アクアミューズ関東大会 その2 2011年7月30-31日
団子状態・・・ 菖蒲ヶ浜の沖目を西から入ってくるゆるい風、華厳の滝方向から菖蒲ヶ浜に上がり始める風、その風のやり取りに菖蒲ヶ浜から沖に出ていくゆるい風の3つが微妙なバランス押しあいしてる感じで、頬にあたる風がコロコロ変わる。 この間、秋やん艇は順調に沖に出て行く。 どうも菖蒲が浜の右端あたりは菖蒲が浜へ上がってきる風がもう入り始めていたみたい。 あいかわらずどっちの風かなとキョロキョロしながら漂う。 右側には奈良間艇がほぼ同じ状態。 体がぶつかりそうだったので”押して”って声に少し左に押し出し。 スタボードタックで沖に出ようとしてたんですが奈良間艇に続いてMt.Naka艇がもっと下った方向に軽く動き始め・・・ 華厳の滝方向からの風が入り始めてボートハウス方向に。 相変わらずユルユルなのだが・・・ 観光船の桟橋をかわしてボートハウス方向へ登っていきます。 しばらく走るとはっきりと風が出始めたので、上野島に向かう岬をかすめるラインを見定めてタック。 このあたりでは前方に奈良間艇、すぐ近くに3番艇とMt.Naka艇。 ここからはじっと我慢ののぼり。 岬との途中までくると菖蒲が浜へ吹き上げる方向から千手が浜へ流れる風の道にさしかかり、そのままのタックで岬の沖を抜ける。 スタート後の団子から離脱したときには50mほどの位置にいた奈良間さんははるか先に 先を行く秋やん艇を追っかけてる。 岬の沖ではまた風が変わり、華厳の滝から岬の先の山に上がっていく風に。 おかげで、またそのままのタックで上野島をめざす。 この間、秋やん艇に奈良間艇が急追撃。 上野島をまわったところでは両艇が重なって見えてたが、戻りですれ違ったときには秋やん艇が先行。 こちらも上野島目指して登りのラインをキープ。 すぐ後ろには3番艇がぴったり。 上野島の風裏は艇が止まって団子になる場所。 少し大回りするつもりだったのが、センターボ-ドとラダーが浅瀬にひっかかるのを気にしてラダーのロックをはずすとラダーが上がってしまって上野島に最接近・・・ はまってしまってユルユル・・・ でもわりとすぐに抜けて少し下りで戻り始める。 少し沖目に出て華厳の滝からの風の流れに乗ってセンターボードも半分以上げて快調。 のぼりの艇とクロス Mt.Naka艇、T@MO艇、写琴艇、kage艇 私のすぐ後ろに3番艇の位置は変わらず、なかよく縦列でいきます。 前方の秋やん艇と奈良間艇の様子がおかしい・・・ ボートハウス方向に進んで風がゆるいところではまってるみたい。 3番さんと追い抜こうと意気込む。 が、ボートハウス沖から先の湖面も風が少し落ちた状態。 岬をかわした頃には秋やん艇と奈良間艇はゴールした模様。 1mの差で秋やん艇が一位だったらしい。 こちらも竜頭の滝方向に上がる風に乗って菖蒲が浜にゴール。 なかなかジリジリしたスタートから最後は白熱したレースでした。