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院生生活 ―東京からハワイへ―

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2009.03.18
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カテゴリ:生活
こないだ各駅停車の東海道線に揺られて帰ってくる途中、
岐阜や静岡の小さな駅で、目をみはるような
ぶっとんだファッションの中高生を数人見かけました。
どうして東京とちょっと離れただけで、
焦点が完全にずれたファッションになってしまうんだろう・・
ってそのとき考えてました。

私も、徳島で中学生だったとき、なぜか
「他の人と同じファッションではあかん」
と思ってシノラーともなんとも言えない
そうとうぶっとんだファッションを好んでいました。
そのトラウマで、今はできるだけできるだけ無難なものを身につける、
ファッショニスタからすると面白みのない人になってしまいました。

主観的な意見ですが、ぶっとんだファッションに陥る人は、
東京には少なくて地方に多いと思います。

なぜだろう?

東京は流行の発信地でおしゃれな店がたくさんあるから、
ということだけではないと思います。
地方にだってファッション誌は東京と同じ物があるし、
東京と同じチェーンのお店だってあります。
地方ではおしゃれな人のサンプルが少ないために、
何をまねたらいいかいまいち決められないまま、
自己流アレンジに進んでしまうのだと思います。
それが、センスがいいものをじっくり選んでいるならまだしも、
できるだけ手持ちの物でなんとかしようとするから
間違ったことになってしまうのだと思います。

東京では、人が多い分、おしゃれ人口も多く、
一般的な若者はおしゃれな人のまねできる部分を取り込んで、
それがファッションの多数派を形成して
暗黙の基準となるという過程があると思います。
だからパリコレやあらゆるトレンドに敏感な本当のおしゃれを除けば、
東京の若者人口の大半は、本当のおしゃれを部分的にまね、
「危なげないおしゃれ」をしてほっとしているのだと思います。
H&Mの流行は、そこへいけばとりあえず今旬のものが買える
という東京の「危なげないおしゃれ」人口の心をつかんでいると思います。

次回は、「本当のおしゃれ」の基準とは
いかに形成されるのかを考えてみたいと思います。





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Last updated  2009.03.18 11:35:00
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