Brilliant＊note

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• ココロのビタミン剤♪

  「人間、エネルギーを出し続けていたら枯れてしまうんだからね」と昔、先輩によく言われたことがある。そのころ20才すぎの私はあまりちゃんとはわかっていなかったと思う。若さというのはそういうものなのかも、と最近はよく思う。そんなことにこだわらずに『ガーッ』と目標に向かって突き進んでしまえばいいし、それだけのパワーを持っているものだから。だけど先輩の言った言葉がわかるようになってきたのは、ある程度責任のある仕事を任され始めてからかもしれない。モノを生み出す仕事というのはけっこうシンドイ時もあります。自分の中にあるものを総動員して作り出すわけだから....。あまりに激務って、作り出すエネルギーばかりを出し続けているとカラッポになってしまう。ま、そうなる前にエネルギーを補給にいくわけだけど、それが私にとっては「音楽」なのはごく自然なこと。特にライブではパワーをもらえる。自分の中が豊かになっていく感じがする。それプラス、先輩からよく言われたのは『美しいものを見なさい、いろんなことを体験しなさい』ということ。それがすべてアナタの栄養になるのよ、と。これには感謝しています。まさしくその通りだから。たくさんの人に会って、いろんな考え方を知るのも素晴しいことだったし、体験してみないとわからない「感覚」というのはモノを作る人間にはやっぱり必要な感覚だと思う。ま、そんな理由にかこつけて、遊んでるわけだけど（笑）やっぱりいろんなことを知っている人と会うととても魅力的だな～と思うことも多い。（知識をひけらかすというレベルのはなしではなく！）やはり人間の厚みが違う。だから私も多趣味でありたいなぁ。音楽もいろんなの聞きたいし。なんでこんなこと書いてるのかというと。今、めちゃくちゃ忙しくて枯渇しそーだから。あと半日で終わるのだろうか....いや、終わってくれっ！そうしたらライブにいく予定。こないだ日記に書いたラブハン、行ってきます。ワカバくんとミゾくんの音楽が私のココロの中に染み渡ることを期待して。私が作ったモノを使う人がいる....だから今日も頑張ろ～！うん、やっぱり私がここまでこれたのはそういう人達のおかげだったりする。だから時々ミュージシャンが「聞いてくれる人が一人になってもいてくれる限りやり続けます」っていう気持ちが少しなんとな～くワカル気がするんだ。忙しさに負けるとそれを忘れそうになってしまうのは失礼というもの。でもなぁ.....どうしても眠いんだよ～～～～～（叫）

  2002年11月13日

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• シカゴもイエスも35年

  ただいま待ち時間。夜中だっつーの。仕方がないなぁ、仕事だし。ヒマだなぁ～もぉ雑誌でも読む？......てな感じで「ぴあ」読んでたら、大物外タレが来ますね！ホントに！今、ポール・マッカートニーって来てるでしょ？＞ドームツアーそれに確かジョージ・ベンソンも来たはず。来週はプリンスが来るし、12月にはTOTOも来るし、ボン・ジョヴィにEW&F、ボーイズIIメン、そしてシカゴとイエスも来る。ベン・フォールズも来ますねぇ....（呆）半分も行けませんね、ワタシ。高いっつーの！！で。タイトルのシカゴとイエス。別にただ語呂が良かっただけ（爆）共に結成35年なんですねぇ～。長い。LPの時代に持っていたなぁ（古）（あ、シカゴはベスト盤がでてるね～これはなかなか良いかも！）ホーンバンドとしてはTower of Powerと同じくらいの時期に好きになったかも。最近「Saturday in the park」とかってCMで流れたりしてたよね。私が聴いたのはリアルタイムではないけど、あれはきっとディレクターが同じくらいの世代に違いない（爆）CMの曲に関しては最近よく思うんだよね～、懐かし～って思うこともよくあるので、作り手側もターゲット側も年齢的に私くらいの人達だったりするんだと思う。某●ニーとかのホール＆オーツとかまさにそれでしょう！！懐かしすぎ！！Tears for Fearsとかさ～。もぉ。イエスは一時めちゃくちゃ好きでした。プログレッシブロックっつーんでしょうか。別にマニアではありません。でも「Talk」というアルバムはなぜか聴いてたなぁ。15分以上のなが～～い曲もあった。（っつーかプログレって長い曲が多かった）1994年発売だけど、今年再発されたのかな、みんな新しくなってるようです。あのジョン・アンダーソンの高音も割と飽きずに聴いてた。それが今度日本に来るんですって～。どうなのでしょう？年老いてもなおパワフルなストーンズやポールもいるけど、こちらはいかがなんでしょうか？じゃあ、ちょっと行ってみるか、というには高すぎるチケ代。みなさん50代よねぇ。今度いつくるかわからないし、と考えると悩むとこ。とかいいながら、これ書きながら聴いてる曲はなぜか、塩谷哲featuring露崎春女「Brazilian Rhyme」なのでした。いや、今と昔は聴く音楽も少しずつ変わってるんだなぁ～と自分でしみじみしてる。ま、昔も今も聴き散らかしてるのには違いはないんだけどね（爆）いろんなミュージシャンを好きになって、その人達の影響で知らなかった方向の音楽を知って、また別のミュージシャンを好きになってくことってことよくありませんか？ここんとこはそんなんばっかなんですね、ワタシは。横のつながりが大事（笑）そうすると聴きたい音楽が山ほどでてくる。耳は二つしかないのに～っ！意外なとこでつながってたりするのが好きだったりするし。そういう風に楽しめる音楽ってやっぱやめられまへん（苦笑）あれ～？全然まとまってないね。タイトルとはかけはなれてくし。だらだらと書きたかったんです。それに真夜中なんでヘンでゴメンね＾＾；

  2002年11月11日

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• 仕事中に聞く音楽って？＜その2＞

  今回は「煮つまるとコレ！」というのを紹介しましょう。David Benoitってピアニスト知ってます？ジャンルで言うと....うーん、コンテンポラリージャズとか、クロスオーバーだとか、フュージョンだとか、最近ではスムース・ジャズとかよくいいますね。ま、だいたいそこいらへん全部です（爆）デビッド・ベノワ（と日本では読むらしい、本当はそういう発音じゃないらしいけど）を聴くようになったのは今から7年前くらいだったと思う。「Shaken not stired」（1994）というアルバムを試聴して即買った記憶がある。その時はバカみたいにそればっか、ず～～～～っとリピートしてました。それから何年かしてベスト盤が出て、それもまたリピート。彼のピアノに弾かれるのは、軽やかでいるのにツボをギュッと時々押さえる感じの弾き方が私にはちょうどよく感じられるんだと思う。品の良い米西海岸風って感じだし。だから、煮つまった時、文字を書いたり集中しないといけない時、考え事する時、ベノワのCDを必ずといっていいほど取り出して聴くのです。なぜかこの人のじゃないとダメなんだよなぁ。（あ、でもその前はデイヴ・グルーシンのガーシュインばっか集めたアルバムも（タイトル忘れた）ぐるぐるぐるぐるとリピートしてたなぁ。あれも集中できる）で、ベノワの場合、軽やかなピアノも魅力だけど、なんといってもオーケストラと合わせた時の魅力もかなりあります。彼のオーケストレーションって私はかなり好きかも。そのまんま映画音楽、もしくはドラマで使えてしまうんではないか～？という感じの曲が多いんですね～。数年前にでた「American Landscape」は特にそうだったと思う。そうだなぁ....David Fosterもその手の楽曲が得意だったと思うんだけど、Fosterの曲を聴いた時と印象は少し似ているかもしれない。個性は違うと思うけど。ただ、そういう曲ばっかだと気分がのらないので（ワガママ）グルーヴさ加減も欲しい、と。そこで今一番のお気に入りは最新作「Fuzzy Logic」なんだな。発売当時は「ベノワがファンキーなのを作った！」というのがキャッチコピーみたいになってました。Hammond B-3を使ったりしているけど、少し感じが変わったかな、というくらい。イギリスのジャズファンクプロデュースチームと一緒に作ったというところが全体的にそういう感じを出してるのかな、とは思う。でも、やっぱりこの人はピアノでグルーヴしてるのが似合う。ピアノでけっこうグルーヴしてます。よければ聴いてみてね。http://www.universal-music.co.jp/jazz/special/uccr1007/ ちょっと前はJ-WAVEでよくかかってたり、テレビでは何かの映像のバックに使われてたりしてましたが、今はあまり聴かないねぇ....日本に来てくれたらいいのにな。夏のジャズフェスとか。風に吹かれながら気分よく聴きたいと思う。やっぱこの人はウェストコーストな感じだなぁ....。

  2002年11月10日

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• Happy Wedding!!

