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テーマ:今日の出来事(292990)
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すっかりおばさん発言ですが、それなりの年なので仕方ありません。
札幌では来月、よさこいソーラン祭りがあります。 あのソーラン節のメロディーをアレンジして華やかに踊るやつです。 私は楽器吹きなので、踊りのお祭りである「よさこい」は完全に 見る側だったのですが今年は参加することになりました。 もちろん踊りではなく、演奏で。 道新とってる方は日曜日にご覧になったかもしれません。 内容は事実と多少違いますが。(さすが道新!) 6月8日と12日の開幕&ファイナルのステージで和太鼓や津軽 三味線などの皆さんと吹奏楽が共演することになりました。 私は12日しか出ないけど。 この企画、学生実行委員会が急に思いついちゃったらしく話が来た のはなんと5月初旬! お祭りの約1ヶ月前というなんとも急なお話でした。 お祭りの規模も年々大きくなり、参加団体も増えていく一方なん だけど踊らない人は関係ないという雰囲気もある。 全く何もしていない人はお客さんとして見るか、たくさんある団体 に参加して踊ることが選べるけど、私達のように既に音楽という他 の活動をしている人たちにとっては踊りで参加するという選択肢が 無いに等しいのでつい他人事になってしまうのです。 そのことに注目して、もっといろんな人を巻き込んだお祭りにして 盛り上げたいというのが今回の趣旨らしい。 正直話が来た時はあまりにも漠然としていて、本当に大丈夫?という 感じがしたのだけど実際打ち合わせに行ってみて、心配は倍増、でも 希望も同じくらいあるかなという感じでした。 なにしろ、フットワークが軽い。 社会人だけでやってると、私みたいな主婦を別として平日の昼間に 動ける人がいないので演奏会などのイベントの準備は、1週間で一つ クリアするというペース。 でも、彼らは時間だけでなく情熱も大きく傾けているのでなんだか 「なんとかなりそう」な気持ちになってくる。 今、お祭りを通して自分達の思いつきが実現できたら、その達成感は 大きなものだろう。失敗も含めて全て前向きにとらえると思う。 彼らが数年後、もし企業に就職し実現不可能に思える多くの提案をした 時、ことごとく却下されてしまうだろう。 新入社員の無謀なアイデアを実現するために、手足となって動いてくれ る先輩社員が多くいるとは思えない。 そんな時にめげずに、自分の道を切り開けるくらい打たれ強くなって 頑張って欲しいな、と思いました。 (お祭り関係者はみんな前向きなので、打たれることがあるかどうか わからないけど。。。) よさこい見に行く予定のある方は最終日の夕方、ぜひ西8丁目ステージに 寄って下さいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2005 02:35:57 PM
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