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カテゴリ:今日の気づき
半農がやりたい、と思っているのだけど、いかんせん今の状態では無理。
打ち合わせさえ東京ならば仕事自体はどこでやっても同じではあるのだけど、 やはりそうそううまく行くものでもない。 だからといっても、いろいろ調べてしまう。 私は千葉出身なので南房総にでも家を買いたい、という夢はあるから。 それに知人も大原に家買ったしなー。 (その人は翻訳家なのであまり打ち合せは必要じゃあないのかも?) 1000万くらいでもあるもんですねぇ・・・・(土地&建物込み) 食糧難になったら、災害が起きたら、と、これからのことを思った時、 食料自体を備蓄することはできないので、だったら「種」はどうだ?と思ったのです。 実家のベランダにいろいろと実っているのを眺めながら。 種さえあれば、いけるんちゃうか?と。種買っとく? 種、種、とブツブツ考えていたら、昨日テレビで面白いレポートをやっていた。 (CBSドキュメントはいつも見る番組ではありますが、アメリカの番組なので興味持てないとこや戦争、政治のレポートは見ません。でもなかなか面白いと思う) 「スバールバル世界種子貯蔵庫」って知ってますか? 今の地球にある様々な種子を集めて保存する場所です。 ノルウェーと北極圏の中間あたりにあるのだそう。 あんな極寒の地なのにさらに冷房装置がくっついてるんだって。 これからの100年でどれだけ地球が熱くなるかわからないから、 念のため冷やしているのだとか。 種子を貯蔵するのは単に飢饉から人間を救うという目的だけではなく、 種子自体に含まれているDNA情報が他の病気を救う情報を 持っていたりすることもあるからなんだそうです。 スバールバルだけではなく、アフガンやフィリピンにも種子銀行はあったんだって。 でも戦争や災害でなくなってしまった。 こういう理由で植物の種が絶滅していることもある。 さらに興味深い事に、アメリカには20世紀はじめには 7000種のリンゴの種類があったそうだけど、今現在は86%が消失したのだそう。 それは組合などに属するようになり、大量に作物を作り始めたために、 おのおのの土地で作っていた種類のリンゴを放棄したため。 聞くとビックリする話ばかり。 探してたらこのレポートを動画で見れるとこを見つけたので貼っておきます。 Saving seeds in doomsday vault 英語ですが映像見るだけでも面白いかも。 さらに動画の始めにCM入ってるけど...^^; そういえば加藤登紀子さんも千葉・鴨川に暮らしてたっけね・・・そういえばイルカちゃんもいるわよねぇ(ニヤリ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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