  今日は10年来の友達というか仕事仲間の結婚披露パーティーだった。二人とも一緒に仕事をしてきた人達。今はもう会社をやめて、自分たちで会社を作って頑張ってる。すでに一年前の今日に入籍してたから、一年遅れのパーティーになるわけ。奥さんの方はそれこそ同じ仕事をしてる人で、ダンナの方は部署も違ったんだけどね。ま、もとからアクの強い二人だったわけだけど、これがつきあい出すようになって、いやぁ～ステキなカップルになってったんだよなぁ。つきあう相手が良かった（お互い）としか思えません！！二人ともいろいろあったしねぇー。離婚、とか。怒りまくって電話を叩き付けてたり、仕事上でみんなが頼りすぎてあれこれ言うもんだからキレまくったりしてちょっと近寄り難い時もあった彼女。ダンナの方ははじめ会社に入った時、大阪から来た茶髪のサーファーのチャラチャラした兄ちゃんだと思ってたし（爆）コレがまたガラが悪いのなんのって！！あー大阪人ってこえ～とか思った。（誤解されないよーに。たまたまそういう印象だっただけですぅ＾＾；）ま、それでも根は二人ともめっちゃいい人間なんだな。本音でしかつきあわない人達なんで、時々見せてくれる気づかいとか何度もありがたい気持ちにさせられた。だからね、ようやくみんなに御披露目ができて私は嬉しい！あ～やっと夫婦って感じだぁって思ったな。結婚おめでとう！！！本当に。それに今日集まったほとんどはウチの会社から旅立っていった人達ばかり。懐かしい顔ぶればかりでした。昔はそれこそ小さい会社だったからいろんな思い出もあって、みんなに会えたのもすごく嬉しかった！こうるさい元社長とか、怒鳴ってばっかの元上司とか、洋行帰りの同僚とか、あの懐かしいって感覚は時間超えるもんだね～。今の会社の雰囲気が良くないせいか、な～んかすごく嬉しかったのね。んー....。二次会行きたかったな（泣）そんなわけでまた仕事なのです。でも赤ワイン飲んじゃった。うまかったっす。えへ。あ。でもダンナさん、今度遊びにいったら、またお好み焼作ってください～。あれはめっちゃうまかったぁ。ちょっと見直したっ（爆）さすが大阪出身！なぜにこれだけは上手に作れるのかしら。だからって、あまりにお好み焼作りに専念しすぎでキッチンにこもるのはやめてね（爆）で、会社に戻ると同僚がライブのチケットを持ってきてくれた。え？「SKYDRIVERS HIGH vol.1」ってナニ？？と思ったらドージマくんでした。堂島考平。今は「堂本兄弟」に出演してるんだよね（確か）。いじられキャラのドージマくん。私が彼を初めてみたのはスカパラのCrashHall Tourの時でした。たしかオープニングアクトだった。バンドメンバーにいじられまくって（ほとんどがスカパラメンバー）一人ガンバってるのが面白かった＾＾ライブが終わると、本人が出入り口で次のライブのチケットを手売りしてたのが印象的。そんなわけで（全然つながってない）ドージマに行ってきます！でも師走のスケジュールって流動的で行けるのかわからない....どうなるやら。

  2002年11月09日

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• 何がなんでもBlues pop manなのさ

  というわけで突然ブルーズロック！でゴザイマス。尼崎が生んだ2人組、ラブハンドルズって知ってるかなぁ？この二人、めっちゃイイ味だしてるよ～と思ってはいたんだけど、実際に10/23発売の1stアルバムを買うまで口を閉ざしておりました。なんやかやと用事なんかもあり、今まで2週間くらいCDを買いにいけず、ヤバイ、このままだったらライブまでに聞き込めないじゃん！と忙しさを言い訳にするのをやめ、遅刻してもいいからCD屋によって購入してきました。（おいっ、遅刻したのかよ？という三村的つっこみは聴かないフリ・爆）んで「BLUES POP MAN」というこのアルバム。ギター好きな方、ブルーズが好きな方、ロックしたい方、ちょっとしんみりしたい方、オルガンを味わいたい方、.....いや。音楽好きな方にはやっぱり聴いていただきたーーい！と声を大にして言いたい。何という完成度の高さ！ワカバくんのザラっとした声の持ち味の絶妙なこととミゾくんのギターの渋いことと言ったら。本当に濃いぃったらありゃしない。あ、そうそう。私のお気に入りの「スピード」って曲は今やってるドラマ『アルジャーノンに花束を』の挿入歌だそう。私はドラマは見れてないのでどんなんかわからないんだけど....こっちは英詞。これまたせつな～いラブバラードでメロディーが美しいんだなぁ。この二人からこの美しいメロディーが出るの？！と実は思ってました＾＾；（いや、ホラ尼っ子で普段のしゃべりとか見聞きしてるとね、意外というか）美しいコード展開の曲が多い割には歌詞は割と生活密着型だけどね。一度聴いて見てほしい人達です。だって～ラブハン二人も最高ながら、このアルバムはプロデューサーに森俊之氏参加！全体的に森さんのエキスがばらまかれております（笑）そしてドラムに沼澤尚氏。（他にもドラマーいますが）これまた.....んーと、多くは語るまい。（語ると長くなるだけという＾＾；）そしてベースは中村キタロー！（他にもベーシストいますけど）このゴールデンな人達に囲まれたラブハンドルズ、かなりおススメ！マキシになってる曲も好きだけど、お気に入りはan-pon-tan（森タカキタロー）の魅力が満載でアコギのリズムが軽快な「コーポ206号室」、サビのメロディーのカッコよさとミゾくんのエレキ爆発な「カラー」、ブルージーでギターリフが印象的、重すぎないカッコよさのある「チョコレート」、イントロの森さんのクラヴィネットがS.Wonderの『Superstition』を彷彿とさせる「カレーライス」かな。CDでこれだけいいなら、ライブはもういわずもがなって感じ。ん～、もうたまりません！！http://www.luvhan.com そして初のワンマンツアーの日程も書いておきましょう。11/10(日)　札幌KRAPS HALLOPEN 18:30/START 19:00　WESS 011-614-999911/13(水)　名古屋ハートランドOPEN 18:30/START 19:00　グランドライン 052-935-755811/14(木)　渋谷ON AIR WESTOPEN 18:00/START 19:00　H.I.P 03-3475-999911/16(土)　福岡Be-1OPEN 17:00/START 18:00　キョードー西日本 092-714-015911/17(日)　広島ネオポリスOPEN 17:30/START 18:00　夢番地広島 082-249-357111/19(火)　心斎橋BIG CATOPEN 18:00/START 19:00　GREENS 06-6882-1224各会場　前売り￥3150/当日￥3675　(税込み・ドリンク代別途500円いただきます。但し、札幌に関してはドリンク代は必要ありません。)

  2002年11月07日

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• シカオツアー＆雑感など。

  SOSでボ～っとしてたら、シカオちゃんのツアーが始まってしまいました。仙台を皮きりに福岡・名古屋・東京・神戸・札幌の順に行くわけですが、アルバムひっさげてのツアーじゃありません。昨日、仙台初日に行った友達からの速報によると（笑）「ディープにはじまり、じわじわテンションを盛り上げ、久しぶりのあんな曲やこんな曲もあって楽しかった！」とのこと。ちょっと前にマイラジでシカオちゃんも言ってたらしいんだけど「今回はちょっと玄人向け。昔から聴いてくれてる人なんかにはたまらないと思う」らしきことを言っていたとか。友達も「復習するなら全アルバムからまんべんなくね！」と言っております。シカオちゃんの場合は時々昔のアルバムがめちゃくちゃ聴きたくなる時がある。私の場合は2牧目の「Family」から聴き始めたから、やっぱそこに戻っちゃう。そいから「Sweet」ときてデビューアルバムの「Clover」って感じで聴くパターンが多い。最近「4flusher」はあまり聴かないかな....「Sugerless」は時々聴きたくなる。あ！そうそう。今回のライブでは森さんのソロが長いらしい。森ファンとしては嬉しい限り＾＾....とまぁ、非常に楽しみなんではある。あるんだけど....今はまだSOSでボ～っとしてます。今週いっぱいはダメダメでしょう。引きずるねぇ～我ながら＾＾；こんなんは私の敬愛するドラマー、沼澤氏の手による2001年6月のNothing but the funk以来、なかったかもしれないなぁ。これまた全然違う引きずり方なんだけども。あの時も「白い灰のように燃え尽きちまったぜ」（byジョー）てな感じでした。SOSからシカオに切り換える前にもいろいろライブには行く予定になっておりますがあと一週間は忙しいのでおとなしくせざるを得ない。体力温存しとこ。そーいえばSOSとシカオちゃんってデビューがほとんど一緒なんだよね。1997.2.21と1997.2.26。デビューしたての頃、SKOOPとシカオは札幌のクラブなんかでよく一緒にプロモしてたそう。シカオちゃんが「そっちはさ～3人で『ア～』ってアカペラでもすると『おお～』ってなるけど、オレなんかもぉ一人で暗～かったんだから」と前に言ってたなぁ。そんな頃もあったのよねぇ、お互いに......。む～。話は突然変わって。前にデラルスライブのオープニングアクトのAUNって聴いたと書きましたが、どうやら私はこの人達を見たのは初めてではなかったらしい（爆）一年くらい前に渋谷クアトロでTMスティーブンスのライブを見にいった時にそーいえば飛び入りで三味線で参加してたのでした。忘れてた＾＾；そんなに遠くから見てたわけではないのに。いや、あんときはTMスティーブンスのベースに思い切りガツン！とやられてたから忘れちゃってたのかもしんない（ちょっと言い訳）TMスティーブンス、やっぱスゴかった。この話はまたいつかできるといいなぁ～。さて。お仕事始めようかな。（なんか昼夜逆の生活になりはじめてます。あ～不健康）

  2002年11月06日

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• 最高の夜＠名古屋

  Skoop On Somebody＠名古屋から戻ってきました。結論から言うと、めっちゃ素晴しかった！！！！！ほんとに。もぉ。SOS、あーたたち、やっぱスゴいよ。うん。ほんとに、ねぇ？昨日も終わった直後、あまりの浸りっぷりにボ～っとしちゃってたんだけど、でも帰りの新幹線でも更に思い切り浸ってました＾＾；ライブのこと思い出しては.....ため息。そだ、CD聴こ。って、また聴いては.....ため息。プラスうるうるしちゃって。もうね、あんなに号泣したライブはなかったです。ほんとに。（これ書いててもウルってしまう）ある曲のとこから、もうどうにも涙が止まらなくて、なんで私泣いてるんだろ？ってすごく自分で不思議なんだよね。でももう唇かみしめて我慢してないとワンワン声出して泣きそうだったくらい、向こうから「来る」もんがあったんだよなぁ。あれは何だったんだろう？言葉で言い表すことなんてできない、肌で感じるモノ。あの人達はそれをいつも持ってるんだよね、そういえば。で、体いっぱいで表現してくる。お客もそれを体いっぱいで返す。そんなことができるファンたちもスバラシイ！！（自画自賛）あ～、やっぱり名古屋に行ってよかったなぁ～。いつもどんなミュージシャンのライブでも名古屋だと大盛り上がりでぶっ壊れちゃう。不思議な場所です＞名古屋だって会場の温度（熱気）が違うんだもん。アツイよなぁ。温度が上がるとどうしたってステージ上もヒートアップするもんだし、最後のあたり、takeもko-ichiroもko-heyもイイ顔してた！私はもぉ.....出し尽くしたって感じ。ハイ、これでこの先の激務も頑張れる。いっつも助けてくれるSOS、ありがと～～～っ！とはいえ、泣いてばっかじゃないよ。泣いたカラスがなんとやらで、次の瞬間は爆笑しております。あの人達のライブで爆笑しないわけがないもん。とにかくっ！踊ったなぁ～号泣したなぁ～爆笑したなぁ～突っ込みいれたなぁ～って感じのワタシたちでございました......日記は短め。なんか言葉にしつくせないや～。それにしてもいつも名古屋の会場の拍手の大きさには驚かされる。SOSの三人もそれをかみしめてる感じがすごく素直だなと思うし、客の前でも泣けちゃったり、さらけだせたりするとこもnice guysだよなぁ。去年の名古屋と同じように会場の空気がヒートアップして解け合う感じでステージの向こうとこっちの境界線がなくなって、お互いを拍手でリスペクトしあえる....そんな雰囲気が最高だった。ん～、今回はみんなで一つになれたじゃ～ん＾＾あ、リーダーのMCがめっちゃおかしかった。もうカミカミで.....（爆笑）自分でツボに入ったみたいで、笑いすぎてしゃべれなくなっちゃったヘラヘラなリーダーなのでした。

