あるベース弾きの戯れ言

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました♪

年に一度という、忘れたころにやってくる状態のセッション形態のバンドでも、7年も続くと音にもバンドらしいまとまりも出てきますし、また楽しみにして下さってるお客様も少なくないと耳にしますと、ありがたいやら申し訳ないやらで「もう少しライヴの頻度を多くしても」などとも考えてしまいます(^^)。

さて今回初登場させたエレクトリックアップライト「Landscape」について。



おおむね好評だったのですが、個人的には音作りの段階で「バランスのいい音」としていた、

ピエゾ6：4マグネティック

のピックアップバランスでは、アンサンブル時にはコシが足りずにオケにもぐってしまってました。
やはりもう少し、ピエゾを主体にしたバランスで音作りをせねばならんな、と。

あとインターナルノイズが思ったよりあって、これもおそらく内蔵プリアンプかと当たりを付けているのですが、出来る範囲でいぢってみようかと思っています。

そして、今回活躍してくれた



懐かしいBOSSのミキサー。

元は亡き先輩チャボさんの遺品だったのですが、アースライン引き直してコンデンサ類を差し替えたら、ずいぶんゴリッとした音になりました。

これにWarwick Thumb 5弦とLandscapeを突っ込んでハートキーのベースアンプに。

残念だったのは自作コンプ/D.Iの調子が思わしくなく、ハートキーの裏からバランスラインを引いてもらったのですが、音的にはBOSSのD.Iと似たり寄ったり（汗）だったそうです。

前回自作コンプを使った時の太い音が印象に残っている、とミキサーの方に言っていただき、これもうれしいやら残念やらで(^^ゞ。


気が付けば課題山積み（汗。