院生生活　―東京からハワイへ―

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• ブログ引っ越し

  長いこと楽天にはお世話になりましたが、長いだけに若い頃の変なテンションの日記もありますので、留学を機に、新しいブログを始めることにしました。リンクはこちらhttp://naranja.blog.drecom.jp/naranjaというのはスペイン語でオレンジのことです。実はかなり前からドリコムのアカウントを持っていて、当時スペイン旅行で食べたオレンジがおいしかったのと、オレンジ色って明るくていいな、という理由でnaranjaというニックネームをつけたのだったと思います。では！Adios！

  2009.08.16

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• 

  写真

  オリエンテーション最後の日に、California State Universityの庭で撮った写真。

  2009.08.15

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• Honolulu到着

  昨日は、朝早く発つ子たちに挨拶してて、２時間くらいしか寝られず飛行機の５時間は爆睡。一瞬で着いた。空からハワイを見る元気もなし。UAのフライトアテンダントは日系人ぽいおじさんが二人、とてもいい感じだった。空港では、先生がレイを持って待っててくれて、飲茶をごちそうしてもらい、寮へのチェックイン、買い物を手伝ってもらった。お兄さんのような、本当にたよりになる先生です。一人で空港におりたときは、SFより蒸し暑くて森がうっそうと見えて、異国に来たって感じがして心細かったけど、先生のおかげで不安がふきとんだ。寮の内装はかなり質素で、ジャマイカのホテルみたい。部屋から見える景色はかなりいいです。これもジャマイカみたい。小川のせせらぎも聞こえる。鳥のさえずりもいい感じ。でも朝には何十羽単位で鳴いてうるさいらしい。これから本屋に行って、水を買って、帰ってきて寝ます明日は何をしようかな。勉強かしら。

  2009.08.15

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• Tシャツみつけた！

  今日はクルーズから帰ってきて洗濯物を乾燥機から取り込んだら、Begin Your Journey Tシャツがないことに気づいた。少し探したあと、けっこう長いこと乾燥機に置いてたからとられたーと思って、いろんな人に取られたとぐちっていたら、一人の子が「それ落ちてたからフロントに預けたよ」って！！このオリエンテーションの２日目に鍵を落とし、４日目にTシャツを落とし。こんな経験初めて。気がぬけすぎそして両方とも友達たちに拾ってもらい。この幸運がこれからの一年を象徴していますように。でも、物を落としたことでいろんな人としゃべれてよかった。Tシャツを拾ってくれたのは昨日のグアテマラの子で、また絶対会おうね！って、本心から言ってくれたようでうれしかったこのプログラムを通してたくさん世界に知り合いができて、少しはダンスもたしなんで、本当に濃い４日間だった。次皆に会うときまでには、英語でいいタイミングで気の利いたことが言えるようになってたら・・いいな！

  2009.08.14

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• Fisherman's Wharf

  今日はオリエンテーションが終わった後、３０人くらいでダウンタウンに行った。たくさん写真とったけど、アップする気力がない・・。金曜日に飛行機に乗ったときに、やろうと思います！ここは楽しいんだけど、やっぱり友達と家族が恋しいです。飛行機を見たら、いつもそう思います。でもトレーニングのためにここに来てるんだから、泣き言はいえんけどね！今日の発見は、電車で隣になったグアテマラからの留学生が松尾芭蕉と小林一茶が好きだってこと。彼の専門はEcologyなのに、関心が広いなあと思う。お互いの好きな俳句を言い合ったけどどっちもわからんかった。ちなみに私の好きなやつは、「やせ蛙　負けるな一茶　ここにあり」「渋柿と　知ってからすも　通りけり」グアテマラの子は、蛙の俳句のことを話したら、蛙が池に飛び込む俳句なら知ってるって言った。私もなんかそんなのが記憶にあるけど、思い出せんかった。その子と、明日はフリスビーをやろうってことになった。やっとかさばった荷物がいかされる☆日曜日には、ハワイ大学にいる日本人の先輩方と、私の指導教官と夜ご飯に行くことになった。さあ明日もがんばります

  2009.08.13

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• オリエンテーションとBBQ

  今日は、最初留学に関するオリエンテーションがあって、夜はロータリークラブ主催のBBQにいきました。オリエンテーションの参加者は私より若い子がたぶん多いと思うけど、皆とても人前で話すのがうまい。ジョークも混ぜてくるし。私はまだ人前ではうまく話せないなぁ。練習が必要やけど、なかなか！今日私が人前で発した唯一の質問は、「６月に友達の結婚式があるけどそのときの帰国手続きはどうやったらいいか」でしたこれは重要だからねBBQでは、野菜とおっきいビーフとマシュマロをあぶって食べました。火であぶったマシュマロを、ハーシーズチョコレートと一緒にクラッカーにはさんで食べた。甘い！サンフランシスコは朝夕は涼しくて昼は太陽がさんさんで、とても気持ちいいですここで勉強するのも楽しそう。今オリエンテーションで来てる大学には、日本人と韓国人の留学生がいっぱい。食堂では、皆同じ出身国の人とかたまってご飯を食べてる。私もUCLAにいたときは、なかなかアメリカ人の友達を作る機会がなかった。留学生オフィスが引き合わせてくれた「留学生大使」にはとても仲良くしてもらったけど。学部生の留学生だと、授業の人数も多いし、なかなかクラスメイトたちと仲良くなるのが難しいと思う。私は今回は大学院生用の少人数授業をとるから、いろんなクラスメイトたちと仲良くなれたらいいなあと思う。英語だとまだ面白いことが言えないし、日本語の方がずっと楽だけど。少しずつ慣れていけたらいいな。アメリカの一般知識をつけるために、テレビもみた方がいいかな。今はダウンタウンサンフランシスコからは離れたところにいるけど、明日と明後日はダウンタウンにも行けるみたい。それを楽しみに、11時前なので寝ます～明日もがんばるぞー！いっぱい話さんとー！

  2009.08.12

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• サンフランシスコ到着

  さっきまで京都にいて、もうサンフランシスコに到着してるのが不思議です。ここでは留学に関するオリエンテーションが３日間あって、金曜日にホノルルへ出発します。同じ大学の人がいて心強い！そして、ルームメイトたちもNZ, Thailand, Ecuadorといろんなところから来てる若い学生さんたちです。家を出るときや関空で一人になったとき、かなり心細くて家に帰りたかったけど、人としゃべってるときは必死で、寂しさを忘れます。ホノルルに着いたらまず、体重計を買わないと。

  2009.08.11

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  BEGIN YOUR JOURNEY

  昨日は結局ドイツ人旅行者たちとはうまく会えず（後で偶然再会したけど）私たちだけで南禅寺哲学の路よーじやカフェに行った。南禅寺の三門は特別拝観実施中で、大きな三門に上がってすごく風が気持ちよかったまったく気を使わず、自然体でいられる人たち。一緒にいて飽きることが絶対ない。離れるのはめちゃくちゃ寂しいけど、新しい生活をしてみんなを驚かせたい！ていう気持ち、今は。帰りに寄ったOPAで、BEGIN YOUR JOURNEYって書いてあるＴシャツ発見。これは運命じゃ！と思って即購入留学先で着てたらつっこんでもらえて話のきっかけになるかなそれから家に帰ってきて、髪の毛染めてもらった気合を入れてもらって、準備万端がんばってきまっせ～次回はたぶん、サンフランシスコかホノルルからお送りします

  2009.08.09

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• 京都体験♪

  今日は、ドイツからの旅行客、イタリアからの旅行客にたてつづけに道を聞かれた。こんな経験初めて！初めて、「京都にいる」て感じた。ドイツからの旅行客とはすごく仲良くなって、一緒に琵琶湖の花火大会に行ったハワイに行く前のいい英語の練習になった明日も、徳島の友達も加わって一緒に哲学の道に行く！またレポートします