  2002年11月04日

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• アロフェス初参加

  アロハフェスティバル＠赤坂ブリッツに行きました。開場前に知り合いに会ってビックリ。お互いに「なんでいるの？」って。どうやら仕事のつきあいで某ミュージシャンを見にきたらしい。そっちも楽しんでね～ってな感じでわかれる。はじめはフラダンス。サンディってやっぱ癒されるな～と思いつつ、その日の家に帰るとサンディのフラダンスのドキュメンタリーやってて何だかフラダンスやってみたくなっちゃった。気持ちが優しくなれるダンスなのね。そして新人のmichelle。この感じ、けっこう好き。バックのバンドの音がガツンとしてて、その上の彼女のポップでキュートでしっかりしたボーカルがイイ感じ。メロディーもかなりいいのでは？と思った。印象に残った新人というとこの人だけなんだけどね。あとはやっぱAloha Allstars。SOSは「Tears of Joy」をSAKURAと一緒に歌う。むふふ、いい感じ。あとコンピアルバム「あろは」に入ってる「さらば恋人」も歌ってたな。ここんとこは何と！Club SOS Ver.でした。ko-heyのカホーンを聴くのは久しぶり。めちゃくちゃ嬉しかったなぁ。そこでko-heyのMC。「歌いたいですかーーーっ！踊りたいですかーーーっ！（なぜかダミ声）」私たち「いえぇーーーい！」そんで「僕が地球を救う」という流れで、お客も盛り上がってた。続いて「M.F.S.B」。うぉ～楽しくなってきたっ！そしたらとりあえずSOSはここでおしまい。いったん引けます。（とはいえステージ端のソファでくつろいでるんだけど）次はSAKURA。聴きたかったんだよね～彼女の歌。CMの曲とか新曲「ラブをばらまこう」も聴けました。彼女も4曲のみ。あ、彼女の新曲のタイトルはSOSのtakeがつけたんだって。でもその時、酔ってたらしい。それにしてもこの曲でtakeはコーラスで参加、というよりもfeaturing takeだね。ここまで全面に出てるとは。いい感じです＾＾あと鈴木桃子さん。彼女もCOSA NOSTRAの時から好きだったな～。takeと「You’ve gotta friend」をデュエット。これまたステキでしたね～大人～な世界で。さらに斎藤誠さん！この人、やっぱいいね～。渋いっす。渋いのにおちゃめ。MCはなぜかダミ声。おまけにko-ichiroと右端と左端でダミ声同士でしゃべてた。....最近、ダミ声でしゃべるの流行ってるわけ？？洋楽カバーも渋い選曲、そしてコンピに入ってる曲も歌ってくれて、もうギターの音から声からこの人じゃないと出せない感、が一番強かった。ブルージーでアニキ、かっこよかったわぁ。そうそう、アニキの同級生でドラマーの宮田茂男氏がここで参加。元オリラブ。スネアの音の重みが違う。ko-heyとツインドラム、なんて場面もありました。もう一人スティーブ・エトウも参加。ただでさえスキンヘッドでがたいがすんごいのに一段高いとこでパーカを叩くその姿。存在感がありすぎ！！でもアニキと漫才みたいなしゃべりは意外だった。そして平松八千代ちゃん。ん～、なぜか彼女は一曲のみ。ボンジョヴィのカバー、だったかな？もうちょっと聴きたかった。Aloha Allstarsは最後の方でなんとSLY&the Family stoneのカバー！！！ko-heyがドラムロールしたもんで「まさかアレ？」と思ったら本当にそうだった～っ！「STAND!」聴けるなんて～っ！もう友達と大興奮！一段高いとこの一番前で踊ってこぶしを振りあげてたもんでステージからも見えていたのか、鈴木桃子さんがニコニコとこっちをよく見てたのは覚えてる＾＾；takeが原曲と同じに手拍子。みんなも早いテンポに合わせる。そして続いて「I WANT TO TAKE YOU HIGHER」だぁ（感涙）うわ～っもう踊れ踊れ～ってな感じで一緒になってサビを歌う。手を挙げる！んも～楽しかったぁ。ファンク好きな私たちにはもう最高のセレクトだよ～っ。そしてアンコールはやっぱり「翼をください」でした。いい曲だよね。昔から好きだよ、これ。みんなで大合唱していい感じに終了したのでした....一度も時計を見なかったんだけど、どうやら4時間以上立ちっぱなしだったみたい。でもぜ～んぜん長いとか感じなかったなぁ。とにかく楽しかったわぁ＾＾サポートのDrs&Perの人は伊藤浩紀さん。ラムジーではなかった＞SOSの時そしてキーボードは高山さんでした。（去年のSOSツアーに参加した人ね）Jazztronikの野崎さんも途中参加、DJもいたなぁ....もちろんベースこまっちゃんもギター知念さんもいたよ。あとはちょっとわからない人もいました＾＾；そういえば、takeが歌ってないあいだに後の器材をポコポコを叩いて、パーカッションの真似事をしてたな。おまけにそのあと登場した時、いきなり右のモニターのとこにベース持って座り込んだもんでビックリしてたら、ただのポーズだった（爆）前にギター練習して、弾いてから弦ものはそれっきりだったのにねぇ。そーいや、こーいちろーさんがデコで鍵盤弾いてたな～。出～たぁ～！て感じ！名古屋でのあの流血事件を思い出すのぅ。以上追記（11/8）でした。

  2002年11月03日

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• SLT的世界

  ようやくSLTの新譜「A Crown」を聴いている。聴いていてなんだかホッとするような、安堵するような、少し泣きたくなるような、でも。前を向いて少しくらい強い風も受け止められるくらいの強さを同時にもらえたような。そんな気持ちにもなる。....いっつもSLTの音楽には「前を向く勇気」をもらえる気がしている。それは彼らがちゃんと地に足をつけて、人間としてやるべきことや考えるべきこと、そして何よりも音楽人としてやりたいことの全部を「音楽」という彼らのコミュニケーションツールでちゃんと伝えようとする....そんな姿勢があるから、私はそんな風に感じるのかもしれない。それにこのマキシを聴いていて「こんな感じの音楽をやる人が他にいるんだろうか」と思ってしまった。R&B系とか元気なロック系だとかそういうだけで括れない音楽。（またそうやって括ってしまうのもどうかという話しもあるけど、これはまた別の話）まさにOne and Only。いいねぇ～こういうのって。こういう大人がちゃんと残っていてくれて嬉しいもんなぁ。ここんとこ聴いていて時々感じる、カリカリした音やポコポコした音なんかが音楽の中での場面転換みたいな役割をしているのに気付くことが多い。「Parallel Lines」のイントロから本編に入るとこのピアノの音のざらつき具合の変わり具合とか。私にとっては頭の中に勝手に映像が浮かんでは消え、浮かんでは消える。音の触り心地ってスゴく大事だね。なんか最近とてもよく思うことです。「Parallel Lines」のSALTのピアノ、すごくいいと思わない？「A Crown」の左から鳴ってる西村さんのギター、いいフレーズだなぁ。そうだ。SLTから勇気をもらう、というので思い出した。ずいぶん前に竹善さんが何かで言ったのか、書いてあった言葉か忘れたけど「毎日、才能ないなあ、と思ってやめようと思うけどちょっとなんかやり遂げると『自分もなかなかやるじゃん」と日々おろかな事のくりかえしをしながら人生を生きている....」みたいなことを言っていて。少しショックだった。このショックってのは...あんなに自信のあるように見える人で、あんなにプロなのに、スゴいのに、やっぱりそういう風に思っているんだと決して私と同じではありえないけど、やはり竹善さんも時にはそういう風に思うのか...とそういう意味のショックね。誤解なきように。だから。私は仕事がツラくなるとちょっぴり思い出すんだな、その後の竹善さんの言葉を。「疲れたら少し休んでまた走ればいい。腹が減ったらパンを食べてみればいい。でもその後、動くのは自分。」ん～、やっぱ一生ついてくな、SLTには。（笑）追伸　で、SOS＠大阪は無事大盛況だった模様。あ～、濃いぃレポ待ってるわぁ～っ！

