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テーマ:旦那さんについて(2446)
カテゴリ:ウチのこと
先週金曜日から風邪が長引いていたダンナは、ようやく治ってきたようで、今朝は元気に出社!と思ったらいきなり9時過ぎに玄関で戸を開ける音が・・・。
驚いて見るとダンナがいる。さっき会社まで送ったばっかりじゃん! 聞くと、ケータイ忘れたので営業先に行く途中に寄ったんだと。まったく(-_-メ) 私が忘れ物チェックしないと必ず何か忘れるんだ、こいつは! ダンナの忘れ物は日常茶飯事。 毎日の出社時に財布、ケータイ、鍵のチェックは必須。 私が何も言わないと、ひどい時はすべて忘れる。 まあ、私もあんまり人のこと言えないんです。実は。 OL時代はよくケータイを家に忘れ、夜会う約束をしていた友達に怒られていました。 やっぱり似た者どうし、なんですね。 あんまり怒らないようにしなきゃ。 昨日は久しぶりに読書しました。 「華岡青洲の妻」有吉佐和子 です。 NHK金曜時代劇の原作、なのですがドラマは見てません。 嫁と姑の、秘めた激しい闘い。 夫になる人よりも、姑になる人に惚れ込んで結婚を決めたちょっと異色のお嫁さんですが、所詮は嫁姑。 息子の妻ではなく華岡家の嫁としか見ていない姑と、あくまでも妻として夫に尽くす嫁は表向きはとても仲が良く、お互いを思いあう美しい関係。だが、二人には相手の悪意にしっかりと気づいている。 ずっとそばで見守っていた小姑が、どこの家でも同じような嫁姑の争いがある、自分は嫁に行かなくて幸せだったとまで言う。 時代は変わっても、嫁姑の争いだけはなくならないんですね。 やっぱり同居は、しないに越したことはなさそうです。 うちのお姑さんは電話くれても私とばかり話して、ダンナとはほとんど話しません。というか、ダンナがいない時間にしか電話をかけて来ません。 風邪をひいた時はこういう食べ物がよい、とか寒い日にあんまり出掛けさせないように、など。 能天気な私は、お姑さんは私のことが好きだから話したいんだなと思っていましたが、ちょっと違うのかもしれませんね(笑) それにしても有吉佐和子は面白い。 「紀ノ川」「悪女について」もすごく良かったなー。 他のも読んでみよう、思ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 24, 2005 11:57:51 AM
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