  2009.08.07

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• 徳島へ

  昨日と今日徳島に行ってました友達の子どもたちがめっちゃかわいかった4月に会ったときは「あ～！」ぐらいしか言えてなかったのに、私のことも「さんちゃん」って言ってくれたし、「かぁ～すがっ！」を教えたら一発でできたすごい吸収力と、みんなで感心しきり。既に仕込まれてた芸としては、かんぱーい！ってした後にヒグチくんの真似で顔を揺らすだいじょぶだいじょぶーをハイテンションでとびながらやるさなえの行く国は？と聞くとYes We Can!と言う！まだ2歳なのに・・・！また一年後には皆大きく変ってるんだろうなーと思うと楽しみ子どもつながりでもうひとつ・・・京都徳島のバスの中で、よく日焼けした小学生の男の子四人組が「徳島のじいちゃんち」へ子どもたちだけで小旅行してた。けっこう渋滞してたので、「オレこんな長いことバス乗ってるの初めてや」と結構きつそうだったけど、ゲーム機やお菓子を分け合いながらなんとか暇をつぶしてた。お菓子食べてるときに、ある子が「おい、『ゴミ袋』もってるか？」と聞いて、別の子が「オレ持ってるで！」といってゴミを入れてあげたりしてた。おにぎりの包みが足元に落ちてるなーと思ってたら、バスを降りるときにはちゃんとそれも四人のうちの誰かによって回収されてた。日本の学校は一方的な教育とか規律を刷り込むところで、自由な意識を育てないっていう批判はよく聞く気がするし、私も最近は、人の成長過程で学校が価値観を植えつけてしまうっていうところにばかり目がいってたように思う。特に、去年授業で読んだアルチュセールやフーコーなどは学校のそういう部分に注目してたような気がする。でももちろん、学校では本当に勉強だけでなくて数え切れない大切なことを学ぶし、「ゴミ袋」もそのひとつだと思う。バスに乗ってても自分の周りのゴミを自分の「ゴミ袋」に入れて、きれいにしてから降りるっていう周りへの思いやりは、学校じゃないと教えてくれないことだと思う。それをさらっとやっていた男の子四人組はとてもかしこいと思った。

  2009.08.06

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• そんな彼なら捨てちゃえば？

  原題：He's just not that into you見てきました女性陣が魅力的すぎたあんな人たちには生まれ変わってもなれないとしても、素直に感情を表現するところとか、人にぞんざいに扱われることがあってもめげないところとか、見習いたいと思いましたSex and the Cityの親近感沸くバージョンて感じだったな。あ～面白かった。私は留学の最初2年間、ロータリークラブの奨学生として、“国際親善大使”という役割を務めることになっているんやけど、その受け入れ先（ローカルの）ロータリークラブが“パール･ハーバー･ロータリー･クラブ”であるっていうことが今日わかった。パール･ハーバーと聞くと、真珠湾攻撃のことを真っ先に思い出して、「日本人に対して敵対感情を持ってる人はいないんだろうか」と最初思ってしまったけど、歴史を教訓として乗り越えていくことがロータリアンとしての使命であり、私がやりたいことでもあるなあと思って、向こうの人たちに会うのが楽しみになってきました。私のおばあちゃんはアメリカと日本を生きた人だし、私の指導教官はパール･ハーバーの日米での記憶のされ方や教育における位置づけを研究している人だしということで、これも何かの縁で、私もパール・ハーバー・ロータリーに派遣されることになったのだと思う。パール･ハーバーや太平洋戦争のことは、あまりきちんと勉強してこなかった分野なので、これからもっと学ぶ必要がありますそれでそこのロータリーの人が、自転車を貸してくれると言ってくれた。行ったらすぐに買いたいものが自転車だったので、めっちゃうれしかった。ハワイでもいっぱい、自転車こぎます。東京のときと同じように。

  2009.08.04

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• この一週間

  高校の友達と京都駅で集まった。メガネ買った。歯医者に通院（虫歯はゼロ）。健康診断してもらった。おじいちゃん・おばあちゃんの初盆があった。biccamera.comで安売りしてたmac bookを購入。化石と呼ばれたvaioからファイルを移転中。もろもろの留学手続きなど。風邪ひいた。よかった、京都帰ってきてから全然勉強してないけどこうやってやったこと書き出したら、忙しかったんやなーって気がする。5日からは、徳島の友達に会いに行く予定。風邪なおしていかんと、赤ちゃんにうつしたらおおごとみなさまも夏風邪には気をつけて。

  2009.08.02

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  大好きな街・吉祥寺

  昨日で三鷹の寮を引き払って、今日から「東京からハワイへ」の通過点の、京都暮らし。引越しのとき、しばらく使わないだろうから、思い切って、冬服をいっぱい捨てました。荷物は、段ボール、ボストンバッグとリュックで計11コ。自分でも荷物少な～って思いました。旅ガラス大好きな東京・吉祥寺ともしばらくお別れということで、東京最後の日に、真夏の太陽の下、お散歩大好きな親友と！かわいいからいっぱい写真とってごめんなさい暑かったので、井の頭公園の水生物館で一休み。ずっといってみたかった多奈加亭。紅茶の種類がいっぱいあって、ティーカップがたくさんならぶカウンターがきれい。超かわいいプレゼントまでもらった！他に、吉祥寺に帰ってきたら行きたいお店はこちら優しいご飯で、2階の窓際の席がおすすめ！もんくすふ～ず「耳を澄ませば」のアンティークショップ地球屋さながらJohn Henry's Studyお茶もできます二箇所とも、20年以上続く老舗らしいので、今度帰ってきたときもあるかな。どうか続いていてくれ！引越し前日には、大学にもいきました。気持ちよく送り出してくれるような、天気の良さだった～。これ、何船っていうんだったっけ？気球船？ぽっかり浮かんでいた。荘厳な建物～。面白い建築の図書館。体が斜めになる感じがして、気持ち悪いっていう苦言もきいたけど、私は好き。緑が多いキャンパス。勉強が手につかないときは、ここにぼーっと座って癒されたものです。さあそれではおつかいを仰せつかっているのでイズミヤに行ってきます

  2009.07.28

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  TOKYO

  近頃、別れを惜しんで飲み食いしていた不摂生がたたって、鼻の横に吹き出物が4つもできてしまいました2:00AMくらいまで飲んでいることが多くて、完全に夜型になりました。この寮のおかげで！遅くまで飲んでも、5分後にはシャワーを浴びてベッドに入れるというのが寮の大きい利点であり、夜更かしの原因でもあります本当に本当に、この寮を離れるのも、吉祥寺を離れるのも、大学を離れるのも寂しすぎる。大好きな生活環境だけど、この寮に戻ってこれることはもうない。ハワイも楽しみだけどね。iPodで聴く曲も、最近はもっぱらDragon Ashの「俺は東京生まれ hip hop育ち・・・」ってやつ。ある先生に、「ハワイは文化・芸術の楽しみが少ないよ～」と言われた。もちろんハワイ文化にも色々あると思うけど、観光が機軸産業という土地柄、パフォーマンス的な文化に偏ってしまうことが多くて、東京のように幅広い文化芸術に触れられる機会はほとんどないという。いつでもどこかしこで美術展をやっていて、有名建築なんかもいっぱいある東京はやっぱりすごく特異な都市なんだと思う。昨日は、母と六本木ヒルズのシティビューに上って心ゆくまで東京タワーを眺めてきた。今日はずっと行ってみたかった柴又。大好きな寅さんの記念館。撮影で使われた階段。また映画、見たくなった。撮影で使われた「とらや」のうなぎ。古びた料理のサンプル、食券システム、銀のお盆、とあまり期待させる要素はなかったけど予想外においしかった！なぜ母が上京してきたかというと、父とともに先生方にご挨拶するためです。もう大人なのに、娘の進路決定で両親がお礼に出てくるってどんだけ過保護なんって思われたかもしれんけど、とても嬉しかったし、先生方や両親のおかげでこれまでやってこれたんだなあと思った。打たれづよくなるために、独り立ちもせなあかんけど。吹き出物、消えないかな～。結婚式の二次会がある、明日までに。たぶん無理やなー

