西脇辰弥 with FRIENDS@目黒ブルースアレイ
西脇さん名義のライブは2002年1月以来。サポートでは時々見てたりするんだけど。なぜこんなにちゃんと覚えてるかと言えば。前回のMCに「2001年府中の旅」をしてきた、とかいうオモシロMCをしたから。その話題の詳細はこちら。<今日のメンバー>西脇辰弥:chromatic harmonica, keys,cajon森俊之:keys(piano&organ...)小森啓資:drums渕上祥人:guitar,vo日野賢二:bassSpecial Guest-森広隆(vo,guitar)なんとまー、あっちとこっちで繋がってる人がひょんなことで、ひとまとまりになりました、ていう感じがして、今まで共演がありそうでなかったというこのメンツ!どんな化学反応が起こるのか、めっちゃくちゃ楽しみだったんだよね。森さんとjinoの組み合わせは前からファンの間では待ち望む声も多かった!西脇さんていうとクロマティックもすごいけど、あのエフェクトかけまくった鍵盤が^^;もんのすごく濃いぃパフォーマンスするなぁという印象の方が強かった。今日もそれは裏切られなかったなー。あの濃さなら森さんのオルガンは合う!といいつつ、意外なとこで濃いぃふっちーのギターが西脇鍵盤とめちゃめちゃはまってた。ふっちーも顔弾きタイプです。森さんと同じで西脇さんが「チョーキングするときの眉間の皺がいいよねぇ~」って言ってた。なんつーか、ふっちーはアツイ男なんだよ、きっと。ラテン系だね。(キッパリ)この三人のバトルが一番凄かったのは後から出て来たゲスト、森広隆くんの曲だったな。森さん、すっごい楽しそうだったし。西脇さんの左手は魔法の手?なにやら鍵盤の上にかざしてるんだけど操作してるように見えなくて。(遠くてよくわからず)いや~~~~アツかったなー。カメラが森さんの手元を映してくれちゃうもんで!!!!!!うきゃーーーってなってたの、実は。サンパウロとかだとファンキーオルガンを楽しめないのでなんか久々に聞いたってかんじ。ああああああ、やっぱ、私はコイツが大好物なんですぅぅぅぅ(いつになくウルサくてごめんよ)「Sound of Gravity」からの曲もいろいろやってくれたけど、タイトルがいまいちよく思い出せない私です。Mr.Neglect?とかあったかな。今日はダブル森なので、広隆くんは「もちゃりん」と呼ばれていました。もちゃりん.....。て、なによ?もちゃりん(敬称略、っつか敬称もへったくれもない)は前見た時と同じにかわいかった~。前はラブハンとのイベントの時にクアトロで見たんだよね。相変わらずのハイトーンヴォイス。ひっかかるとこがない。「サイクロン」「夜行性」の後に、もちゃりんのルーツであるジャミロクワイの曲から「Virtual Insanity」をやってくれたのにはちょっと感激!森さんがあのイントロのコードを弾いた瞬間、うげええええええまじぃぃぃぃ?!w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wなどと顔文字を使いたくなるような状態になっちまいました。すいません。いやぁ、このメンツで聞けて嬉しいよ!っつか、もちゃりんがこれ歌ってくれて嬉しい。西脇さんが「なんかクロマティックが主役になれる曲ってないかな?って思ってて」と言って探し出したのがこの曲。「ルパン三世~愛のテーマ」。エンディングの方の曲ね。夕暮れっぽい絵のやつ。私が見たころは歌詞がついてたんだけど、あれをクロマティックでやるとすごい合うの。あの哀愁漂う感じがまさにドンピシャ!20代そこそこの人は聞いた事ないかなぁ?最後の曲が「ノルウェーの救急車(?)」とかいう意味のタイトルのやつ。ちゃんとサイレンをサンプリングした音源を使ってるらしい。とにかくハイパーサイレンだ。出たぁ、西脇さんのハイパーキーボディストっぷりが炸裂!そこでJinoとの直接対決。Jinoがセンターに出て来て、西脇さんは鍵盤ベースで迎え撃つわけ。二人ともフレーズのバリエーション多すぎですんごい楽しませてもらった。んで、ここでもやりました。Jinoの背中弾き、そして「Purple Haze」。あははー、出たー!いけいけー!拳を突き上げろー!・・・BAJなんでみなさんお上品でしたけどね^^;なにげに小森さんのパワードラムだったからこの濃さになったのかな、とか最後に思ったりしてました。あのバスドラはなんなの!さすがプログレ界の重鎮。なんかねー、久々にこういうの聞いてすーごい楽しかったよ。やっぱインプロって楽しい。アンコールの「Early Years」すてきだったな。森さん(ピアノ)と二人だけの演奏。+++++そうそう。西脇さんの物真似おかしかったねー。えなりかずきの「だってしょうがないじゃないか」は竹善さん経由らしく、聞きようによっちゃ、竹善さんのモノマネにしか聞こえないこうなるともう西脇さんがえなりかずきの物まねしてもそれは「えなりかずきの物まねをしてる佐藤竹善の物まね」に聞こえてしまうのだ。