馬鹿馬鹿しくて涙が出る。
訴訟を起こした教職員、とりわけ音楽教諭の方々に次ぐ。
あなたがたはこの騒動を最初から扇動するつもりでこの職に就いたのか?
ならば職に対する冒涜であるし、職掌として存在する義務を否定するものであるから、解雇は当然、再雇用などもってのほかだ。
どだい音楽家としてのセンスにも疑問を禁じ得ない。
そのシーンがいつかやってくることを想像出来なかったのだろうか?
ならば痴呆のそしりを免れないし、知った上でやったならこれは確信犯だ。
思想としてそこまで確たるものがありながら、持てる思想に反する義務を良しとして、その職に就いたのではなかったか?
ならば義務を果たして当然。
出来ないなら自分の思想を貫いて辞職、という道が、あなたがたの思想を純血たらしめるものであるはずだ。
己の思想それさえも自ら冒涜していることに、あなたがたは思い至っていない。
あらかじめ職の義務がわかっていて「これはできません」では詐欺にも等しい。
精神年齢の低さを露呈する以外の何者でもない。
「仕事の内容に盛り込まれているでしょ?最初からそれはわかっててこの仕事に就いたんじゃないの?」
仕事とは斯様ににシビアなものである。
再雇用されたとして、また同じ事を繰り返されるなら、式次第が進行しないということのみを理由に「不適切」と判断されて当たり前。
それを不服として訴えるなどもってのほかである。
いやならやめればいい。これも当たり前。
こういった手段に訴えたあなた方は、自らの思想、理念の崇高ささえ地に貶めたと言うことに一刻も早く気付きなさい。
今のあなた方はバイトに行ってトイレ掃除を「え~いやだ~」といってクビにされたフリーターと何ら変わりません。
裁判の結審がどうあっても、この事実は動かしようがないのです。
ご自分の職に対して、甘えをなくし、もっともっと真摯に向き合って下さい。
その上で取りうる行動というものがあるはずです。
国歌斉唱しない教職員の再雇用拒否、都に賠償命令:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080207-00000042-yom-soci