  2009.07.24

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• ご飯♪

  今日はとってもいい花金でしたお昼は大学の先輩が、サラダと南蛮漬けのお弁当作ってきてくれて、食堂でご飯とお味噌汁買って一緒に食べたプチ送迎会ということで私は本当に今の大学で人間関係に恵まれてて、次の大学でもこんな人たちに出会えるのかな～ってちょっと不安に思うこともあるけど、ここでも出会えたんだから次のところでも大丈夫かな、って今日はポジティブに思いました夜は、研究・ハワイつながりの大先輩とお寿司。お寿司は大好きやけど、食べ過ぎて当分お寿司はいいかもと思うくらいだった。ハワイ関係のお友達が増えてきて、よかった～。まだハワイの友達は少ないけど、行く前から、一人ではないと感じる。今日はいろんな人といっぱいしゃべれて、やっぱり家で一人でだらだらといるのはよくない！と思った。今日は全然勉強せんかったけど、メリハリって大事やな～。当面の目標は、本も読むことやな～

  2009.07.17

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• セミが一番知っている

  梅雨明けしたみたいですね！ここ2、3日、セミが鳴き始めたので、もう梅雨明けなんだなあと思ってました。徳島にいたときも、梅雨明けを一番に知らせてくれたのはセミだったと思います。高校で授業を受けながら、「ジー」という音が聞こえてきたら、本格的な夏が来た、と思ったものです東京の日々が刻々と終わりに近づきますそう思うと、狭い寮も、人ごみの渋谷も、とてもいとしく感じます1ヵ月後の自分は何をしているのやら、想像もできませんがマイペースを心がけて、セミたちのように夏を謳歌したいと思います

  2009.07.14

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• お試しかっ！

  ブラマヨとタカアンドトシが、今一番好きな芸人たちです。彼らが出てたら「何か面白いこと言うぞ」と思って釘付けになってしまう。今日も、タカトシの黄金伝説面白かった・・・コンビが仲良さそうにやってるのが、見ていて気持ちよいし幸せになるところでタイトルの「お試しかっ！」はテレビ朝日の23：20からの深夜番組ですが、この番組見たさに、あんなに朝型だったのに夜型になってしまった。こないだ見逃した分をyoutubeで見ようと思ったら、残念ながらテレビ朝日に削除されてた～。この番組は徳島の友達も、京都の友達も、東京の友達も見ていて、面白い番組の影響力はすごいなって思います。メディアによって、若者文化とか、「何が面白いか」の基準みたいなものが決められるという部分がすごく大きいのだなあとも思います。小話１昨日、なんか熱い！と思って体温を計ったら37.6℃もありました。これは、明日授業行けないかも・・・ちょっとラッキー・・って思ってたのですが、今朝、なんか熱くないな？と思ってもう一度計ったら35.7℃でした。昨日はただ単に体に熱がこもってただけみたいでした。朝と晩で2℃近く違うようなことがあるんですね。小話２最近ポーターのリュックを両親に買ってもらいました。そして大学にほぼ毎日背負っていってます。こないだ電車で座っていたら、向かいに座っている女の子もポーターのバッグ、さらにその前に立っていた男の子もポーターでした。私の前に立ってた人がポーターだったらビンゴのところでした。思わず斜めも持ってる人がいないか探してしまいました。小話３今日、電車で前に立った人の足元を見たら、私がネットショッピングで買おうか迷ってたサンダルを履いてました。あ、この人とはファッションのテイストが似ているのかも・・と思って、そっと上の服を見たら、なんと私がよく着てるのと同じZARAのTシャツを着ていました。大量生産って怖い・・って思いました。以上です

  2009.07.09

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• ゆっくり日月火

  日曜日、ブログを書いた後、ぐーぐー寝る。いい感じに日がかげってきたころに、起きだしてスーパーへ。涼しかったのでもうちょっと散歩してみようと足をのばす。と、道路の向こう側から「おーい！」と声をかけてくる自転車の人が。銭湯帰りですっきりした様子の、寮の先輩。寝起きのすっきりしない頭だったけど、その日初めてやっと人とのつながりを感じる！アイスなど買って、帰宅。月曜日、この日も一回起きてからまた寝て・・。雨がやんだら家を出ようと思ってたらずいぶん遅くなってしまった。雨がやんだときに、今のうちだ！と思って出発したら、同じ魂胆の院生が他に3人もいて一緒に大学に行った。アメリカの先生の講演会を聞いて、その後一緒にご飯を食べる。今日も遅起き。なんとか大学へ行くも、食堂の2階から、学内の保育園の子たちがボール遊びしてるのをずっと見てた。風がとても気持ちよかったけど、10分のプレゼンの課題が遅々として進まず。せっかくのプレゼンの練習機会だから、なんとか納得のいく形にしたいな。七夕にお願いするのをすっかり忘れてた。かなりめずらしく、七月七日、晴れでしたね家族、友達が元気で、ハワイで優しい人たちに出会えますように

  2009.07.07

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• 世田谷散歩

  あっとゆう間に、先日の更新から3週間もたってしまいました。時が過ぎるのはなんと速いことか。「留学準備してる？」とよく聞かれるけど、その度に「今の授業で手一杯で・・・」て答えてます。昨日はやっと一息つけて、友達のおすすめの自由が丘の美容院行ってきた。何年ぶりかの、自由が丘。セールでプチセレブな人がたくさんいた。でも明らかに景気悪そうなお店、テナント募集のところもあったりして。経済回復には時間がかかるのかなあ。帰りは中目黒で降りて、ずっと歩いてみたかった目黒川沿い（春は桜の名所）を歩いてみた地図を見ながら井の頭線に出ようとしたら迷ったでもおかげで世田谷区のマンションが立ち並ぶところとか見れて、東京の行ったことないところ行けてよかった。初めての道をさまよっていて突然おなじみの場所に出ると、「あれ、こんなところに出た！」と、さながら通り抜けフープ的な気分になる。いつもの場所に戻ると、それまで微かに感じていた緊張感がふっと解けるたまに大学行くのいややな～（めんどくさい）って思うこともあったけど、大学が見えてほっとするほど、この大学も私のホームになってきたんやなあと思う。前に買った『東京遊ビ地図』に載ってるところで、行ってないところはだいぶ制覇できた気がする。あと行ってみたいのは、古本屋が立ち並ぶという神保町

  2009.07.05

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  井の頭自然文化園

  井の頭公園の中にある、「自然文化園」。動物園らしいけど、どんなところだろーと思いながら一回も行ったことなかった。よく見たら入り口からかわいい。一番人気の象のはな子。推定62才。象って長生きだから、どこの象も戦後すぐ「象といえば」みたいな感じで「はな子」って名付けられてる気がする・・。猿山に、ゆうえんち。自然文化園は寮から駅に行く途中にあるので、いつも外から中の様子をちら見してたけど、こんなに広いとは知らなかった。上野、多摩動物園とこの自然文化園が、東京都が運営する3つの動物園なんだって。そんな貴重な存在とは知らず・・。リスの小道っていう、リスが放し飼いにされてる場所もあって、案内してくれた係のおじさんが、これにまつわる面白いエピソードを紹介してくれた。昭和天皇がヨーロッパに行って、リスが公園を走り回ってるのを見ていいなあと思って、日本にもこんなのを作りたいみたいな感じで「リスの小道」が実現したらしい。動物園って美術館や博物館と同じように、いろんな人の思惑や意向が見え隠れしてるんですね！動物園の後は、食べログで評判でずっと行ってみたかったCafe du Cypresへめちゃケーキもおいしかったし、友達が食べてたキーマカレーもおいしかったもっと吉祥寺知りたい！でも時間がない～

