逃げるが勝ち
先週の回顧です。中山記念は年に数回しかない田中勝の好騎乗に尽きます。あのミルコと豊を向こうに回し、絶妙のペースで逃げましてゴール前でも突き放しました。こんな騎乗を追い込みのショウナンタキオンで皐月賞でかまして欲しい。勝負で勝つためには、やっぱり逃げるが勝ちという姿勢が重要です。決して逃げたら負けよとは思ってはいけませんよ。阪急杯は松永幹恐るべしに尽きます。引退の日に人気薄馬で勝つなんて馬券買ってる人にとってはお手上げです。これもある意味で勝ち逃げと言えましょうか。牝馬のイソノルーブルでオークス府中2400mを逃げ切って勝ったのも松永幹夫でした。そういえば松永騎手がデビューした年に私も馬券デビューしました。今年20th ANNIVERSARYです。めざせ勝ち逃げ!