Brilliant＊note

先週はDVDなんぞを借りてみたのはいいけど、
半額デーで半額で借りたのに一日延滞したもんだから
その延滞料金で全然おトクじゃなかったという、いささかムカついたオチがついた。

意味ないじゃんか・・・

締め切りとかそういうの、ギリギリじゃないとやらないの。見ないの。
見たかったんじゃねえのかい、といわれると、そうなんだけど、
なんか置いといちゃうんだよねぇ．．．なんだろねぇ・・・自分でもわからない。
わかんないからしょうもない。相当自分勝手です。
今はやなの、見たくないの、な気持ちが、
一週間後のシメキリギリギリにDVDを強制的に見させる。

見ないで返すという手もあるだろに、根がケチなので見ないではいられない。

バカか・・・^^;我ながら、思う。

しかも二枚借りたうちの一枚がもうイライラしちゃって！
でも借りてもったいないから最後まで見ないと！みたいな。途中でやめればいいのに。

「恋愛睡眠のススメ」ってのはミシェル・ゴンドリー監督が撮ったっつうからさぁ、
少し期待してみようと思ったわけだ。

これが・・・夢か現実がわけわかめな映画で。
現実では恋も仕事もなにもかもうまくいかない主人公が
夢の中だと恋も仕事もうまくいくー－－、とかいう話だったりして
その夢見がちなシーンのチェコアニメみたいな撮り方は面白いものの、
この男ええかげんにせんかい！！て感じーー。
主演がガエル・ガルシア・ベルナル君だったからいいようなもんだ。
じゃなきゃ、許さねー！


で、気分直して「ドリームガールズ」ですよ。


ドリームガールズ　スペシャル・コレクターズ・エディション

お口直しによろしい。
非常に楽しめましたです。
なんていうか、音楽的に楽しかったっていうのかな。
さすがアカデミー賞とっただけあるねぇ、エフィ。
あの歌唱力はぶっとんでるよね。
で、ビヨンセが抑えめでいるのがまたいい。じゃなきゃバランス悪いもの。

始めは田舎クサイ三人娘も変われば変わるもんだね。
どんどんキレイになってくんだもん。
エディ・マーフィの歌唱力にもびっくりだった。
そんでもってディーナの歌う「Listen」。
男達は、よぉおおおーく耳の穴かっぽじって聞いとけ！て感じの歌（笑）
ビヨンセは主役じゃなくてもあの曲を歌わせてもらえるならいいと言ったって聞いたけど、
なんかディーナの中では一番の見せ場！だもんね。
思わず鳥肌。

この映画ならサントラ買ってもいいかもねー。
モータウンはいいよ、やっぱ。