  2009.06.14

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• 1週間終わったー！

  ﾔｯﾀｰ!!「一番好きな道は、帰り道です」っていう不動産会社のＣＭがあるけど、私も帰り道と金曜日の午後が好きー今日は天気も良かったし、駅の行き帰り歩きました井の頭公園の中を、お菓子を食べながら帰る…素敵なひとときでしたどんどんお一人様が得意になってる明日も一人で上野に行こうかなーて思ってたら、友達が授業の一環で井の頭の動物園に行くっていうので乱入してきますまた写真UPしますおやすみなさい～

  2009.06.12

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  犬吠崎

  今日はめっちゃ眠かったので、お昼から帰ってきてさっきまでグッスミンでしたはよ寝て明日からまたがんばりま～す先週は、東京生活ももうちょっとということで千葉県の最東端（かな？）「犬吠崎」に行きました。名物「焼きハマグリ」。新鮮でウマい！あんまり天気よくなくて、火曜サスペンスみたいだったけど灯台って陸の端っこって感じで、いい。ジャマイカの灯台・・全然違うな！帰りは、雨の中東京タワーが見えて、東京に帰ってきたって感じリリーフランキーの『東京タワー』を読んでから、一層東京タワーが美しく思えてきたちょっとぶれてるけど、けっこう幻想的できれくない？ 今度は東京都内をめぐりたい

  2009.06.11

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• 講演会など

  たいしたことはな～んもないけど、またこの一週間について書いてみます日曜日はアルバイト自宅から歩いていけるところとてーも楽な感じだったけど、帰ったら疲れてお菓子食べて寝た。夜は寮のミーティング＆吉祥寺のおいしい沖縄居酒屋「ニライカナイ」で飲みまたあのおいしい紫芋アイス＆黒糖ムースを食べるニライカナイは、沖縄人ぽい人がいっぱい。徳島居酒屋みたいなのはないけど、沖縄居酒屋は東京に結構あって、そこに沖縄の人々が集まってくるというのがなんかいいなーと思った。めちゃ人がいっぱいの東京でも地元の人との絆を確かめられるっていいよね！火曜日は、8月からハワイでお世話になる先生の講演会。めっちゃプレゼンがうまくて、プレゼンの中にストーリーとあっ！そういうことね！って皆がわかるようなポイントがあって。パワポには文字情報はほとんどいらない、写真で一目で伝えることが大事ってわかった。一緒に天ぷらを食べに行ったけど積極性がなくてぜんぜんしゃべれず。ちょっと自己嫌悪ったので、寮に帰ってきて寮友にちょっとぐちってしまった。寮は本当にホームで、寮に帰ってくるとほっとする。ありがたいこと水曜日は授業の後クラスメイトさんのおうちに。セレブなお友達のいとこは、なんかすごく内面から溢れ出る美しさがあるな～・・と思ったらやっぱり女優さんだった！！ラジオのＤＪもしているので、昨日から聴きだした東京ってやっぱりすごいですね今日は、火曜日の先生の講演会アゲイン。午前中の授業が終わって、眠かったから帰ろうかと思ったけど、ちょっとがんばって講演行ってやっぱりよかった！勇気を出して質問もした！質問するのは本当に苦手やけど、周りの人たちは自分が思ってるほど自分の質問を一生懸命聞いてない！って思った。だからリラックスして、質問したい。発表したら、やっぱり聴衆からなんらかの反応があったほうが発表者もうれしいんやな。今日は、質問ありがとうって言ってくれた！なかなかまだ慣れないけどがんばります。荷物が重いと早く学校から帰りたくなってしまうので、リュックを買いたいと思います！今度実家帰ったときに～

  2009.06.04

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• 一週間

  この一週間は久しぶりにたくさんの人とご飯食べたりして、やっぱりひとりでお菓子をどか食いする夕食（よくやる）とは違うなあと思った。いい素材を正しく料理してあるものはもちろんおいしいけど、それとともに大事なのはいい仲間と食べること。26日、友達が無事出産。名前の上の２文字が私と一緒で、「ちょっとでもさなえの頭の良さが似たらいいんやけどな」って言われたのがお世辞でもうれしくて先生たちに自慢したら、「・・・その通りじゃないですか？・・・」ってめっちゃ微妙な雰囲気になった。友達は、貴重な出産体験を「爆発したかとおもた」と振り返っていた。ほんまによくがんばった。27日は小田急線梅丘駅のBistrot Queue Leu Leuに先生に連れて行ってもらう。味は濃い目で、・アボガドとカニのコンソメゼリー寄せ・コンソメジュレと新玉葱の冷製スープ・レンズ豆と牛タンの８時間煮込みとかとにかくすごい完成度！な感じでとてもおいしかった。「留学前にぜひまた行きたいと思います」って言ったけど結構高級。社会人になってもやっていて欲しいお店。昨日はアメリカに住むいとこが東京に来たので、アキバ、渋谷、原宿、新宿に行く。小雨だったこともあってどこもすいててよかった。トンカツが好きないとこは昼もトンカツ、新幹線の中で食べる夜ご飯もトンカツ弁当を買ってた。いとこが買ったユニクロジャケットと同じのを、山手線で隣に座った50代くらいの男性が早速着ていた。夜は沖縄から帰ってきた寮友と泡盛（私はお茶）を飲む。シーサーの置物くれた。徳島の友達がくれたシーサーもいるので、一組には玄関を、もう一組には窓際を固めてもらって、邪気から部屋を守ってもらうことにする。今日はゆっくり課題をして、昨日いとこが食べてて食べたくなったマックフライポテトを昼か夜ご飯に食べたいと思います。今日は大学の遠い方のキャンパスで学園祭らしく、私のいるキャンパスはすごく静かな感じでよい。

  2009.05.30

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• 青山

  昨日青山で大学時代のフレンズとランチしました。卒業しても会えてる数少ない友達。サークルに入ってて本当によかったと思いました青山に久しぶりに行って、立ち並ぶビルやオシャレなショップに圧倒されました。同じ東京でも、青学の学生と私が見てる生活の色は全然違うなって思いました間違って青学に入ってたら、がんばってバイトして東京メトロポリタンガールになれてたんでしょうか。いや、たぶん結局学校と家の往復だったと思います。私は今まで東京でも自分のペースで生活できて、幸せだったと思います。たまに徳島に帰ると都会人ぶっとると言われるけど。徳島にないセブンイレブンの話とかしたら。ハワイの住居が決まりました今が破格なだけですが、1ヶ月の家賃が今の家賃の7ヶ月分になるのでちょっとシャクです。でも楽しみだな！最近気になってるのは、もうすぐ出産予定日の友達のこと。朝も晩も考えてます。私の新しい友達に、早く会いたい！すべてうまくいきますように。

  2009.05.25

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  大江戸温泉物語

  「私たちのＧＷ」と題して、 寮の仲間とお台場にある大江戸温泉物語行ってきました 一言で言って…大満足の小旅行でした こんなに近くで、温泉地に来た気分になれる！ あくまでテーマパークやけど。 最初に入り口で自分で選んだ浴衣に着替えて、あとは温泉入ったり、屋台で遊んだり、おいしいご飯を食べたり。しかも仮眠室（一席ずつテレビモニターつき）もあって、 そこで朝まで寝ることも可能。個人的に一番よかったのは、手相を見てもらったこと。 初めての体験で、しかも大江戸温泉の中の易者さんって どうなんだろう…と今から思ったらめっちゃ失礼な半信半疑でしたが、 間違ってることは言われなかったし、かなり勇気をもらえた。 占いの一番大事なことは、 これからの自分の将来について 考えるきっかけをもらうことだと思ってます。 だから、これは外見とか学生とかいうことで 判断してるんかな…ってところもあったけど、 とっても満足しました。 大江戸温泉の易者さん、おすすめ！ 基本的に褒め殺しで、（一緒に見てもらった友人も同じ） それで客を満足させるんだな～とは思ったけど、 あたってることもあったので、 言われたことを列挙してみると以下のような感じ。 ・手相が変わっているので、平凡なＯＬは向かない ・人の下で働くより人の上に立って教えるようなのが好き ・生命線が二又に分かれていて一方が外向きなので、 　将来日本と外国を行ったりきたりする ・学生をしていてお金が無くなっても、親の助けや 　なんやかやでお金は入ってきて困ることはないし、 　これまでもそうだったはず ・自分が仲良くしたいと思った人としか仲良くしないので、 　人間関係は狭く深い ・結婚は30手前！ ・30代半ばは仕事や子育てで生活が大きく変わる 最後の二つが当たってるのか気になるところです！ 今、The Quiz Show　っていうドラマ見てます。櫻井翔や真矢みきが出てるやつ。大江戸温泉の仮眠室で前回のやつ見てからはまってます

