【Fuji rock fes08】(その3)
なんとなく予定してたOZOMATLIにいかず、そのままヘブンでまったり。だって私の今日のハイライトはこれからだもの~。↑ホワイトへの道。GALACTIC@ホワイトへ。左の前の方まで行って盛り上がってしまった!大人は一日一組だけじゃなかったの?と言われても踊りたいものはしょうがないよ。前回のツアーは行ってないのでこのメンツは初めて。なかなかにカッコいいじゃない。GALACTICの抜群の演奏力とスピード感溢れるラッパー二人。あまりに盛り上がっちゃって…でたーーーっ!スタントンのスタンディングドラム!この奏法、健在でした(笑)曲構成もラップを続けたら、途中でインストものを入れたりと変化がついててあっという間に終わってしまったという感覚。でもフジでGALACTICってのは夢だったので嬉しかったなぁ。そしてハイライト2。Bootsy collins tribute to the godfather of soul。Pちゃんと連絡をとりあい、2列目で待つ。わくわくっ。ブーツィーをこの目で見る日がこようとは!!始まるかと思ったらブライアン・バートン・ルイスが登場。え。なに?「みんな、楽しんでるー?今日のこのトリビュートは特別に三部構成ってことになりました!」フォロワーである元パブリック・エナミーのバンド、そしてP-FUNKのフレッド・アイズレーのバンド、そしてブーツィーのバンド。なんですかこの濃いぃ構成は。ファンク好きはみんなこの編成にワクワクもんでしょう!しかし、あまりの低音のすごさに私たちの前の男子がアイズレー前にして脱落、Pちゃん最前列!!その後は夢のような時間。よくタカさんたちがカバーしてた曲をホンモノがプレイしてるんだから。そしてブーツィー登場!大歓声。でも少し後ろ過ぎ。するとヴィッキー・アンダーソンが登場。なんか....どーなっちゃってるのて感じ。「みんな?アタシの事が好きなら、ちゃんとついてきて!」ヴィッキーのあの歌声。星空に向かってどこまでも昇って行く感じ。ただただスゴすぎました。さらにJBのステージで出て来る「司会者」が登場。ま、まさか?!と思っていると。「Please welcome, Mr. Jaaaaames Brawn!!」すると。登場したのは。JB。のそっくりさん!!!!若いっ、かわいいっ、似てるっ(爆笑)ひ~。バク天したりステップふんだり身軽すぎる。すごすぎる。面白すぎる。そして歌も当たり前だけどウマイ。もうそのまま最後まで「どファンク」な世界まっしぐらでした。途中、疲れたJBがばてそうになると「司会者」がマントを持って来てJBを隠すのだけど、それを振り払って「オレはまだまだやれるぞ」というJBお約束のパフォーマンスをここでも披露。みんな大喝采。そして『sex machine』で「Soul power!」のコール&レスポンス。そしてブーツィーが途中、降りて来る・・・うわ、私たちの目の前?と、思った瞬間、ダーーーッと押されました。ええ、Pちゃんだけじゃなく、私も最前列です(いえぇーい)しかし、みんな押し過ぎ。アバラが痛いっちゅうねん。そして目の前にブーツィー・・・・すごすぎて笑いしか出ません。その後もブーツィーが歌ってくれたけど、なんか衝撃の方が強くてわけわかんなくなってました。気づくと終了予定時刻より50分オーバーな0時終了・・・はぁ、やりきった。私はやりきりましたよぉっ!ああ、来てよかった・・・ゴミ拾いをしつつ、本当はヘブンのThe new mastersoundsを聞きたかったのですが、もうこれ以上は踊れません。彼らもミーターズみたいで超超超好みのジャムファンクなんだけど。元気のあるPちゃんを見送り、私はとりあえずオアシスへ。テントがあるとこまでは30分くらい歩かなきゃいけないので足腰が心配だったんだよね。と、いいつつオアシスでキリッとした白ワインをいただく。GANBANのあたりではmidnight juggernautsがDJしていた。なかなか面白い曲をかけていたなぁ。こういう感じもすごく好き。ここでDJプレイするのなんて別に決まっちゃいない。だから思わぬアーティストが回してたりすることもあるんだよね。そういうゲリラ的な感じがまたいい。結局、戻ったの2時くらい。あまりPちゃんと変わらなかったかも?