Brilliant＊note

10月の初めに書きかけていた日記、やはりアップしとく。

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「正義」という言葉には「良いもの」の響きがある。
だが、正義という名の元に様々な争いが起こる事はよくある。

良いもの悪いものという捉え方をしていたら、
すべて戦争意識へつながっていく。
そうするつもりはなかったはずなのに、いつの間にか巻き込まれて行くーー。
一見、よかれと思ってしたことが実は戦争意識を生むことになっている。


やがて二元論はいらなくなる。
それでしか価値判断ができなかった私たちを強制的にシフトしていく。
片方を味わう為に必要だった、もう片方。

それを手放す時がきたわけで・・・
あるのはただ、ただ、愛を感じる事。愛を溢れさせる事。


愛ある自分でさえあればいいのだと思う。


「よかれ」と思って何かを相手に押し付ける事は
相手を尊重していない事にもなる、ということ。
そう思ったら、一呼吸おいてみる。
黙って見守るのも愛なんだな、と思う秋雨の午後。