  2009.05.09

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  直島

  ずっと行ってみたかった香川県・直島！ベネッセが出資した大型アートプロジェクトにより新しい魅力を得た島。地元の人にはどれだけ利益が還元されてるのか、むしろ道が混んだりしていらいらすることが多くなっちゃったか・・とかいろいろ問題も見え隠れしましたが、屋外アート、美術館のアートすべて、とても心に残る、すばらしい展示が多かったと思います。写真は、直島といえば！の草間弥生『南瓜』、大竹伸朗『はいしゃ』（古民家を改造したイエ・プロジェクト）大竹伸朗『船底と穴』他にも、入場料2000円はちょっと高いだろうと思ったけど、安藤忠雄建築の地中美術館の中にあるモネの部屋は、展示と部屋のつくりが一体となってすごく神秘的な空間を形成してました。そのときは高すぎると思ったけど、後から何度も思い出す美しさだったので、価値はあったと思います楽しかった！

  2009.05.03

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• 【本】アメリカの大学院で成功する方法

  吉原真里『アメリカの大学院で成功する方法』中公新書、2004大学の図書館所蔵の本は、ぼろぼろになってた。何人もの人が、留学すべきかどうかこの本を前にして悩んだことだろう。本当は留学準備の前に読むべき本。読んだら留学が怖ろしくなるという数々の噂を聞き、ずっと敬遠していた。今読んでいるというと、指導教官に、「遅いよ。今から読んでやっぱり留学したくないって言っても遅いんだよ。」と言って笑われた。けど、昨日京都→東京（また）のバス内で夢中になって読んで、読んだ後は、将来この先生について論文を書き、今の指導教官からもずっと指導してもらえると思ったときとても幸福な気持ちになった。プロとして、学生の教育に責任をもって携わり、地道な執筆活動も続けるということは、今の私にはとても想像ができないけど、この先生のもとで学んだら本当に自分がやりたいことができるような気がした。最近引きこもってテレビ見てることが多かったけど、やっぱりいい本を読むと士気が上がる。本が読みたいと思えるようになったのはごく最近のこと。深い見識はまったくないし、立派なことは言えないけど、本を読んだら少しでも「わかっている」ことが増えて、世界が面白くなるのだと思う。高校生くらいのときに、塾の先生か誰かが「『面白いからわかる』のではなくて、『わかるから面白い』のだ」と言っていたことを思い出す。本当にそうだと思う。英語の勉強だって、単語や文法がわかるから文章が読めて面白いのであって、英語が最初から面白くてわかるのではない。同じように、学問や社会というものも、いろんな人の考え方や成り立ちがわかれば面白くなるのだと思う。今日は高松に行きます。本当は、論文を書かなければならなかったのだけどまったく筆が進まず、実家に帰ってきてしまいました。そのことでも考えながら、電車に揺られてきます。

  2009.05.01

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• 留学先決定

  留学先、ハワイに決定しました。8月末から、ハワイ大学の学生になります。今のところまだ召集かかってませんが、入学前の２～３週間、本土で英語研修に参加しないといけないかもしれないので、いよいよ東京での生活はあと3ヶ月弱というところです。今日は、井の頭公園を歩いていて、思わず足をとめて池とまわりの木々をじっと見た。ここもあとちょっとかぁ、と思うと感慨深いです。いっぱい歩いたなあ。お母さんがたくさんハワイのガイドブックを図書館から借りてきてたので、いろいろ見てたら、ワイキキにはドンキホーテもあるし、京樽（持ち帰り専門の寿司チェーン）もあるし、衣食住なにも困らなそう。バーガーやコリアン料理、スシなど、好きな食べ物がいっぱいなので、増量しないようにだけ気をつけて健康にすごしたいと思います。今授業数も少なくて、だいぶまったりな生活をしてしまってますが、こんな風に過ごせるのも残りわずかと思って大事にします。

  2009.04.28

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  根津

  『東京遊ビ地図』をもって根津に行ってきました。まず行ったのは竹久夢二美術館。竹久夢二のデザイン画ももちろんよかって、かわいいハンカチもゲットしたけど、意外によかったのが、企画展示でやってたやなせたかしの詩と絵。現代アート的なものもあって、だいぶよかった！あとやなせたかしは恋多き男らしく、恋の詩がとてもよかった！もちろんアンパンマンも。このエリアには猫が多いことで有名ですが、美術館にもいきなり猫。はじめての土地に行くのはとても気分転換になってよかったけど、それに舞い上がって、今日は他に２つ約束があったのに両方ともすっかり忘れていた。こんなことないのに・・春だからかな。明日から気持ちを引き締めます。

  2009.04.07

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  東京遊ビ地図

  昨日、乗り過ごして吉祥寺まで行ってしまい、ぶらぶらしていたらちょうどこんな本を見つけました。千駄木、谷中、神楽坂、白銀台などなど行ってみたいところが盛りだくさん！しかも情報が簡潔、見やすい。地図にしばられて歩くのはあまり好きではないけど、最低限の情報をもって歩けばポイントは逃さず新しい発見もあったりしてちょうどいいと思う。雑誌なので、軽いし。しかも財布にはちょうど500円分の図書カードが。また電車に乗って、わくわくしながら見てました。土日はこれをもって出かけようと思います。

  2009.04.06

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• 歓迎会

  昨日は新しい院生が寮に入ってきたので歓迎会しました。もうこの寮４年目です。毎年新しい人が入ってきて、新しい出会いに刺激を受けます。昨日は豚汁と炊き込みご飯を作って30人で食べた。解散した後に、隣の部屋で古くからいる院生たちと４時まで飲んだ（私はタンブラーでお茶持参）。奇跡の大逆転できれいな女性と結婚した人、昔の恋人が忘れられない人。それに対して「失恋の傷は新しい恋でしか癒えない」という人。さまざまな人生があるのだなあと思いました。狭い部屋で酒臭くなりながら語り合ったことはきっとこれからもずっと心に残っていることでしょう。もうあと寮に４ヶ月くらいしかいられないので、本当に大事に皆との時間を過ごしたいと思う。明日は先生と面談、新学期キックオフパーティ、そして水曜日から授業が始まります。気持ちを引き締めて、この大学での最後の学期、頑張りたいです。その前に、最近遠出をしてないので下町かどっかにいきたい。火曜日に晴れてたらどこかに行ってきて報告します。

