Brilliant＊note

朝六時。暑くて強制的に起こされる。
これか....快晴だと目覚ましいらないっていうテント現象。
隣のデかいテントで女子たちが「あついっ、ちょっとーっ○○ちゃん、そこ開けてっ信じらんなーい」とかしましくも楽し気に大騒ぎ。


↑朝、ラジオ体操やったりもする。上の方でやってますねー

Pちゃんと連絡とりつつ、グリーン初っぱなのrodrigo y gabrielaを見る為に10時すぎに出発。適当なとこで座ってみる。「大人のフジロックでは立ってみるのは一日一組！」って書いてるブロガーさんがいて、ナルホド～それも面白いかもと思ってたけど、ま、初日から守れそうにない感じ・・・

ロドリゴさんとガブちゃんはメキシコ人だけどアイルランドで生活しているらしい。とんでもないギターテクニックで見るものを圧倒する。前にいた男の子はノリノリで踊りまくり、近くにいた外人さんがそれに合わせて踊りだす。周りも巻き込んでる（笑）二人でハグして写真撮ってめちゃくちゃ楽しそうにしててこっちまで嬉しくなったよ。ありがとね。


↑こういう風景があるからフジが好きなんだ

その後Pちゃんとわかれ、私はレッドマーキーへ。
Midnight Juggernautsを見に行く。オーストラリアのバンドだそう。オーストラリアは毎年いいバンドがやってくる。The Fumesにしても。このバンド、コズミックでスペーシーなポップ。（シンセの音が）昼間じゃなくて夜に見たらもっと雰囲気良さそう。

お腹がすいたのでタナカクマキチで舞茸丼とけんちん汁を買う。むちゃくちゃうまくてバター醤油のたれが最高でした。両方ともボリュームありでしっかりパワーチャージできた感じ。


↑タナカクマキチってお店の名前よ。他に舞茸天丼、舞茸ピザも絶品とか。

そしてアヴァロンへ。
羊毛とおはな、というのが視聴して気になっていた。
アヴァロンで寝転びながら聞くにはよさげ。ただ、格好といい、声の出し方と良い、誰かに似てるなーって思ったら、Superflyっているじゃないですか？あの女の子に似てるんですよ。もっと力が抜けててナチュラルな声だったかな。

ホワイトにてジェイミー・リデルを聞く。
視聴したらモータウン系。スティービーにテレンストレントダービーの声を混ぜたような感じでぜひ聞きたいと思っていた。そしたら歌うだけではなく、その場でダブしまくって曲を作ったりするものも披露してくれた。見た目、文系のイケてないメガネ男子が実はすごかった、みたいな感じ。（わかりにくい？）ダサっぽさが面白い。

そこからボードウォークを通ってRiddim Saunter＠木道亭へ。
人がすごくて森の中に降りたはいいけど、途中で抜けられないかも？
演奏はなかなかよかったんだけど、やっぱり人が多くなっちゃって入り口から出られない。ボードウォークによじ上ったら、股関節あたりをグキっと....高いとよじ上れない.....

そんなこんなで少し足を引きずりながら（苦笑）ヘブンへ辿り着く。
リュックをおいてガサゴソやって顔あげたら、くるりの岸田くん佐藤くんが目の前にいた。びっくり。女子に囲まれてましたよ。そして「縄」でゴハン買ってました。

Jason Falkner。
ロジャマニとジェイソンが同じフェスに出るということで期待してた人も多いだろう。そして彼はくるりの主催するレーベルからCDを出している。くるりも今回出てるわけで....期待しないわけがないでしょう！
そしたら案の定途中からくるり登場。見に来たんじゃなくて、出演しに来てたのねー。途中雨降りで、幸運にも私はティピテントに避難しながら見てました。

ちょっと得したステージを後に「縄」でネギみそ黒米おにぎりを買う。岸田くんの真似じゃないからねー。これがむちゃくちゃおいしいの。あのネギは絶対真似します！玄米でやってもよさそう。食後にロータスカフェのイートインでコーヒー＆クッキーブレイク。テント在住だとおいしいコーヒーとか飲めないのでちょっとホッとする。そしたらまた雨。なんだかさっきからタイミングが良すぎる～。


↑jason falkner演奏中。