということらしい‥‥

大和が世界最強というのは､従来の海戦の常識である軍艦同士が

舷々相摩し大砲を撃ちあう戦いでのことであり、

大東亜戦争はこの常識を一変させてしまったのだ‥‥

「３万～４万メートル」での相手の見える距離で大砲を打ち合う海戦では

なくなり、まったく相手の見えない「２００～３００海里」という距離での

戦闘機による戦いに変貌してしまった‥‥

◆敗戦がほぼ決定的となった太平洋戦争末期。

期待を一身に背負った大和は、占領下の沖縄へ出撃。

しかし、沖縄にたどり着くことなく撃沈されて‥‥

最高の技術・人材・資金を投入して作られた世界最強の戦艦・大和は、

何故､なすすべもなく沈んでしまったのか？

◆脚本家・作家の早坂暁さん（７７）原作のラジオドラマ

「戦艦大和の少女・ぼがあざん」

を原案にしたアニメ映画が制作されることになり１０日、

呉市宝町の「大和ミュージアム」で制作発表会。

物語は、沖縄から呉市に疎開していた小学４年生の１０歳の少女が、

沖縄の戦況を知ってお母さんに一日も早く会いたいと胸を痛め、

戦艦大和の食料倉庫に潜り込み沖縄行きを決行。

呉海軍病院の看護師が、出撃する大和の兵士に愛の手旗信号を送る

悲恋の実話も絡んで物語は展開。少女は無事にお母さんに会えたのか、

「ぼがあざん」は海におぼれながら「お母さん」と叫んだ声なのか。

上映時間は９０分間。

今秋までに脚本を書き上げて作画を始め、

来る2008年の夏休み期間の一般公開を目指すー♪

▲宮崎県知事選で初当選し､笑顔で新聞を手にするそのまんま東氏