  2009.04.05

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• LincolnとPhillips

  今日はRichard HofstadterのAmerican Political Traditionという本を読んだ。アメリカの有名な政治家たちを取り上げた本。今日は一章読むまでは帰れないというルールを自分で作った。外から聞こえる、新歓の若々しい声に、またひとつ歳をとった・・・と思いながら。Abraham Lincolnの章は以前読んだので、その次の章のWendell Phillipsを読んだ。この二章を読んでいて受けた印象は、「生粋の奴隷制廃止論者は、LincolnではなくPhillips」ということ。Lincolnは必要性に応じて奴隷制廃止論者になった。それに対して、Phillipsは、奴隷制は、本来人間に備わっている自然権を黒人から剥奪するもので、それはアメリカ建国の理念に反していると倫理的な面から奴隷制を批判した。Lincolnは、もともと奴隷制廃止論者だったわけではなく、奴隷制廃止の立場を取るのが票の獲得のために得策、というので奴隷制廃止論者になっていった。彼は奴隷制が社会の重要な基盤だった南部を批判することはなく、また「白人と黒人が生活をともにすることは難しい」「最終的には黒人をアフリカに送り返す」と、奴隷制擁護論者にも同情的な発言をした。奴隷制廃止論者と擁護論者の間で、微妙なバランスをとりながら、戦略的に支持層の獲得を行っていた。それに対してWendell Phillipsは、ハーバードで法律を勉強し、将来を渇望された人だったのに、憲法が奴隷制を前提として作成されたものであるとして、憲法に忠誠を誓うことを拒否し弁護士になれなかったというくらい、奴隷制の倫理的な問題に真っ向から立ち向かった。Phillipsは、とにかく民衆が政治の実権を握れるように、有色人種、女性、すべての階級の人が自らの権利を守れるように、民衆の政治参加の必要性を演説してまわって、さらには資本主義社会のwage slavery（自分で資本をもたない労働者が、奴隷のように雇用主に酷使されることかな）も批判して、社会主義者という非難も受けたし、演説先では常に命の危険があったらしい。政治家として名を残したのはLincolnだったけど、多くの人が異人種に対して偏見をもってて女性や資産のない人を含むすべての人間の平等な政治参加と社会の実現にそんなに関心が向いてなかった時代に、信念を持って民主主義を実現しようとしたというPhillipsは本当にすごいなと思った。今まで名前知らなくてごめんなさいという感じ。勉強になりました。明日も勉強できるかな。読み違えてるとこあると思うんで、もしいっぱいあったらごめんなさい自分の得た情報を自分なりに整理させてもらいましたちょっとだけなのに、これ書くんめっちゃ時間かかったおやすみなさい

  2009.04.01

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• 東海道線に揺られて

  実はまた青春18きっぷで京都帰ってました。3月は計5回、東海道線を行ったり来たり。新幹線だったら片道11,000円（学割・自由席）のところ、11,500円で5回乗りました。約5倍お得時間はあるけどお金はない人に最適ドアtoドアで10～11時間かかってるけど、畑の中をぼんやりと考え事しながら電車に揺られるのもわりといいもんです。ほんまに考えることが多かった。何を考えていたかというと、恋愛とかについてです。いいなと思う人がいても、自分は今度留学して・・とか将来のことを考え出すと、一歩ふみだす勇気が出ない。継続的な関係がのぞめないなら、あとで辛い思いをするのが目に見えてるなら守りに入ったほうが断然楽だと思う。恋愛は頭で考えるものではない！という意見もあるかもしれないけど、ちゃんと考えないと陣内みたいになるかもしれんし。春だからかちょっと感傷的ですね。でも春だから新しい出会いもある。大学院の結果は、あと2校がまだ来ません！

  2009.03.31

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• RAINMAN

  映画の内容に触れている部分があります内容知りたくないと思ったら、読むのをやめてくださいねこの間、アメリカ研究をしている院生仲間とRAINMAN(1988)を見ました。トム・クルーズとダスティン・ホフマンの関係が、アメリカ東部から西部に向かう車の旅の中でいかに変っていくか、という話。いわゆるロード・ムービーです。アメリカ西部の象徴的意味、・男らしさ（カウボーイや大地を突っ切って走る車を運転する男）・荒れて乾いた大地（⇔人間同士のつながり）・可能性（西への広がり）と限界（大陸の西端）・雑多な人々が暮らす忙しい都市を離れて自己を確認する場所などなどが映画の中で利用されていたと思います。トム・クルーズの出世作といわれるだけあって、いい演技してました。ダスティン・ホフマンも。これを、こないだ見たInto the Wild(2007)（注：クリックすると音でます！）と比較すると・・・RAINMANでは男二人の関係が密になっていく、それに対してInto the Wildは、ポスト・ヒッピー世代といえる孤独な男が、ヒッピーのコミュニティに属すこともなく、荒野へ消えていく。同じような西への旅でも、違う結果になっていくのは、やっぱり20年という歳月と社会の変化を感じる。より若者の心の繊細さがリアルで胸に迫ってくるのは、実話に基づいてるということもあるけどやっぱりInto the Wildやな～。今年の2月にDVDもリリースされたみたいなのでぜひ！おすすめです！本もあるので、今度は本読んでみたい。

  2009.03.26

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• わたしのiPod

  「iPod欲しいけどお金がない」とグチっていたら、天から降ってきました。グチを横で聞いてた後輩さんが、もういらないからとくれた！ちょっと不具合があるってことだったんだけど、私にとっては全然問題なし。しかも4000曲くらいHIP HOPが入ってる。これでHIP HOPを勉強します。何でも口に出してみるものですね。やったね！iPodの値打ちには到底及びませんが、感謝の気持ちを伝えるために、今一番はまっているお菓子をプレゼントしました。小倉山荘の、柿の種チョコ、「想いそめし」http://www.ogurasansou.co.jp/category/15.html柿の種のようにさくさく食べてもおいしいし、噛まずに口の中でチョコレートをなめて溶かすのもおいしいおすすめです！

  2009.03.24

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• 買い物ー

  今日は、前から欲しいと思っていたジャケットとストライプのワンピ買えましたポンポン！と決まって、うれしかったそして、PARCO５％オフだったこれで春と初夏は乗り切れるぅ～その後に、食べログで調べたカフェに行ったら、今日は臨時休業食べログによると、アメリの雰囲気なカフェらしいので、ぜひ今度再チャレンジ！代わりにエトセトラっていう喫茶店（カフェではない）で、パフェ（実際はアイスに生クリームがのって出てきた）食べ、お茶飲みながらおしゃべり。ゆったりした時間を過ごしましたジャケットも、ワンピも、カフェも、実は京都に住んでる友達がこの前「これ着たらいいよ」「いろんなカフェ巡りしとんよ」と教えてくれたものたちです。友達の影響力は大きい。新しい感性を育ててくれる。友達さまさまです。

  2009.03.22

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• Into the Wild

  今日は目黒シネマっていう、いい感じに古くてアットホームなシアターで、「ヤング・アット・ハート」「イントゥー・ザ・ワイルド」2本立てで見てきました。ずっと座ってるんめっちゃしんどかったけど、特に2本目、かなり辛抱強く座ってた甲斐あった！ジョージア州の名門エモリー大学を卒業した後、荒野へと旅に出て、アラスカで謎の死を遂げた若者の実話に基づく話。ショーン・ペーンという有名らしい方が監督。何人かの友達のおすすめなだけあって、かなり胸に響くせりふが多かったここ最近で一番いい・・・ほんで主役の俳優が、本物はめっちゃかっこいい（後でインタビュー記事を見た）のに、映画の中ではちょっと三枚目な感じを非常にうまく出してた。他の出演者もかなりリアルな感じで、ほんまによかった～。食欲をそがれるシーンが結構あるけど、それだけ注意したらおおいに楽しめるおすすめ映画です！

  2009.03.21

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• more results

  昨日は稚拙な文章を書いてしまい、その晩に町田康『破滅の石だたみ』を読んでいて恥ずかしくなりました。文章うまいな～。読んだだけで情景が頭に浮かぶってすごいな～。町田康は姉が好きで、本を譲り受けてよく読んでるのですがとても面白くて、漢字の勉強（難しいのがいっぱい出てくる）にもなっていいです。エッセイが多くて、一話ずつが短いし。ベッドサイドにぴったり。さて、今朝New York Universityから不合格通知が来てしまいました。やっぱりあかんかぁ～。。という感じですがそれでも残念。Sex and the City気分味わいたかったのに。まあ、NY行けてもこれは実現できんな。どうせマージナルな存在にあまんじることは自分でもわかっている。シティライフの夢とはさよならじゃ。ハワイ大学からは合格通知来ました。自分の研究に適している大学なのでいいと思います。でもできることならブラウン大学で東海岸ライフ（田舎だけど）したい！まだ望みはあります。

