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テーマ:バンドマンの語り場(1285)
カテゴリ:お知らせ。
このままでは、オーケストラが学校に来て演奏できなくなります。
文化・情操教育の一端である学校行事として、音楽鑑賞は必要であると考えます。 このままでは予算が出せなくなり、問題はオーケストラ以外にも波及してくるでしょう。 ********************************************************* 先日の「事業仕分け」 『芸術創造活動特別推進事業助成金の削減・廃止』 『プロ・オーケストラによる本物の舞台芸術体験事業の廃止』 に反対する旨のメールを15日(火)までに出して頂きたい、 というお願いです。 「事業仕分け」で上記2件の事業の削減が決まると、 ★学校にオーケストラが、もう来てくれなくなってしまいます。 子供の頃、学校や、公民館、近くのホールに オーケストラのお兄さん・お姉さんがやって来て、 楽しくて、素晴しい「生の音楽」を聴かせてくれた。 という経験をお持ちの方もが多いのではないかと思います。 音楽を愛する者として、また、子供の親として、痛恨の極み。 看過してしまうと、一生 後悔しそうです。 ★国内のオーケストラは、数年内に、おそらく2つ(新日本とNだけ?) しか生き残れない、という状況なのだそうです。 以下、2つの「事業に対するメール」サンプルです。 国内の納税者の皆さんは、文面をコピーして頂くのが良いかと思います。 ---------------------------------------------------------------------- 宛先: nak-got@mext.go.jp 件名: 事業番号「4事業名「文化関係1 独立行政法人日本芸術文化振興会」 本文: 中川正春文部科学副大臣 後藤斎文部科学大臣政務官 宛 『芸術創造活動特別推進事業助成金の削減・廃止に反対します』 ------------------------------------------------------------------------ 宛先: nak-got@mext.go.jp 件名: 事業番号「5」事業名「文化関係2―芸術家の国際交流(学校への芸術家派遣)」 本文: 中川正春文部科学副大臣 後藤斎文部科学大臣政務官宛 『プロ・オーケストラによる本物の舞台芸術体験事業の廃止に反対します。 この事業は日本の文化活動を底支えしようという事業、また子供達の感性を豊かにし、 将来の日本を担う人材を幅広く育てよう、という事業だと考えます。 この事業の継続を強く希望します。』 ------------------------------------------------------------------------- ★国内では(笑) 時間が限られているのですが、 知人を通じ、海外にも発信、海外からも発信してもらおうと 先ほどから、海外ともメールを始めております。 外圧に弱い僕ら日本人(?)なら、 期限無視、掟て破り、各国の言葉でのメールの嵐も「あり」 無手勝流に討って出ています。 【補足説明です】 昨晩、子供時代からの友人 の息子さん (国立音大の学生「ホルン奏者」)から 試験勉強/年末コンサートの練習の合間にも関わらず、 僕ら、親の世代の複数名に「助けて下さい」 という、切実なメッセージが届き、 メールをさせて頂いた次第です。 ****************************************************** かく言う僕も、木村充輝さんのバックで枚方の高校の行事へお邪魔したり、今は亡き京都ポップスジャズオーケストラで、各地の小学校などへお邪魔したことがありました。 僕は基本、事業仕分けには賛成なのですが、こういった教育に不可欠な助成金まで、効率の一点張りで削減・廃止するのには反対します。 皆様のお力添えをぜひ、よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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