Brilliant＊note

梅雨があけました！
日比谷駅の階段昇ると東京特有の真夏の熱風が吹いてました。
キタね…トキオの夏！蝉の鳴き声も初聞！

今回、思いっきり中野サイドの席でした。
スピーカー目の前。
うう、ヤバイぞ。爆音来る....耳栓持ってこなかったーーーー（涙）


で。爆音キターーーーーッですよ。
きましたよ、音で文字通り吹っ飛ばされましたよ。左耳がぁぁぁ。
後でなんも聞こえないな、こりゃ。しょーがないな。


正直、最近はこういう音楽は全然聞いてなかった。
ネガが消えて来ると必要があまりなくなってくるのかもしれない。
昔はネガやストレスを彼らの音楽で発散させていた。
破壊的な音や内に迫る声.....そこに起爆するなんかが潜んでいて
たまらなく魅力的な音世界だと思った。

少し前の日記に川島さんが書いていたこと、
「破壊衝動や暴力的な部分を歌にして愛や心理に迫ろうとする事は今までもしてきたけど、最近はそれを歌にして善いのかどうか躊躇してしまうほどの出来事がよく起きます....」
やはりそういうとこに一条の光を見いだしてたのかな・・・

で。ライブに戻りますが。
いきなり「Morning after」から始まって、
「Easy action」と続き、例のマイク登場。
「Dig the new breed」をやっちゃう最近のパターンか。
そっからはあんまり曲の順番とか覚えてません・・・

とにかくびっくりしたのは「Underdog」と「Push Eject」をやったこと。
思わずフリーズしたよ....この曲、どんだけ聞きたかったと思ってるんだよ....
中野さん（涙）ありがとぉぉぉ。

ただあまり客の反応はよくないように見受けられた。
昔の曲を知らないという人も多いからね。

あとは「Intergalactic」「Bring it on」「Get back in my house」、
最後に「Kick it out」をやったのかな。あと一曲くらいやったかもしんない。
「Get back in～」のアレンジの音が90年代風味でなんか懐かしかったし。
テンポも落としててドッシリ感あったな。

あとは中野さんがなんかの曲の時に、
照明組んである足を乗り越えてこっちに来てくれたときは盛り上がったぁ～！
みんな拳をつきあげて（笑）頭フリフリ弾きまくりな王子デシタ。
釘付けです☆

でもね、少しブチ切れてた気もしますよ・・・。

というのも、トリのゆら帝が出て来たとたん、
ものすごい歓声でライブの内容もシチュエーションももってかれた感を感じたから。
というか、ゆらファンばっかりですか？！みたいな。
盛り上がりながらも眼光鋭い中野さんの目はちゃんとお客さんの反応を見ていた。

そしたら中野さんの日記がアップされていた。

「彼らにくらべたら僕らはお子様同然なのでもっと考えなければいけません。
もともとゆらゆら主催のイベントに呼ばれたかたちだったので、
こちらがチャレンジャーだったわけですが、やっぱ死ぬほど悔しいです」

比較するつもりもなにもないけど、
明るいうちにBBSは似合わないし、集中できない。
中野さんがそう思ってしまったのはしょうがないけど、
「死ぬほど悔しい」と言えてしまうのはすごいことだと思う。
強さという魅力でもあると思う。
まぁ、よく私は中野さんのことを「天才っ」と書くけど、
あの人はもんのすごーく努力型の人なんだと....それは理解してる。

きっとこの夏フェスもこれから練り直すんだろうね。
常に勝負。常に挑戦。
そういうところに身をおいている人はそれだけで尊敬します。


しかし、さかもっさん＠ゆら帝！
ボーカリストであんなにマラカスとタンバリンがうまくて
動きが不思議で声も不思議な魅力に溢れた人、あんま見た事ないねー。
圧倒的な存在感とオリジナリティ。熱狂するのはわかる。

あと、連れと言っていたのがベースの彼はあの長い黒髪をどうやって手入れしてるのだ？ということ。どこのシャンプー＆コンディショナーをお使いなのかしら？そして寝る時は結ぶんですかー？どーなのーーー？

……そこだけはいつか聞いてみたい（マジで）

＞友達に聞いたらフツーのドラッグストアとかで売ってるシャンプーなんだって。へえ。

あ～、夏は今日でブンブン終わりと思ってたけど、
挑戦するBBSを聞きたくなっちゃったなぁ。


BBSセットリスト
Morning after
Easy action
Dig the new breed
Underdog
Push Eject
Intergalactic
Bring it on
Get back in my house
Kick it outほか順不同。


Boom Boom Satellites

ゆらゆら帝国