  2009.03.19

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• なぜ東京には「おしゃれ」な若者が多いのか

  こないだ各駅停車の東海道線に揺られて帰ってくる途中、岐阜や静岡の小さな駅で、目をみはるようなぶっとんだファッションの中高生を数人見かけました。どうして東京とちょっと離れただけで、焦点が完全にずれたファッションになってしまうんだろう・・ってそのとき考えてました。私も、徳島で中学生だったとき、なぜか「他の人と同じファッションではあかん」と思ってシノラーともなんとも言えないそうとうぶっとんだファッションを好んでいました。そのトラウマで、今はできるだけできるだけ無難なものを身につける、ファッショニスタからすると面白みのない人になってしまいました。主観的な意見ですが、ぶっとんだファッションに陥る人は、東京には少なくて地方に多いと思います。なぜだろう？東京は流行の発信地でおしゃれな店がたくさんあるから、ということだけではないと思います。地方にだってファッション誌は東京と同じ物があるし、東京と同じチェーンのお店だってあります。地方ではおしゃれな人のサンプルが少ないために、何をまねたらいいかいまいち決められないまま、自己流アレンジに進んでしまうのだと思います。それが、センスがいいものをじっくり選んでいるならまだしも、できるだけ手持ちの物でなんとかしようとするから間違ったことになってしまうのだと思います。東京では、人が多い分、おしゃれ人口も多く、一般的な若者はおしゃれな人のまねできる部分を取り込んで、それがファッションの多数派を形成して暗黙の基準となるという過程があると思います。だからパリコレやあらゆるトレンドに敏感な本当のおしゃれを除けば、東京の若者人口の大半は、本当のおしゃれを部分的にまね、「危なげないおしゃれ」をしてほっとしているのだと思います。H&Mの流行は、そこへいけばとりあえず今旬のものが買えるという東京の「危なげないおしゃれ」人口の心をつかんでいると思います。次回は、「本当のおしゃれ」の基準とはいかに形成されるのかを考えてみたいと思います。

  2009.03.18

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• 戻ってきました

  また、青春18きっぷに揺られて帰ってきました。どこかで途中下車しようと思ってたのですが、どんどん接続よく乗り継いだら東京についてしまいました。3月で3回東海道線を18きっぷで行き来したので、だいぶ東海道線の駅名覚えました。それにしてもJR東海はお金あるくせにマイナーな駅の修復は一切せんと・・・ホームにある駅周辺の名所案内の看板が、今にも崩れ落ちそうなくらいさびついていました。きっぷはあと2回分あるので、あと1回くらい関西に行こうかな～て思ってます。昨日帰ってきた地点では、アメリカの大学院からの通知はきてませんでした。毎日、「この扉を開けたら人生を左右する手紙が入っている・・・」とめまいを感じながら思いっきり郵便受けを開けています。今週中にはほとんどすべての結果が出ると思います。どんな結果が来ても受け入れて、与えられた道を進もうと思います。

  2009.03.16

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• 京都にて

  いったん東京に帰ったのですが、祖父に続き祖母が他界し、大阪にトンボ帰りでした。今日はしっかりとおばあちゃんを見送ってきました！「わしとおばあちゃんは赤い糸でつながってるんや」と言ってた通り、出かけるのも病気になるのもずっと一緒。そして、おじいちゃんの四十九日を待たずしておばあちゃんも旅立ちました。今は二人が笑ってることを願ってやみません。いつも応援してくれてた二人のために、私は全力で学生をがんばりたいと思います。そして気になる大学院の合否…。昨日出がけに郵便受けを確認したら、ボストン大学から不合格通知が。京都と姉妹都市なので、親善大使的なことやりますってがんばってアピールしたのにこれで残りは3校。先生が集めてくれた情報によると、University of Southern Californiaは劇的に競争が激しく、New York Universityは知ってる先生がいないので厳しい。あとはUniversity of Hawaiiは先生のお友達先生がいるので、なんとか先生たちのねじ込みで入れてくれないかと願ってます。唯一ウエイティングリストに載ってる大学は、今年は4人しか学生をとらず、私は5番目だったらしい。5番目とはとても光栄ですが、誰かお願いだから辞退して！という感じ。大学院の選抜がこんなに厳しいとは思ってもみなかったけど、どこかの大学に入れたら必死で勉強するモチベーションにはなりそうです。

  2009.03.12

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• 四敗一分け

  2つ不合格通知のあと、さらに2つ残念通知があって、傷心のまま青春18きっぷで法事のため関西に帰ってました。それで、もうちょっとゆっくりしてくるつもりだったんやけど、先生から「ブラウン大学（出願校）の結果がぼちぼち出てるみたいですよ。この結果次第では、追加で他の大学に応募することも考えないと」という有り難い（追加応募は先生の仕事も増えるのに）をいただいて、今日はまた青春18きっぷで帰ってきましたそしてその結果は・・・ウェイティングリスト乗り「う～ん宙ぶらりんだなぁ」という先生の反応だったけど、私は初めての不合格以外の通知で、しかも薄っぺらい手紙だったので絶対ダメと思ったらなんとかまだ望みつながったのでめっちゃ嬉しい気持ち。手紙を開けるまでもういや～と思っていたけど、一転楽観的な気持ちが戻ってきました。勉強、がんばります！

  2009.03.10

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• ふたつめ

  結果きました。これも残念これで、ミネソタに行くこともなくなりました。ここはちょっと期待していただけに・・・でも気持ちを入れ替えて勉強しながら待つのみです。なかなか集中できないけど、今のところ一日最低1時間半は机に向かうことを目標にしてます昨晩サウスバウンドを読み終えた。左翼系の運動の勉強にもなったし、テンポよく笑わされて、大満足。映画がどんな感じなのか気になるけど、あれだけのエッセンスを全部詰め込めるとは思えない。奥田英朗の本、全部読みたくなってきた。あと、前に古本市で買ったSex and the Cityも読み始めた。テレビと映画しか見たことなかったけど、こっちも本のほうがゆっくり、いろいろ考えをめぐらせながら読めて面白い。New Yorkってほんまにこの本に書かれてるようなところなんだろうか。26～35、6歳くらいの女性だったらいくらでも結婚できる機会がころがってるって、書いてあるけど・・あんな狭い島に、世界中の欲望が集まってくると思ったらなんだか怖い。それではエンタを見て寝ます。

  2009.02.28

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• 途中経過

  大学院の、ひとつめの結果が届きました「残念ですが・・・」でしたまだまだあと８こあるので、くそぅとは思ってもショックではないです。一番最後に出願した大学だったのに、こんなに早く返事がくるとは。絶対この大学は私と合わないと判断されたのでしょう。ということで、カリフォルニア州サンディエゴに行くという可能性はなくなりました。サーフィン、ちょっとしたかったな・・3月2日にはカリフォルニア州デービス（サクラメント近郊）の結果が出ます。例年、3月の第一週目に不合格通知が一斉送信されるらしいので、どきどきです。昨日と今日は大学で入試が行われてたので、大学には行かず。でも少しずつ、勉強してます！留学が近づいてきて、ちょっとお尻に火がついた。がんばります！それから、今はまっている作家は、奥田英朗です「インザプール」、「ララピポ」、「サウスバウンド」で有名な。私はインザプールの続編の、「町長選挙」がめっちゃ面白かった！めっちゃ笑えるし、社会のひずみもついてるし。今サウスバウンド読んでて、それも面白いです。昨日はレッドカーペットも面白かったので、得した気分でした

