|
カテゴリ:カテゴリ未分類
この前の土曜日、日経新聞のプラス1で気になる言葉づかい
ベスト20が載っていた。 1位は「○○でよろしかったでしょうか」 数年前から新聞や雑誌のコラムなどで、この言葉がおかしいと 指摘する内容をいくつか読んだことがあった。 ちなみにプラス1での解説には一部の地方で使われている丁寧表現 で、その出身者が別の地域(関東など)で使用したのを他の人が まねて広まったのでは?と書いてある。 そう、たぶん北海道地方の方言でしょうね。 何でも過去形。 うちのダンナも取引先の人が朝から 「おはようございました」 というのを面白がっていたし。 極端な(でも実際にいる)過去形会話(電話編) 「おはようございました!○○でした!」 「はい、どうも毎度様でした。」 「あの件はどうなってましたか?」 「ええ、ではこれでよろしかったですか?」 ああ、極端でもないかも。使うかも。 ただ北海道に住んでる人でも過去形使わない人もいるし、 「よろしかったですか」なんて変だと思っている人もいます。(うちの親) 私は10年いた会社が本州出身の人の割合が多かったため、けっこう 標準語に近いと思っていましたが、関東に住んでいる実妹は私と電話 で話すと「うわぁ、久しぶりにディープな北海道弁を聞いた」と 思うらしいです。 という実妹も、自分の苗字をまんなか上げで言ってしまうらしい。 カナで3文字になる苗字や名前を2つ目の音が高くなるような言い方を する。(ウサ↑ミさんなど) 特に小学生くらいの時は3文字名前の友達を呼び捨ての時はだいたい そうしてた気がする。 マナ↑ミ、サナ↑エ、など。なんか外人みたい(笑) 「~ささる」って言うのも北海道弁らしいね。 (キーボードなどが動かなくなって)「押ささらない」 (カメラのフラッシュが光った)「たかさった」 (メールが)「送らさった」 ああ、文字にしてみると全然変換できないし、明らかにおかしい。 こんな言葉を話しているなんて、自分で笑えてしまう! ちなみにうちのダンナの愛用北海道弁は「なまら」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|