グレーテルの日記

数日前から突然見られなくなっていた人気ブログ
「今だからこそ・・・韓国斬り！」が一時閉鎖状態にあることを
今日やっと知りました。

韓国情報系ブログ（？）ではかなり人気があったはず。
理由は予想された通り、出版されるという情報が韓国マスコミに
よって内容をかなり歪曲した形で報道されたことによる被害が
大きかったようです。

「韓国人につけるクスリ」という題で出版予定の本はかなり読む
価値があると思う。

内容については賛否両論あるようで、実際私も「これはちょっと？」
と思うようなエントリもありました。

例えば、韓国でよく見かける光景や習慣について「日本と違う」こと
を指摘している場合。

たいてい、日本ではそんな（下品な）ことをする人は見かけない、とか
日本人のこういう感覚が韓国人には理解できないようだ、など批判的に
比較していることが多いのだけれど、
私個人では「最近の日本の若い子はそれよりひどい（下品）な行動を
している」とか
「その感覚に共感できない人は日本人の中にもいる」など
ちょっと疑問に思うこともあった。

ただ、著者の意図するところが「一般的な日本人」と「一般的な韓国人」
を比較なので
「一部の（少ないからこそ目立つ）下品な、非常識な日本人」のことは
例外としているのだろうと思っていました。


このブログのユニークなところは時々「親日的」で「客観的」で「冷静」
な韓国人による韓国評や日本評が読めること。

「そんなやつおらんやろ」と思っていた韓国人が少ないながらも実在する
ということがわかっただけでも、希望が持てる。
親韓派にも一定の支持を受けているのはきっと、そのせいだと思う。

私のような「にわか韓国ファン→にわか嫌韓」にとっては、本当の韓国
の一面を知る貴重なブログでした。
このブログのおかげで、「ガチガチの嫌韓」にならずに「嫌韓寄り」
くらいに戻ってきたような気がします。

韓国を辛口批評するブロガーのほとんどが韓国人の友人を持っていたり、
実際に韓国を訪れた「知韓」であることに羨望を覚えてしまう。

私のように韓国のことは韓国ドラマと嫌韓ブログと書籍のみで知り、
実際に韓国人と会話したことも、旅行したこともない人間があれこれ
言ったり書いたりするものじゃないな、と思い、このブログにも最近
あまり書いてません。

相変わらず「笑韓」、「呆韓」はしてますけど（笑）

ちょっとずれましたが、「韓国斬り」は残念ながらもう見ることは
ないのではないかと思っています。
改めて韓国の日本に対する屈折した感情とその強烈さを知り、
ちょっとひいていますが、著者の身の安全を祈るばかりです。

今回のことで改めて韓国に深い興味を覚えてしまいました。
暇にまかせて韓国語も勉強して、在日（駐日）韓国人との交流を本気で
考えています。