  2002年10月31日

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• 帝王は割と庶民派だった。

  2週間くらい前か、ジミー・スミスのライブに行ってきた。ジミー・スミス（オルガン）マーク・ホイットフィールド（ギター）ハーマン・ライリー（サックス）、ジョナサン・ウッド（ベース）、ジミー・ジャクソン（ドラムス）というメンバーの顔ぶれ。とはいえ、知ってるのってマーク・ホイットフィールドくらい。この人は最新作「ドットコム・ブルース」ではなく「エンジェル・アイズ」などで聴ける。ジャズギターの弾き方ってたまにかったるいなぁ～と思うこともあるんだけど、この人の音はきれいだったな。ジョージ・ベンソンの影響を受けたとか。ふーん。で、肝心のオルガンの帝王ですが、なんかなんといいますか....ぶっちゃけた話し。「ただのおっちゃん」でした（爆）いやぁ、登場してB-3弾き始めた時は「おおおおっ！」と感動したんだけどさ、途中途中でMCっつうよか、ただのしゃべり。どうも発音がしっかりしてないみたいで、英語がめちゃくちゃ聞き取りにくい＾＾；しかも「ソーデスカー」「ワカッテンノォー」「アァーソウ」とか変な日本語をしゃべる。誰が教えたんだよ～～～～っ！酔ってんのかしら、この人は、とか思った（マジ）ま、正面から見るとあのタンスみたいなオルガンは手元が全部隠れてしまうんでステージ真横に座れた私はラッキーだったかも。とにかくパフォーマンスが面白いおっちゃんで（すでにおっちゃん呼ばわり）バンドメンバーもめっちゃ楽しそうに演奏している。ベーシストを見守るジミー・スミスの目は父親みたいだったしね。「8counts for rita」のドラムが最高にグルーブしてて、これが生でハーヴィー・メイソンなら、とやはり思ってしまいました。いや、このドラマーもいい感じではありましたが。ん～、演奏はめっちゃカッコいいのに、もっとやってくれよぅ～とか思いました。ただ客の方も楽しげではあったけど、アンコールをする感じでもなく、なんともいやはや、な感じでした。惜しいなぁ.....。で、今日はSOSの大阪フェスですね。もう速報は届いておりますが。やっぱホームタウンはいいわねぇ～（謎）明日も頑張れよっ！＞聴きにいく人＆SOS

  2002年10月30日

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• 秋の行楽シーズン。

  音楽ネタ切れ...でもないけど、とりあえずライブ行けてないので違うネタで。週末、温泉に行ってきました。箱根ですよ、箱根。ま、関東人にはポピュラーな温泉地でございますね。私も年に3回くらいは行くかな～って感じです。もう観光なんかしません。芦ノ湖の遊覧船のったりケーブルカーにも乗りません。一個食べると寿命が7年伸びるという温泉タマゴも食べませんし（しっかしその7年伸びるってどっから来たわけ？誰か知ってる？）美術館行ってピカソ見たりなんてもうしません。ただひたすらお湯につかり、ウマイもんを食すのみ。なんかそういう「ちゃんとした行動」みたいなのする気がそがれていたりする。やっぱ温泉ならゆ～っくりしてダラ～とでいいじゃない。だがしかし！世の中は違うのね。みなさん、とーっても元気です。船も乗るし、美術館巡りもするし、写真も取るし、お土産も買いまくるし.....。そして箱根の道中、多かったのが！！！山登りな人々。いや、ハイキングといった方がいいわね＾＾；正月の「箱根駅伝」でコースになってるとこを歩く人々、途中でバスを待つ人々、とにかくけっこう人が歩いてました。しかも50代くらいの人達。めっちゃお元気。しかし若者がおらんではないかっ。若者っ！どこいったーっ？.......あ、いた。御殿場に。そう、御殿場にはアウトレットがあるのです。御殿場プレミアムアウトレットね。御殿場IC降りてすぐ。そして箱根からは車なら山を超えるだけで良いのです。富士山がボーンとどデカく見えます。毎回感動しちゃいます。やっぱ富士山ってキレー！キレー！と言いつつ、やっぱり買い物に走るワタシ達（爆）大人から子供まで楽しめる！食器、家具、子供服、スポーツもの、洋服＆バッグ.....なんでもあるの。しかも来年の夏にはまた70店舗増えるとか何とか。そんなんじゃ一日中いそうだ＾＾；そんでさ、今回はレンタカーして行ったわけ。（電車でいくより安かったりする場合もある）そしたら！CDがついてないぃぃぃ（叫）友達と「デラルス聴きながら高速走ろうね～」なんて言ってただけに無念。カーナビなんてつけなくていいから、CDつけてくれよ～～～～っ。おまけに！ラジオも入りにくい...音楽ないのってやっぱツライ。でもね、このカーナビ面白かった。スイッチオンにすると「こんにちわっ♪」とカワイく挨拶してくれるし、一時間以上ずーっと走ってると突然「そろそろ休憩しませんかっ？♪」としゃべるし、検索してると「ちょっと待ってね♪」と嫌な思いをさせない。ん～～～、おそるべしカーナビ業界。日々進化してるのね、とか思っていました。しかし、帰りに高速で集中工事にぶちあたり、一時間で帰れるところが二時間ちかくかかることに。渋滞でまるで動かない.....音楽はない......マナーの悪いドライバーはめっちゃ多いでおいっ、いい加減にしろっ！と言ってたら、追いうちをかけるようにカーナビが話しかけてきて「そろそろ休憩しませんかっ？♪」だと。うるさいっ、休憩したくてもできんのだ！いくらカワイイ声でも許さーーん。だまっとれっ（怒）と八つ当たり＾＾；一台前の車が渋滞中、様子を見ようとしたせいでしょうか、接触事故を起こしたらしく、私たちが見る中、脇に車をよせてました。その車、ずーーーっと挙動不審だったのよね。フラフラフラフラとしてて。前に気を取られたり、脇に気を取られたりの事故はホント、アホらしくて危ないのでドライバーのみなさん、気をつけましょうね＾＾全然音楽の話がないじゃないか＾＾；それはまた明日でも。ね？

  2002年10月29日

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• Swingな世界

  こないだカウントベイシー・オーケストラをブルーノートに見にいった。友人であり（とはいえ50代）飲み友達が（でも元上司）「一度ビッグバンドを見たい」と言っていたのを覚えていたので、ブルーノートなら優雅な気分にも浸れるだろうと思って行った。当日。ロビーにはおとな～な世界が。いつも私が行く時は大抵が20-30代が多くて、5.60代の人がいたりすると目立つものなんだけど今回は逆。私の親世代が圧倒的に多い！お子チャマなんてロビーの角でモジモジしちゃうくらい。いやぁ、こういう大人がたくさんいるのは良いことだ。ウンウン。外人率も相当なもんでした。オー、ゴージャス＆マーベラス！で。カウントベイシーですよ。すでにその名もジャズの歴史の1ページに残っちゃってるビッグバンドをようやく聴くことができるわけで、私はもうワクワクしちゃって大変。お揃いの茶系のスーツで登場したメンバー。年齢層もまちまち。30代（もしかしたら20代？）～60代までのプレイヤーがずらりと勢ぞろい。多分15曲くらいやったと思う。とにかくその音の豊かさに圧倒されっぱなしだった。なんて華やかな音なんだろう！うぉ～ゴージャス！めっちゃゴージャス！そしてマーベラス！！...と思ってたら、連れも同じことを思ってたらしく、曲が「ジャ～～～～～ン！」って終わった瞬間、二人して同じタイミングに『カッコイイイイ～～～～！』と同じセリフを吐いてしまった（爆）トランペットのその高音の豊かさと気持ちよさといったら！サックスの面々もとっても個性豊かだったなぁ。あとは若手ピアニストTony Suggsのピアノも軽快で絶妙な感じ。さらにどうしても目がいってしまったButch Milesのドラム。スイングするのに絶妙なタイム感といい、ダイナミックなことといい、んも～～～スバラシイ。途中、ヴォーカルのJamie Davesが三曲ほど歌ったが、この豊かで深い歌声にも聞きほれた。低音で厚みがあってその響きが耳に心地よい声。なんだかステージ上ではさまざまな年代のプレイヤーがいて、それぞれが互いを認めあいながら、コンダクターのGroverさんの元に一つのファミリーのように見えたのだった。楽器の構成はTp4人、Tb4人（B.Tb1人）、A.sax2人、T.sax2人、B.sax1人、Piano1人、G1人、Bass1人、Drs1人、Cond&Tb1人。総勢18名。+Vo1人。それぞれの譜面台においてある譜面の量たるや、すさまじくぶ厚いもんでした。ん～～～。本当にステキなステージだったな～。

  2002年10月25日

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• Bigbandだけどコミックバンド？！

  デラルスに引き続き、佐々木史郎さんのバンド、CAOBA Bigbandのライブに行ってきました。えーと総勢16名。一応、メンバー書いておきましょか。トランペット：佐々木史郎・小林太・五反田靖・鈴木正則サックス：本田雅人・吉田治・山本一・臼庭潤・今尾敏道トロンボーン：佐野聡・河合わかば・佐藤春樹・内田光昭ピアノ／キーボード：深井克則ベース：土井孝幸ドラムス：石川雅春・・・でございます。ま、ビッグバンドなわけですが、純粋なビッグバンドじゃありません。フュージョンあり、ジャズあり、お笑いあり.....今回は「初めてのお友達（by史郎）」がおりました。鈴木正則さんと深井克則さん。私は今尾さんもこのバンドではお初。（前は鍵盤は小野塚晃氏でした）なんかね～、私は一番前の席に座ることになっちゃってビビリました。CAOBAは何度も見ているんだけど、一番前って初めてでホーンを目の前にして一番前って耳がツラそ～と思ったけど、全然そんなことなくて、表情がバッチリ見えてよかったわ＾＾曲はいつもやるやつが半分と新曲、時々やるので半分といったとこ。私は史郎さんのファンだけど、本田さんの大ファンでもあるので！やっぱり本田さんの指とか「じーーーーーっ」と見ちゃうのね。クルクルと何でこの人はいとも簡単そうに吹き上げてしまうんだろう？いくら指をじーーーっと見ても、いくら本田さんの顔をじーーーーっと見ても.....わかんね。どーなってんですかねぇ、まったく。そこが魅力の一つでもあるんだけど！私の気にいってる曲は史郎さんの曲の「Groove society」、あとカバーでダニー・ハザウェイの「Vardes in the country」、それかた本田さんフューチャリングの.....タイトル忘れた（爆）始めゆっくりで途中ラテンになる曲！ってわかんないわな＾＾；まぁ、いろいろありますが。コミックバンド、というタイトルにしてるんだけど、毎回必ずトロンボーンの佐野さんがネタをもってきて笑わしてくれます。トロンボーンでソロやってたかと思うと、突然指笛でメロディー吹いたり、それが行きすぎてどこから持ってきたのか「ホラ貝」を吹き始めたりとまぁ、わけがわかんないわけ＾＾；で、今回は河合わかば氏とトロンボーンソロ対決をしてたら、また指笛で吹き始めて、そしたらわかばさんはリコーダー（懐かしい＾＾；）で吹き替えし、次は佐野さんがハーモニカを取りだし、それを鼻でふきはじめるという...ま、CAOBAの見せ場でもあります（爆）それから！今回は貴重なモンを聴かせてもらいました！佐野さんの歌！そして本田さんの歌！いや...別に歌はいつもうたうんですけど。一年以上、聴いていなかったんです....「東横線の歌」と「西武新宿線の歌」。佐野さんがローズに向かって「東横線の歌」を歌いはじめるともう客席は大喜び！だってこの曲、ただ単に駅名を順番に言うだけなんだもん（爆笑）＞歌詞渋谷～田園調布～武蔵小杉～菊名～桜木町なんつうのを順番に歌うのね。この曲は割と明るいメジャー調の曲でした。で、次にバンドメンバーが「他にもこのシリーズあるんでしょ？」というと、本田さんが「そうそう、西武新宿線もあるよ」と発言。じゃあ歌ってもらおうと。客席も盛り上がる！「じゃぁ、いいよ。歌ってあげるよっ」と本田さんはスネ口調。ローズに向かってマイナーコードを弾く。「この曲は僕の通ってた国立音大の先輩が作ったもんで、学校が西武新宿線にあったからこういう曲ができたんですよ」と前置きして。「西武新宿線の歌」は歌謡曲とナツメロとちょっと演歌入った感じの曲でした。別れても好きな人...がなんたら高田馬場、とかいう歌詞があったり、（ちゃんと覚えてないんです）1番だけ歌ってくれました。本当は2番以上あるらしい＾＾；今度はBigbandスタイルで譜面書き起こしてくれるとかくれないとか。史郎さんが「なんて芸達者なメンバーがいるビッグバンドなんでしょう！.....言い換えるとなんてバカなバンドってことになるか（笑）」と言いつつ、まぁ、これがCAOBAスタイルなのでは？と思っちゃうワタシなのでした～。あ～、腹の皮、よじれまくった～（爆笑＆涙目）

