Brilliant＊note

シカオにーやんの東京一日目に行って来たですYO。
まぁ始まる前に友だちと駅前で待ち合わせしてるときに撮った一枚。



なんか地震雲っぽくないか？
だいじょぶか？
これからの波乱を予感させる一枚として載せさせていただきました.....^^;

新バンドでのライブ、初めてなんで。
ファミシュガのようにライブレポなんてできないだろーなーと思ってたらさ。
ここまでとは。

なんていうか、なんつーのかな、戸惑っております。
なぜなら。

ぶっちゃけファンクがファイヤーしてないからですッ！！

MC集に入ってたじゃん、「他の人にできないものをオレは持ってる、それはファンクだーーー！」って。それがあれでは私はどーしていいのかわかりませぬーー（涙）（涙）（涙）

一般受けに限りなく近い方にいったというか、
わかりやすい方向にいったっちゅうだけ。
それとファンクなのにタテのりのリズムがとまどう要因だったかと。

とはいえねっ、珍しい曲も多かったし、「たいくつ／ゆううつ」とかすっごいよかったし。
「アシンメトリー」はいつもコーラスで始まるいつものあれから、なかなかよかったような気がするし。「奇跡」の始めの義人ギターのリフも雰囲気すごく作っててよかったし、「リンゴジュース」の四つ打ちアレンジはファミシュガではいまいちだったのが、こっちではイイ感じだったりしたのよね。ああいうのって義人くんとかリュータさんぽいっていうか。
「ひとりぼっち」だけ...バラードやってんじゃん！っちゅうツッコミをしたくなったけど、あの狂気の世界観が出ててホラーっぽくてよかったし（なんだそれー）

なんかね、ドラムのスネアばかりが大きくてそのバランスも悪かった。
ベースのが多少大きめのが好きなんだけど、全然聞こえなくて。
きっしーのドラム、ファンクにはちょっと...っちゅう感じなんで、
それがきついのは私としてはツラかったな。ファンくじゃなくてロックになっちゃうから。

でもお客はすごく盛り上がってたっぽい。
捧げ系のフリばっかでびっくりしたと同時に客層の変化も感じたし、
それは仕方のないことだし、良い悪いのハナシではないんだけども、
どうにも文句を言いたくなる。
だって「ファンクファイヤー」ってタイトルなんだもんなー。
ゴリゴリのファンク期待しちゃダメだったね。

あ、そうそう最後の方でフラインズキッズの「ファイヤー」のカバーを今回はしてるみたいで、浜崎さんが見にきてたそうな。全然わからんかったよ。昨日はそんな余裕ないもん。

帰りに「ライブベスト」（初回盤）を買って帰りました。
ファミシュガの音を聞いて「タカさーーーんモリさーーーん」と叫んだのは言うまでもありません。
それにしてもアホなMCしかしてないね、シカオってば。


タイトルにファミシュガの名前がないのがなんとも寂しいね・・・


バンドメンバー：坂本竜太（bass）田中義人（Guitar）岸田容男（Drs）林田ポチ裕一(key)


++++++


なんていうかさ。
変わることがいけないわけじゃないんだ。
ただ単に私は戸惑ってるだけ。
これからシカオにーやんは同じように音楽を作り続けていくし、
それを聞いて共感したり新たにファンになる人がいれば、
何かの理由で、もしくはただなんとなく離れて行く人もいる。
それは前もそうだし、これからも同じ。
ただ循環するだけ。良い悪いはそこにはない。