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カテゴリ:つれづれな日
明日は(日付的には今日だけど)七夕で満月で月食ですね。
満月で月食だとエネルギーも大きいそうです。 いい意味でも悪い意味でも。 いろいろ注意をはらいつつも、願いを宇宙に宣言してみようと思います。 そして、久々にクリスタルたちを外で月光浴させようかな。 ここのとこ、ずっと一緒にいるのがガネーシュヒマールな水晶と メタモルフォシスの変形バージョンオーロベルディ、 そして緑のアンダラ、マーリン。この3人に一緒にいてもらってる。 なんとなく・・・ チャージが必要のないといわれてる石も たまにはチャージというかお外に出してあげてもいいと思うしね。 石は自然が大好きだから。 あ、月が出ていなくてもOKだからね。 でも織り姫と彦星は曇ってると会えない....ように地上では見えるねー。 見えるだけで上では会ってるだろねー 夏至以降、なんとなーく今イチな感じなアタシですが。 でも,回りではいろいろ蠢いている。。。 ↑今日の夕焼け。雲が出て、風がすごく速くて次々といろんな形を見せてくれた。 明日晴れるかなぁ~?星空みえっかなー。 七夕って晴れることほとんどないんだけど(-_-) ++++++ 衝動買いの伊坂幸太郎「終末のフール」読了。 終末のフール なかなかに面白かった。 8年後に小惑星が落ちて来て地球が終わる世界、 ヒルズタウンという団地で生き続けている人々の悲喜こもごも、なハナシ。 描写が淡々としてる。パニックを超えた小康状態の時期の話しなので。 それ以前はみんなパニックなわけですよ。 世界が終わるといわれ、人々は食料確保するために殺人も強奪もアリ、狂って誰でも殺してしまう人々、恐怖のあまり人を殺してしまう人、うさばらしに殺してしまう人、自殺してしまう人、自分で死ななくてもいずれ死んじゃうのにと思う人、デマに騙される人、こういう時にこそ選ばれた人間が生きられると宣う団体とそれに引き寄せられる人々、外へ出るのに銃を持っている雑貨店店主とか、食料はそこをついて満足にゴハンも食べられなくなりつつある状態、死んでしまうので働く必要もないからみんな家にいる状況、いろいろひっくるめて「今までの生活がまるっきり変化するってこういうことだよなァ」などと、呑気に思ったり、した。 いや、思いもよらなかったところまで描写されてた。 あ、パニックの状況はほとんど描かれてなくて、 その後の落ち着いた状況での人間ドラマなので、 落ち着いては読めます(^^) そういう終末論的な状況でも(だからこそ?) 生きている、生活しているということの問題の浮き彫りは あくまでも生活レベルで家族レベルなのだな。 もう会社も学校も行かない世界なので(機能していない?) 最後にはやはり家にいるわけで....だから家族のハナシが多い。 (8本の短編集なので読みやすいと思う) やはり最後は一番身近なところなのだな。。。 「篭城のビール」での展開にドキドキし、 「天体のヨール」での二宮くんの観察眼にドキリとし、 「演劇のオール」でホノボノとした気持ちになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月07日 01時25分13秒
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