  2002年10月23日

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• PEACE，LOVE，and Happiness

  ここんとこ日記も休みがちでしたが、昨日はオルケスタ・デラルスの一日限定復活ライブ＠渋谷AXに行ってきました。このイベントは「World Peace Music Festival "Reunion for Peace"」を銘打ってるだけあって、会場ロビーにはいろんなミュージシャンや著名人、中南米の各国大使から、各々が考える平和に対するメッセージの色紙が展示されていたり、募金活動していたりととってもPeacefulな会場でした。で！ライブですが。私は友達のクジ運が超ラッキーだったために最前列で見てきました。（チケ運、相当いいよねぇ....ここんとこ。私ってばアナタの運にめちゃめちゃあやからせていただきました。ありがとうっ）始めはオープニングアクトの「AUN（あうん）」。この人達、ちょっと巷で有名なのでしょうか？？双子の和太鼓ユニット（でも三味線も弾く）でして、これがまたモテそうな顔だち（爆）顔は同じなんだけど個性が違うんでイメージがまるっきり違う。こうへい君とりょうへい君とかいうそうです。もうその迫力たるや....やっぱ打楽器には弱いワタシ....思わず目が釘付け。お腹の底に響くのが気分いい～！太鼓って音階がほとんどないでしょ？でもそのタイミングとか強弱のつけ方とかが人間の本能というか心地いいリズムのあり方があるんだろうねぇ。あとやっぱ日本の音だからかな。かなりの拍手を客席から受けてました。イイ感じですね＾＾そして本編。ステージ入れ替えの際にこのライブの趣旨に賛同したアーティストたちからのビデオメッセージが流れる。（ちょっとお断り。今回は曲順とか全然覚えていません。なんせ踊りまくりの壊れまくりで、おまけにデラルスの曲のタイトルって私はほとんどちゃんと覚えてなかったのねぇ～＾＾；）デラルスメンバーが登場！会場は割れんばかりの拍手！！！ん？でもオープニングは「サルサに国境はない」だったかしら？とにかく有名な曲！で、サルサのリズムが流れるともう自動的に暴れていました。メンバーは初期の頃の人から最後の方だけいた方やいろいろ。まぁ、私としてはSALTの出演は感激だけど、一緒にゲンちゃん（江川ゲンタ）も見れると思わなかった。あとはトランペットの佐々木史郎さんもね！このメンツは昔は一緒にやってても最近はあまり見なかったからね～。そしてNORAさんの登場で一挙に会場は盛り上がる！わーん、黒いドレスがセクスィ～！そしていつもながら華麗なステップ。とそこにテレビカメラ（？）が～～～～。おいこら邪魔～～！と一瞬思ったんだけど、楽しくってすぐに気にならなくなった。器材にぶちあたりそうになったけど＾＾；どこかで流していたんでしょうか？一部情報によるとネット中継があったとかないとか。とにかくテレビカメラは4台はありました。どこかで放送するといいなぁ～。「ムーチョグラァシアァス！！！ありがとう！！みんなのおかげで戻ってこれました！」とNORAさん。でも、戻ってきてくれて嬉しいのはこっちの方だよ～とみんな思ったハズ。6.7曲くらいやったのかなぁ。しばらく休憩とったらまた戻ってくるから！と言い残してデラルス退場。デラルスがひけると次はダンスの時間。HIPHOP系のダンサー女性4人組の次にはサルサダンサーペア2組。このサルサダンサーがすごかった。スゴく切れ味のあるダンスで思わず見惚れる。会場からも時々大拍手が！すんごいんだよ～クルクルクルクル回る回る！高速回転！で、二部。はじめにバンドメンバーのみ登場。何だっけ....うーんと、デラルスのテーマミュージックみたいなやつ....（爆）インストでお届けしました～♪もうここいらへん、一部で暴れてアツクなったのが休憩のおかげでいい感じにクールダウンしはじめた頃。さぁ！また踊るわよ～～～～ってな感じでNORAさんの登場を待つ。今度は赤の衣装！大きなフラワープリントがしてある。そして首には赤い羽飾り。そうそう！新曲を披露してくれたんだよね、今回。曲のタイトルは「Paz（パス）」。向こうの言葉で「平和」を意味するんだって。英語の歌なんだけど、その訳を歌う前に日本語で説明してくれました。すごくステキなバラードだったな。「一番リクエストの多いあの曲をやろうと思います」ってことで「I am PIANO」。これ桑田さんが作曲したアレです。カバーしてるんだよね。（これはCDで持ってる）なぜだかサルサっぽくアレンジしてあるとデラルスの曲になっちゃうから不思議よね。そいからトロンボーン、トランペットのソロ回しもすごかった。ステージの前に出てくるんだけど、これがまた達人ばっかだからソロもカッコいーんだわ。トロンボーンの中路さんとタイセイさんのバトル、トランペット三人も個性バラバラで素敵。トランペットの帽子の人（福本さんだっけ？）とNORAさんがSALTの前で（ステージ左側）熱～くて濃厚なダンスを始めると、もうSALTってば照れちゃって照れちゃって前を見れないという＾＾；思わず鍵盤に顔を突っ伏す。イイ年なのに....どうしてもこの手のことはダメなのねSALT（爆）そうそう。SALTレポ引き続きますが、彼はいっっつも鍵盤弾く時は足をバタつかせてますが、今回はただバタつかせてたわけじゃない！何と！サルサのステップを弾きながらふんでるの。へぇ～～～～。華麗じゃあないですか！もうノリノリっ。それからSALTはかなりの曲数、歌ってました。もう全開っ！バリバリに歌ってまーす。コーラス素晴しいっ。SALTの使用楽器、本当はピアノを弾くとこなんだろうけど、今回はKORGのキーボードでした。曲によってピアノの音源の他に使わないといけないものがあったしね。今回はミュージックディレクターはSALTだったのかな。いつもディレクターをしていた、カルロスさんは二部の後半に登場で「ようやく」って思ったから。なんかやっぱNORAさんとカルロスさんのツーショットがなきゃねぇ～。今回のライブにあたって、このメンツなのにリハを6回もやったそうです。6回も！そら～、ものすごく疲れたのでは？一回だけのライブでも相当私は発散しましたから！！（え？意味が違うって？）最後にNORAさんが「こういうライブもっと続けて欲しい？」と客席に聴くと全員が大拍手！「ほんと？ほんと～に？じゃぁ、みんなが来てくれるなら頑張っていきたいと思ってます！」もしかして望みはあるのかな？またやって～～～ってお願いをいっぱい届ければ、デラルスのライブ見られるかもしれないよね！というわけでNORAさんにメールをみなさんで出しましょうっ！最後のアンコールでは全員が出てきた。AUNの二人、ダンサー達も。それから飛び入りがそこはかとな～くと出てくる。ベースの桜井さん、熱帯ジャズ楽団のコスマス・カピッツァさん、元デラルス、伊達弦さん。それぞれソロを回され、会場も本当に盛り上がっちゃいました。あ～～～もう汗だく！気分いい！それ以外にないね！こういうハッピーな気持ちを世界中でわけあえたらいいのに！「みんながハッピーでいけたら、ハッピーなことしか考えないでいったら世の中もっと明るくなると思う」このNORAさんのMC、ラテンな発想かもしれないけどさ、でも笑顔でいられるのが一番だよね～とも思う。いつも心に太陽を持っていきたいねっ！PEACE，LOVE，and Happiness。

