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カテゴリ:ダンナの実家との関係
ある方の日記を読んでいて、私のお姑さんのことを考えました。
ダンナは長男なのですが、晩婚のせいか「お嫁さんに逃げられては困る!」と思っていらっしゃるのか(笑)、とても感じの良い方です。 なんといっても初めて実家にご挨拶に行った時。 お姑さん、私の顔を見て涙されていたんです! 30を過ぎて何年も経つのに、結婚の話一つ無い息子を心配し、妹さんに「将来はお兄ちゃんの面倒見てね」とまで言っていたそう。 もちろん、私も感激しました。 私だって30過ぎてたし、なんのとりえも無いので泣いて歓迎していただけるような女ではなかったのに。 ダンナが私が「何にもできない」と、必要以上に?言い含めておいてくれたので、実家に滞在させてもらっている間は甘えっぱなし。 友達の話なんか聞くと、最初からエプロン持参で一緒に台所に立って気を使いっぱなしだった、とか、まずお舅さんが優先でお客様扱いは全く無しだった、とか。 私は逆にお姑さんに気を使わせちゃっていたかも。 ダンナは「おふくろは、いつもあんな風にパタパタ動いてるのが好きなの。やらせとけばいいよ。」という。 普通は「そうは言っても!」となるのかもしれませんが、私の場合「そうなんだ。じゃあ甘えちゃおうか」とだんなと一緒に座りっぱなしでした。 さすがに2年目の今年のお正月は準備や片付けなどはお手伝いしましたよ。でもお料理は勝手が違うし、私はまだトロいので邪魔しないようにしました。 お姑さんはダンナの言うとおり、動き回るのが好きだそうです。 ご本人曰く「何年か前にね、同居してたおじいちゃん、おばあちゃん(お舅さんのご両親)が二人とも亡くなった後、何もすることが無くなってゆっくりしてたら、体の調子がすごく悪くなって病院ばっかり行ってたの。だから仕事始めて、運動もするようにしたのよ。」と。 だから、とっても元気でお肌もつやつやです。 私とも性格が合うのか、うとましいとか思ったことありません。 女っぽくない、というかさばさばしてるんですね。 だからといってずけずけモノを言うとかではなく。 今年はお正月4日間も滞在させていただいたのですが、私はお舅さんのお酒のお相手と姪っ子の遊び相手をしながら「お義母さんのお料理ホントに美味しい!」と絶賛しながら食べてるだけ(爆) その上、ダンナが私の普段の料理の仕方などを話題にすると、とても誉めてくれます。(お味噌汁の出汁のとり方とか) お姑さんは、長男の嫁でその両親との同居、介護もされてた人なので当時はきっと苦労されたんだと思います。 やっぱり苦労された方は、お嫁さんに優しいのでしょうか。 よく聞くのは初孫が産まれてから豹変!ですが、どうなるんでしょう!? まだまだ孫の顔は見せられそうもないですが、元気で頑張っていてくださいね、お義母さん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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