  2009.02.26

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• 徳島の今後

  先週末は、幼馴染の結婚式で徳島に戻ってました。いつものように、笑いすぎて声ガラガラになって、エネルギー注入してもらって帰ってきました。妊娠7ヶ月の友達の、色っぽさとパワーと包容力がグレードアップしていた。それから4月に結婚する友達の旦那ともいろいろ話せたりして。自分と友達とその旦那と子どもと、より固い絆が生まれて広がっていくようで、うれしい限りです。5年後は人がいっぱい増えてるんだろうな。自分の5年後は、今と変わってなさそうな感じがするけど、友達たちの5年後はすごく変わってる気がする。私もみんなの進化に負けないように、少しずつ前進したい。楽しくて楽しくてたまらない徳島帰省でしたが、胸が詰まる寂しいことがひとつ。徳島市のドーナツ化現象の程度がひどい。日曜日だというのに、徳島駅前の人はまばら。ビルも空き店舗だらけ。かつて日用品をこぞって買いに出かけたドラッグストアも空き店舗になって一向に次の入居がなく、そのビルをよじ登るポーズをした大きなゴリラの模型も、かつての威厳がまったくない。友達は、「もうすぐあのゴリラ落ちるじょ、誰も世話する人おらんのやけん。写真とっとき！」と言った。一方、大きな幹線道路沿いにある複合型ショッピングセンターは、出口も入り口も車で溢れ、駐車場は満杯で異様なほどの賑わいよう。こうして大資本が地方の経済を飲み込んでいく・・って思ってしまいました。自分も大型スーパーでしか買い物せんけど。また友達の結婚式で2ヵ月後に徳島に戻る時には、空き店舗がこれ以上増えていないことを祈るばかりです。

  2009.02.20

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• 地図と大統領

  日がたつのは早いもの。京都に来てもう2週間です。読もうと思ってた本は、ポール・クルーグマン以外全然読み進めてない。でもとりあえず何か成果がほしいと思って、「合衆国50州暗記」＋「歴代大統領44名暗記」してます。ミズーリ、ワイオミング、コロラドっていうマイナー3州がなかなか覚えられないのと、初めて字面を見る誰？っていう大統領の名前が覚えられん。今のところ語呂合わせで無理やり覚えている。たとえば、ウッドが（Woodrow Wilson[28代]）ハードで（Warren G. Harding[29代]）クーリッジ（Calvin Coolidge[30代]）（木が硬くなって冷たくなったっていうイメージ）先生に会って京都で何してた？って聞かれてこれを教えたら、高校のときにやっとけよ！って言われそうやけど、少しずつでもアメリカの歴史を勉強しようという意欲が出てきたことをむしろほめてくれたら・・嬉しい。

  2009.02.12

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• 30回噛むダイエット

  今朝、京都新聞で「一口30回噛んだらやせる」っていう記事があって、今日から早速実践してます。私はお腹が減ったらすごい勢いでご飯を流し込むように食べる癖があるので、それも直せたらいいなあと思って。それから、前に飲み屋で皆で一品料理を分け合ってご飯食べてて、自分のお皿のものが食べ終わってないうちから「無くなる前に…」と思ってさらに自分のお皿に盛ろうとしたら「まだ自分のあるじゃん！それ食べてから！」と注意され、自分の無意識のがめつさに気づいたので、そういうマナー的なところも直していきたいたくさん量を食べなくても、口の中で長いこと味わったら同じだけの満足がえられるんでしょうね。たぶんそういうことだと思います。麒麟の田村の『ホームレス中学生』で、100回お米を噛んだら「味の向こう側」へ行けるっていうくだりがあったけど、今朝バナナを30回噛んだら、今まで味わったことのないバナナの濃厚さを体験した。それから、たくさん噛むと味覚が研ぎ澄まされるそうで、脂っこいものなどは食べる気がしなくなるらしい。揚げ物大好きなので私の場合それはないと思うけど、あごのダイエットにも良さそうやし、がんばって一口30回を続けたいと思います

  2009.02.03

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• のんびり・・

  用事があって関西の方へ来ていて、友達の結婚式ももうすぐ徳島であるのでもうこのまましばらく京都にいることにした。今日は、清水五条駅で降りて、茶碗坂(清水焼のお店が並ぶ）清水寺五年坂三年坂八坂神社と歩き回って、デパ地下でパン、漬物、おかずなど買って、帰宅。東京から京都に帰ってくると、時間が止まったような気がしてしまう。ちゃんと本くらい読まんとな・・。でも小説ばっかり読んでます桜庭一樹『荒野』文芸春秋、2008辻仁成『冷静と情熱のあいだ-Blu-』角川書店、1999荒野は、ちょっと漫画チックなところもあるけど、すごく現実味あふれるところもあって面白かった！！冷静と情熱…は、これでフィレンツェが人気の観光地になったわけか、と合点がいった。江國香織のRossoの方もぜひ読んでみたい。

  2009.02.01

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• 朝青龍Ｖ

  朝青龍が優勝しました。優勝した瞬間、髪の毛グチャグチャでやっぱり子どものような笑顔。おめでとう！まだ若いんだから、がんばれ～今日は英検の試験監督バイトをしてきました。午前は準1級、午後は5級の監督。5級の教室を担当するのは初めて。小学校3年生くらいの子もいて、質問がばんばん出た。（開始20分後）「もう終わったんですけど、どうしたらいい？」「我慢できないので、トイレ行っていいですか」（試験開始の合図の後）「まだ試験会場名書けてないんだけど！」小学生って、すごく字を丁寧に書くので、「日本○○…○高等学校」って漢字が12個も並んでる会場名を書くのは相当大変だったらしい。これであってる？って聞かれたし。ほんまに小学生ってかわいい。いつか自分も子どもを育てたいと思いました。空き時間に、ポール・クルーグマン『格差はつくられた』早川書房、2008を読み始めました。尊敬する学部時代の指導教官もお気に入りの、アメリカの著名な経済学者。経済ってすごくとっつきにくい気がするけど、この本はすごくわかりやすい。読者にとっての読みやすさを考えて書いてる感じがする。福祉制度ががんがん削除されてきたアメリカ。クルーグマンは、「グローバル化や技術革新が格差を作り出し、少数のエリートと多数の貧困層を生み出した。そして、少数派エリートが自らの要求を政治に反映させるために共和党に献金し、共和党の保守派が進んだ。」というこれまでの言説を否定する。「経済が→政治に影響を与えた（保守化）」という流れではなく、逆に「レーガン政権期（80年代）に顕著になる政治の保守化[30年代ルーズベルトによるニューディール政策（福祉、累進課税などの制度を整備した）への一部の裕福な個人と大企業の反発に端を発する]→不平等と格差の原因」という。そして、ニューディール期に格差が縮小したことを見れば、政治状況や規制、制度のほうが、一般的な市場の力よりもはるかに所得分配に対して影響力がある、と。目をみはったのが、2007年（英語版原書）の出版時にすでに、「2009年には民主党の大統領と、民主党が過半数を占める下院が誕生しているだろう」と予期していること。クルーグマンによると、少数派の白人エリートによる党派（共和党）政治はもはや機能しない、なぜならば↑のような人々はアメリカ全人口に対してごく少数だからということらしい。う～ん、全然うまくまとめられないけど、「おお」と思うことがたくさん書かれている。まだ20ページしか読んでないので、ちゃんと読んでまた感想を報告したいと思います。経済や政治のことにはかなりうといので、他の意見と比較しながら批判的に読むことはできないけど、自分の尊敬している人も信頼している学者なのでとりあえず鵜呑みにしてみようと思います。追記…ポール・クルーグマンは、2008年度ノーベル経済学賞受賞者になったんだった。そのニュースを見て、↑の本を読もうと思ったんだった。すっかり忘れていた。どんどん、忘れていくなあ…

  2009.01.25

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