  2002年10月22日

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• なんだかなぁ～て感じの横浜の夜。

  昨日Skoop On Somebody＠神奈川県民ホールに行きました。私としてはこのツアー、初参加です。勢いもものすごくありました、緊張もしちゃいました、期待もめっちゃあった・・・・だけど。私としては不完全燃焼かもしれない（ぽつり）ここからは私の主観の日記になるので、気分が萎えるのがイヤだという人は読まない方がいいと思う。っつーか、ネタバレはしないつもりだけど、うじうじしたこと書きたいので。（爆） ここから↓うじうじ始まる＾＾；↓ はい。18時すぎに始まりました。オープニングってばこの曲なわけ？！きゃーっと喜ぶ私。でも、もう少し後で聞きたかったかも＾＾；初めはたたみかけるような曲セレクト。どうやらこないだのNice’n Slow Jam Tourとは違うらしい。結構淡々と進む。途中、こーへいのＭＣがやっぱり面白い。香港での珍道中な話や中華街の話など。ムーディーなこーいちろーのピアノに酔いしれたり、こーへいのドラムさばきに「ほっほぉ～」と思ったり。だけどさぁ、ちなみに私の目線にはまたもや。本当にま・た・も・や！カップルのデカイ男がいて、マー坊がまったく見えない。マー坊の立ち位置の方向にその男がいるんだもん。まぁ、そんなの偶然で罪はないんだろうけど・・・・いや、私にとっては大罪です！！！（涙）もうしょっぱなからヤル気を失いつつも、気をとりなおしてこーへいの仕事をみつめる。あれ？？？なんだろ？なんで？こーへいの仕事が見えにくいのだろうか、と思っていたら。とんだ違いに気づく。こーへいはサウスポーなんだってこと忘れてた。だからドラムセットの位置が大多数のドラマーとは違うわけ。ハイハットの位置が奥になるんだよね。なんで見にくいんだろう？と思ってたんだなぁ、今まで。（今まではマー坊しか見てなかったことがバレバレなんですが＾＾；） それにしてもだ。なんかＳＯＳの世界に入りにくくて仕方が無い。どうしてなんだろう？私が悪いのかな・・・と思っていました。新譜が発売してあまり聴きこんでなかったから？最近、あまりＳＯＳのことを思ってなかったってこと？確かにあんなに楽しみにしてたのに、いざ始まると自分で戸惑ってしまいました・・・・今回は一人でいったの。ライブなんて一人で行っても自分で楽しめてたし、今回だって楽しむ自信はあったのに。なんでかな～。テンション高くはいけなかった。バカになれんかった。こんなこと、何悩んでんだって？それだけ期待も大きかったしさ、大好きな人達だから・・・ねぇ？ちなみに一言いっておくと。ステージは問題なかったと思うよ？多分。タケも声は割とちゃんと出てたし、バンドはかっこよかった。最終的にはある曲のとこで私は泣けちゃって「やっぱ三人のこと、好きでいてよかったな」と思ったし・・・でも、物足りなくも感じた。やった時間は二時間半くらいです。初日よりは少ない。時間だけではないと思うけれどね。 なんか・・・気分が暗くなるわね＾＾；でも書いておきたかった。今度ははじけっぞ！！！！と。 最後にもし読んじゃって気分が暗くなっちゃったら、「気にしない気にしなーい！」楽しめるかどうかはアナタ次第だと思う。私は努力が足りなかったのかもしんない。でもね。横浜はノリはいいといえなかった。（と私は思う）こーいちろーさんも「横浜の人は静かですねぇー」と言ってた。ライブはステージとのキャッチボールみたいなとこがあるから、できたら反応はした方がいいと思うのね。声出してこーぜぇーみたいな？ま、DO YOUR BEST!!Enjoyed the party!! あ、ネタバレなのは他に書く予定でーす！冷静だったもんで書けるんだな＞ライブレポ

  2002年10月20日

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• 秋の夜長にロマンチカ....

  こないだミチアキーノこと田中倫明氏のユニット「ロマンチカ」のライブに行ってきた。このユニットの始まりは、ずいぶん前の話になる。今はなきクライズラー＆カンパニーのサポートをミチアキーノがやっていたころにバイオリンの葉加瀬太郎氏との間で「ロマンとは何か？」をテーマに朝が来るまで語り合ったそうだ。そのうち「ロマンな」バンドを組みたいね、という話をしたけど、葉加瀬氏はソロになって多忙になり、なかなかそういうわけにもいかなくなってミチアキーノがバンドを作ってしまったと。で、肝心のライブ。バイオリン、トロンボーン、ギター、パーカッション、ベースという編成で一体どんな音楽をやるのか、想像がつかなかったんだけど。聴いていて不思議な感覚がありまして.....何というのかなぁ、音楽を聴きながら自分の中に映像が浮かんで、どんどん物語を作っていく感じがした。ミチアキーノは趣味のダイビングやパーカッションの勉強のためによく南の国を訪れるそう。そこで彼が感じるのは「南の国は美しいけれども歴史を見ると哀しさみたいなものがたくさんある」ということ。彼の音楽には悲哀と美しさが混在しているのね。それがロマンチカの音楽。バイオリンやトロンボーン、そして様々な音の出るパーカッションで効果音だけで森の中の恐ろしさを表現したり、ルンバのリズムはただ明るいだけのラテンではない奥深さを感じさせた。ちなみにCDでは参加してませんが、今回のバンドには沼澤氏がドラムとカホンで参加。ま、ミチアキーノが全部やってるとこを手かずが足りないので参加ということで。タカさんもラテン音楽には精通している方ですが、その表情がまったく違ってた。で、自分の感覚でモノ言ってるけど本当はどんな音楽なわけ？と言われると非常に困る（爆）（だってパーカッショニストの作曲する音楽って想像つかなくない？）基本はラテンなのだと思う。でも明るいラテンじゃありません！！そこに悲哀なバイオリンです。弦が泣くんです！！！ああぁぁぁぁぅ。美しいくせに哀しい感じが同じとこにある。つかめる！と思うとふっとつかめない....そんな感覚があった。聴けばわかるけど、ミチアキーノって本当にロマンチストだなぁと思わず苦笑いしてしまった。秋の夜長にはいい刺激でした。音楽って楽しいだけではなくて、いろんな感覚で感じられるのだということ再確認した感じでした。ちなみにCDは12月ごろ発売されるそうです。

  2002年10月18日

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• 元祖ファンキー・オルガン！

  2000年になった頃くらいからだろうか、妙にオルガンという楽器に魅力を覚えたのは。誰の影響かと言えばスガシカオバンドのバンマス、森さんの影響だろーなぁ。シカオちゃんのライブに行って、このグルーヴはどっからくるわけ？と目が釘付けになった。確かにシカオちゃんのワウギターも魅力だし、ベース＆ドラムのファンキーさも相当グルーヴしてるとは思う。（このバンドのベース・松原秀樹氏とドラム・沼澤尚氏はマジでゴールデンコンビ！）だけど、森さんが弾き始めると血が逆流すんのね、ワタシ。思わず「うぎゃーーーっ！」となってしまう。たまらなくグルーヴしてるんだなっ。それでね。（話はここから始まります.....＾＾；）まぁ、森さんの影響でジミー・スミスを聴いたわけです。元祖ファンキーオルガン弾きのおじちゃんに辿り着いたと。聴いた途端「わわわわっ、なんてカッコいーんだ！」と思ったよ、ホント。ジャズ・オルガンなんだけど、ブルージーな感じもある。おじちゃん、カッコイー！最近、巷ではジャムバンドを聴く機会も多くなってきて、ソウライブやメデスキ、日本ではPe’zなんかが頑張ってる。みなさん、ジミー・スミスを手本にしてきたとよく雑誌に載っている。まぁ、ジャズ・オルガン＆ファンキー・オルガンのパイオニアだよね。それが今でも現役で活動してるのが嬉しいな～と思う。最新作「ドットコム・ブルース（dotcom blues）」を今聴いてて、「このドラムも最高にいい感じだなぁ～好きな感じっ」と思ってクレジットを見たら。あらあらあら。ハーヴィー・メイソンだって？！まじ？そりゃー好きなハズだわ＾＾；一年以上前に買って聴いてたのに今ごろ気付くなんて。このアルバムは他にBBキングやドクター・ジョンなどが参加してるんで渋いといえば渋いんだけど、いいよぉ～おススメ！んで、今、ジミー・スミスは東京にいます。今日からブルーノートで演奏してます。私も仕事のヤマが終わったら駆けつける予定！そしたらまた日記に書きます。ハーヴィー・メイソンはこないだフォープレイで来たから、今回は来ないんだけどね（涙）

  2002年10月14日

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• 一夜あけて...

  昨日に引き続き、またSkoopバナシが続きます。ツアー初日は3時間もやってくれて大変楽しい感じだったとか。友達は最前列だったので、めっちゃ楽しかったみたい。どんな感じに？というと「30代にはたまらな～い・リーダーko-ichiroの世界」だとか。.....ほっほぉ～～～（爆）ナルホド。わかったようなわかんないような＾＾；ライブ前までネタバレ厳禁なので詳しくは教えてもらわない方針なんだけど、まぁ、それで自分の想像の世界でライブの日まで楽しめるのよね。あんな曲やるのかしら？もしかしてこう来るかなぁ？でも新譜の感じだとこの曲あたり？な～～～～んてモジモジしちゃうのね。（おバカ？）きっと前回に引き続き、ディスコターイムみたいなのもあるんだろーなぁ。takeが「クラブ（上あがり発音）やないで、ディスコやで」と言って踊れる曲メドレーやったな～。あれはめっちゃ楽しかったわー。んもー、相当に暴れることができますっ。SOSの楽曲って時に80年代に聴いたような感じのアプローチがあったりして私には耳に馴染みやすいというか、思わずニンマリしちゃうこともあったりする。今回のツアーはいろんなとこ回って少々長めなわけで、バンドの成長も楽しみの一つ。ko-ichiroさん「全部違うと思うんで全部来てくださ～～い（笑）」て言ってたけどそれは去年takeもツアー前のインストアライブで言ってたなぁ。「見れる人はもぉ全部見においで！！」ってね。なので始め～真ん中～最後と行く予定。お金と暇があれば全部行きたいけどね＾＾；話は変わって。昨日は少し早めに仕事が終わったので、家でテレビつけたらPOPJAMにSingLikeTalkingが出てた。間にあったぁ～。初めて聴いた新曲＞A Crownこういう感じなのかぁとしみじみしながら聴いていました。ギターの音とか竹善さんの声とか聴いていると、聴覚を使っているはずなのに何だか触覚の感覚（記憶？）を感じるのが不思議。早く初回盤を手にいれてじっくり聴きたい一曲です。

  2002年10月13日

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• いよいよツアー初日。

  まだ忙しいのでライブには行けないんだけど、やはり書かずにいられない。明日はSkoop On Somebodyのツアー初日だってこと。初日ってドキドキするよね。大丈夫かなぁ～SOSの三人....。彼らを見る時はどうしても見守る目線になってしまうワタシ。彼らのライブを見始めて２年以上たつのかな。何だか駆け上がってきたとこをずーっと見てた感じ。小さいとこでライブやってたりしてたし、CD屋でのインストアライブも始めは人も少なかったし。そしたらどんどんインストアライブは人数が増えて、一年前だっけ？新宿タワーレコードのインストア以来、そういうのがなくなった。正直「マジかよ～～～？もっと聞かせろ～～～！」と思ったよ（爆）ステージの三人も私達の顔が見えてて、私達も三人の顔を見ながらライブを聞いて感じてというのはやはり贅沢だったのかなー。....ん～、贅沢カモ（爆）なんかさ、アコースティックなSOSが聞きたい。私はko-heyのカホンが割と好きなのよね。うーん、ツアーでやってくれるかな。ま、そんなこんなでいろいろ見てきていると期待も反面、大丈夫かしら？ちゃんとできるかしら？どうなっちゃうのかしらっ？？？と一人でヤキモキしちゃうわけなのでーす。（←大げさ）特にここんとこテレビドラマとかでSkoopは知られるようになったし、初めてライブを見るお客さんも多いと思う。かなり重要なツアーなのではないかと思ってしまう。それにねっ、明日の初日は友だちが行くのね。だから余計に気になる。ん～、明日は友だちの感激速報メールが来るのを期待しております（笑）どんな曲やるのかしら～？どんな演出なのかなぁ？考えるだけでもう胸がいっぱい。あ、それどころじゃなかった。締めきりがぁぁぁ（涙）

  2002年10月11日

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• 仕事中に聞く音楽って？＜その1＞

  ただいま、激務のまっただ中。仕事中は割と音楽を聞きながらやっている。だけど忙しくなってくるとイライラしはじめてくるんで、それを解消しようといろんなジャンルの音楽に手を出し始める。おかげで私の机の周りにはCDが山積みになってる。常にとっかえひっかえ30枚くらいはあるかなぁ。置き場所がないのでこれ以上はおけないんだけど。考えないといけない時の音楽はピアノの音がいい。細かい仕事の時はとにかく元気なノリノリなやつ！徹夜の時はファンク＆ラテンな感じ、とか。疲れてくるとアコギで休んでみたり.....。いろいろ。今はこないだ林田健司のライブ盤「Harvest Night」という新譜を聞いている。知ってる人はどれくらいいるんだろうか、林田健司って。まぁ一般的に紹介される時ってSMAPの「青いイナズマ」を作った人と言われてるかな。割と前から好きではあったけど、2年前にちょっと活動停止して1年お休みしてた。で、今年からまた活動再開したのだけど、私は体の具合が悪くてこの赤坂ブリッツでのライブにいけなかったんだよなぁ。この音源聞いたら行けなかったのがウラメシイと思った。健ちゃんは音楽活動してくのにいろいろ考えていたみたいだけど、ちゃんと元気に復活してたのがまず何より嬉しい。それに、バンドメンバーも結構いいんだよなぁ。まずドラムが村石雅行さん。この人の叩き出すリズムは緻密かつダイナミック。で、ベーシストが種子田健さん。ファンキーで踊るのに最適！キーボードは松本圭司さん。元T-SQUAREの人。とにかくうまい！ギターも上手なんだよね。あとはいつも健ちゃんのステージで活躍してる、田中邦和さん（sax）とか林部直樹さん（G）なんかがいたみたい。また健ちゃんのライブ見たいなぁ。新作も着々と作っているらしいので、次回は絶対に行くぞ！と仕事しながら思うのでした。そうそう。前に日記に書いたデビット・サンボーンは結局行くことにした。ああ、諭吉が消えていくぅぅぅぅ（涙）

  2002年10月09日

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• NYの思い出

  おとといの夜中に9/11のドキュメンタリーのようなものをやっていた。一人の新米消防士を取材するために同行したカメラマンが、去年のあの日、あのツインタワーの中で偶然カメラを回していたらしい。何となく見ていたんだけど、もう私の頭の中では悲惨なものは自動的に排除されるようになってるらしい。NYの人々は復興にむけて頑張っているのに、あえてあの映像を流すことには疑問があったし。映像を見ながらも違うことを考えていた。ずいぶん前に行ったっきり、訪れていないNYの旅のことを思い出していた。初めてのNY、もう10年くらい前のことだ。なぜだか特別な思いが残っている。留学している友だちを頼って居候してたっけ。あの頃の私にはNYの生活の中で見るもの・聞くものすべてが新しかった。友だちは昼間は学校に行くから、その間一人で博物館や美術館、古着屋から雑貨屋へいったり、タワーレコードで日本にないCDとか探したり、ホットドックを立ち食いしたり....。うろうろ徘徊してたな。公園で犬が走るのを見てるのも好きだったなぁ＞Dogrun毎日買い物に行くデリカテッセンもお気に入り。友だちの家の通りの向こうには韓国系のデリがあったから、いろんな食材があった。あとはやっぱり音楽に関する場所としては、惜しくも去年（？）閉店してしまったスイートベイジル。初めて行ったNYのジャズクラブだった。ドキドキしながらライブの始まるのを待っていた気がする。食事がとても素晴らしかった！あの鳥肉料理、また食べたいなぁと思っていたのに。もちろんライブも素晴らしかった。ピアノトリオだったと思うが、ピアノのスイング加減にはぶっとんだ！帰りにバーでそのピアニストが飲んでいて、同行の連れが一言「素晴らしかった」と言っていたな、そういえば。.....思えばやっぱり若かったんだなぁ～（爆）もちろん、楽しいことだけじゃなくて人種差別的なことを目の当たりにしてショックを受けたこともあった。とはいえ、なんだかそういう世界にいちいち一つ一つがドキドキもんだったみたい。そういえば、違う機会にブルーノートにも行ってみたけれど、あまり感激はなかった＾＾；私の主観で言わせていただくと、10年前のブルーノートNYにくらべれば、東京の方が断然洗練されていると私は思う。今はどうだか知らないんだけども。そうそう。ようやく名古屋のブルーノートがオープンするらしい。また一つワクワクする場所が増えたね～。 http://www.nagoya-bluenote.com/home.htmlん～、最近はまたNYに行ってみたいなぁと思うようになってきた今日このごろなのでした～。＊しばらく忙しいのでライブに行けない（涙）よってライブに関する日記が書けな～い！ううう....でもまったりと書いていこー！

  2002年10月07日

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• 楽器の値段

  昨日、会社の人間とギターの話をしていた。私がたまたま前に買って机の上にほうってあった「Player」誌をその人が見ていて、ギターの値段の話になった。私は音楽好きではあるけど、ギターの値段なんかの類いの話はまったくといっていいほど疎い。自分がやったことのある楽器なら何とかわかるカモ＾＾；といったところ。それで、その人はあるギブソンのギターを指差して「これいくらするか知ってる？」と言う。そのチラシのまん中にドーーーン！と出ているギターはどうやら年代ものの素晴らしいギターらしい。しかも他のギターは値段がちゃんと書いてあるのに、それだけは「ASK」と書いてある。つまり店の人にきいてください、という意味なわけ。『え～～？いくらくらいだろう？....前に知ってるギタリストがギブソン335は200万くらいするとか言ってたような気がするし、きっとそう聞いてくるってことはよっぽど高いの？！』とグルグルと悩んだ挙げ句、「ん～、さ、300万くらい、とか？」というと。「ちっがうよ～～～～！これね、800万すんの」だと！！！！！はっぴゃくまん？マジですかーーー。どーなっちゃってんですかね？理解不能。まったくどうやったらそういう値段がつくんだっ？「これね、当時（確か1950年代のギターだったと思う）そんなに作られなかったんだよね。確か1700本くらい。だから価値が上がったんだよ。当時は全然売れなかったんだけど、クラプトンやツェッペリンなんかが使ってから人気が出たみたい。ジミー・ペイジも持ってるはずだよ」へぇぇぇぇ。そんなに本数少ないなら日本には何本あるんだろう？？「結構持ってる人いるよ～。世良正則、高崎晃（なつかしい...ラウドネス？）奥田民生もこないだ買ったみたい。そうそう、ホラ最近人気の....ポルノグラフィティ？あのギタリストも売れたから買えたみたいだよ～」そ、そーなんですか。なんでそんなこと知ってるんだ？て感じしたけど、ギタリスト憧れの一本なんだろうねぇ。「あ、でも復刻版もあるんだよね。それは60万くらいだって～。音の違い？それは弾く人によるんじゃないの？」なるほど＾＾；確かに同じギターでも弾く人間で音がぜんっぜん違うってことよくあるよなぁ.....そういうスゴいギターを購入したならば余計にいい音聞かせて欲しいもんだわ。練習にも余計に熱が入りそう。楽器の値段、時々本人に聞いたりしますが＾＾；なかには「え、そんなお安いの？」というものから、逆に「これ、高かったんだぁ～」というものまでいろいろ。値段に比例したもんでもない。まぁ、時代によって値段も変わるもんだしね、聞き手には直接は関係ないとは思う。好きな音ならばいくらしようがいいもんね。

  2002年10月06日

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• 歌もしゃべりも。

  Sing Like Talkingとakikoが出演するというので、昨日もまた招待ライブに行ってきた。場所は原宿アストロホール。フォレットの向かい。ちょっと久しぶりの原宿でした。これ、一応新人発掘イベントということでbkoz、フライドプライドなどの新人も出演。残念ながらフライドプライドからしか見られなかった。確か名門ジャズレーベルからデビューした二人組だったはず＞フライドプライドボーカルがかなり個性的な声質だな～と思った。ジャズよりソウルとか歌った方がいいんじゃないかという印象あり。私の主観だけど。akikoは5曲くらいやったのかな。やはり聴きたかったのは「Water of March」で、akikoの声も演奏もいい感じ。キーボディストの白熱した演奏もなかなか良かったと思う。だれだったんだろ？後ろにいると全然見えないんだよね。それにしても相変わらずakikoはネアカな人だった。そしてakikoが終わると「ここで一曲特別なことを....」ということで、出番待ちしてた佐藤竹善氏とデュエットすることに。そうそう！私はこのイベントを応募する時に「akikoとデュエットしてね！」と一応リクエストしておいたんだった。（竹善氏はこないだ発売したマキシシングルでakikoとデュエットしている）多分、そういうことを書いた人はたくさんいると思うんだけど....。ところがCDの曲じゃなく、リチャード・マークス「Now and Forever」を一部歌詞を変えて歌ってくれた。竹善氏が「～....I’m your man」というところをakikoは「～.....I’m your girl」と歌うのだ。文句なしにこの二人うまい！！！！さすがやね～。曲もいいんで、思わず聞き惚れてしまった。シングライクトーキング自体のライブは三人体制のアコースティックだった。やった曲は「Sprit of love」「願いをこめて」「If I fell（Beatlesカバー）」「LaLaLa」....だけだったかなぁ？（なんか自信なくなってきた）なんせ竹善氏がMC長いもんで、曲が少なめに感じたんだよなぁ。どうやら竹善氏はこのライブの前にサウナに行ってきたらしく、無香料だと思ったスプレーが香料はいってて「今でも頭の周りがオバサンくさいです」とず～っと言ってた。それからなぜか山下達郎さんの話題になり、お得意の達郎さんの物真似をしてた。......ま、そんなこんなでMCではけっこう笑いっぱなしだったけど、久々に聴く（ツアーファイナル以来、7カ月ぶり！）竹善さんの声はやっぱり好きなのでした。千章さんのカホンも「LaLaLa」でいい感じだった。「願いをこめて」の西村さんのギターも泣かせるよねぇ～。できれば新曲「A Crown」もやってくれればいいのに。「やろうかと思ったけどやめた」とか客席大ブーイング！もちろん私も！マキシを買うと全員招待するライブがあるってことで「オレたちのマキシ、そんなに売れないとレコード会社の人は思っているんでしょうかねぇ」と「50万枚とか売れたらどーすんですか」などと言ってたけど。東京ドーム10回まわすくらい売れるといいですね＾＾；（本人も言ってたけど）このライブ、どのグループもカバー曲が多かった気がする.....

  2002年10月04日

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• Graceな歌声

  Lyricoの東京駅ライブに行ってきた。なんと5000通も応募があったらしい。私の友だちはラッキーなことにその100人の内の一人。偶然にも私を誘ってくれたので即答で「行くっ！」と答えていた。会場の東京駅丸の内北口の出口は天井が高くて丸くドームのようになっている。まるでイタリアで見た教会の天井を小さくしたような感じ。あのLyricoの歌声がここで聴けるなんて考えただけでワクワクする。きっと彼女の声は天に届くような感じなんだろうな.....。会場に入り、やはり中央に近いところに席を取った。一応、JR東日本の主催ということもあって、お偉方の挨拶などもそこそこありました＾＾；そしてLyricoの登場。黒に近いドレスを着たLyricoはアコピの男性とバイオリンの女性を従えている。いきなり「Amazing Grace」を歌う。この声といったら！！もう出だしから鳥肌が勝手にたっちゃう！この曲はいろんな人に歌われているけれど、彼女には独特のこぶしみたいなものがあって、それもまた気持ちがいい。もう、口あけてポカーーーンて顔してたんじゃないかなぁ、私。後は「True Romance」「空」「キセキノハナ」など多分7曲くらいやったと思う。16小節ごとに鳥肌が「ブルブルっ」ときちゃうし、感動して涙がポロポロと出てきてしまうし、もぉ大変。そうそう！それから11月に出る新譜から「スカボロー・フェア」をやってくれたのもスゴクよかった！あの有名なサイモン＆ガーファンクルの曲を彼女が一人多重録音に挑戦して出来上がった曲らしいのだけど、雰囲気がすごく素敵だった。他の楽器はいらない、人間の声が一番の楽器なのだということが実感できた。最後にアンコールで何の曲をやるのか迷っていたけれど、もう一度「キセキノハナ」を歌うことに。その間中、会場の外（外には音は聞こえるけど3メートルくらいの壁があって中は全く見えない状態）から外国の方が大きな声で「More!Please!」と叫んでいた。感動しちゃってなかなか終わっても立ち上がって退場する気持ちにならなかったなぁ。12/22に中野サンプラザでコンサートをするそうで、これまた楽しみ！考えてみれば、Lyricoになってから初めてのライブだったんだなぁ。露崎春女の頃から聴いているから、私には名前が変わろうが何だろうが、大好きなシンガーだということは変わらないのだけどね。素晴らしい時間をありがとう。

  2002年10月03日

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• 雨男っていうか。

  今日ってシカオちゃんは限定ライブやる日だよね。そんな日に限って、やっぱり雨だよ。しかも台風。おまけに戦後最大とかニュースで言ってる。前回のツアーでも金沢の方に行った友だちが、大雪で交通が麻痺しちゃって帰れなくなりそうだった。「やっぱシカオちゃん、いつもは雨だけど、冬だから大雪降らせたよ」と金沢から名古屋、名古屋から新幹線で東京へ帰って来た友だちは疲れた声で言ってたなぁ。秋だと台風を呼んでしまうのかぁ....しかもね。上陸したの「川崎」でしょ？川崎でライブやってんだよね？なんかここまで見事な「雨男」だと笑うしかないって感じ。でも。どんなライブやったのかな～。久々に「どファンク」ききたい。早くツアー始まらないかなぁ。その前に新譜出るのだろうか。いま、山にこもってるらしいが＾＾；そーいえば、偶然Charさんの新譜「Sacred hills～聖なる丘～」を買ったんだけど、シカオちゃんがその中の四曲目をおススメしてるということで、どんなんかな～と聴いてみた。ファンキーなオルガン、疾走するドラム、うねるベース、骨太なギター。カッコいー！「Hyper Lane」っていう曲。このオルガン、かなり気になります。小島良喜さんという方が弾いてます。最近はよくブルースなライブに参加されてることか多いみたいで、こないだはピアノを弾いてるのを聴いたけど、そりゃ～もうイイ感じにぶっちゃけてた。名前だけはよく見る方で、KUWATA BANDでも弾いてらしたとか？（詳しく知らないけれど）この「Hyper Lane」が好きなら五曲目も好きだと思うな～。あまりCharさんのことは知らないけれど、ギターを聴く度、やっぱカッコいいと思う人です。

  2002年10月01日

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• ジャズな人たちが来るのはいいけど....

  11月、12月とリー・リトナー、チック・コリア、ダルファー親子、デビット・サンボーンが、たて続けにブルーノート東京に来てしまう。おまけにジャンルは違うけどインコグニートまで来日してしまうのだった。なんでまとめて来るんだろ～。お金ないっすよ～ぅ。ブルーノートだと近くでアーティスト見られるのが大きなメリットだけど、いかんせんチケットが高いっ！このくらいのビッグネームなら8000円～1万はくだらない。まぁ、他のホールでやる公演が他にあるならまだしも、ブルーノートしかない場合、他に選択の余地はないのよね。そうやって「高いから次回でいいや」とか思ってると、また次の年にブルーノートにしか来なかったりする...毎年同じことを言ってるワタシ。今年こそは見に行こうかなぁ、デビット・サンボーン。悩み続けてるとチケットが売り切れたりするんだよな。こないだのフォープレイもそうだった。しばらくは残ってたのに.....行けないとなると心に大きく残ってしまうから、やっぱ「迷うなら行っとけ！」だよね。でも....やっぱ金額デカイよ（涙）

  2002年09月27日

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• CD発売日ラッシュ！

  9/26は新譜がたくさん出る。だから一足先に買いにいってきちゃった。私が買いたかったのはSkoop on somebodyの新譜「Save Our Souls」。数年前から好きでライブもよく行っていたんだけど、ここんとこ売れてますねぇ。一年前とかまでCD屋さんでインストアライブとかやってたのが不思議なくらい。それで新譜のハナシ。私は「Save Our Souls」好き！！公式サイトで部分的に試聴が出来たんで聴いてはいたけど、ちゃんと聴くと印象もずいぶん違って「ちょっとどうかなぁ」と思ってた曲が「いいじゃん！」な感じに変わってたりする。不思議なもんです。今度ツアーが始まるけれど、そこでまず聴きたいのは「A Streetcar Called Desire」かな。あとはメロディーがキャッチーな感じというところでは「Two of a kind」とか。これはケミストリーも参加してて何か爽やかな感じ。Skoopな感じでもなく、今までのSOSな感じだけでもなく、より進化したところが私にはちょうどいい匙加減だったのかもしれない。ある時点ではSkoopな感じが好きとかあっても「飽きる」時もある、正直言うと。逆にSOSの包み込むような感じもたまに「気分じゃない」時もあるし。でも新譜はそれも踏まえつつ、更に先に進んでる感じがしてよかった。バックミュージシャンもすごい人たち参加してたりするし。それにしてもCD新譜ラッシュだね。思わず7枚買ってしまった。ジャズ～ロック～ポップスなどなど。今から聞き込もうっと！

  2002年09月26日

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• ホーンってやっぱ好き

  こないだ某チャリティーライブに行ってきました。Tower of Powerのベーシスト、ロッコ救済のためのライブ。結局ミュージシャンは30人くらい集まっちゃったためにステージ上、すんごいことになっちゃってました。スピーカー前で耳がちょっとやられ気味。あるドラマーが「30超えると耳も急速に衰えるからね、耳栓って必要なんだよね」って言ってた。あんまり爆音とか良くないのかな～。私は爆音もののライブもたまに聞きに行くけど。ホーンの場合は頭の上の方、やられそうになりますね～。でもやっぱそのキメのある音が好き。この日はT.O.Pとコールドブラッドの曲を主にやってくれました。本当は立って踊っていたかった～っ！座ってたんで足がジタバタジタバタと落ち着かないコドモ状態。ん～、ファンクってやっぱ好きっ！

  2002年09月25日

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