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テーマ:バンドマンの語り場(1285)
カテゴリ:音よもやま。
未だ脳内で響き渡るリフ。
一過性のヘヴィー・ローテは多々あるんだけど、ここまでしぶといのは初めて(笑。 The Revealing Science of God / YES http://www.youtube.com/watch?v=TrKzfYl3hgI 「海洋地形学の物語」オープニング。 '74発売だったとのこと。 高校入学してすぐかな、「こわれもの」「危機」といっぺんに並べて聞いた。 衝撃でしたね。(@@;ナンダコレハ もう少し後に「リレイヤー」聞いて頭抱えるんだけど(笑)、これはまた違う話の方がよさそう。 何よりLP2枚組で全4曲ってのがずっと印象に残ってて。 導入のジョン・アンダーソンのお経のようなVo.も斬新で。 ヒンドゥー教典からインスパイアされた、ってのも納得がいきます。 キング・クリムゾン等のおどろな印象に踏みとどまってた分、ブリティッシュ産なのにどこかカラリと乾いたYESには、抵抗無く染まっていきました。 後にフロマージュという京都の古株プログレバンドに加入した事も、このあたりから端を発していたんでしょうね。 そうかと言って今プログレやりたいか?と聞かれると、答えに困るのです。 構築は楽しいけど、フルコピー今更やってどうなるもんでもないし。 ただ、当時わかんなかったポリリズムや、コード、トーナリティーの推移とかが今聞くと理解出来る、ってのがうれしい♪ スティーヴ・ハウのギターが面白い。 このひとのルーツってどこにあるんかな? 当時(今でも?)めずらしいハムバッカーのパキパキサウンドで、個性的なリフを弾きまくるかと思えば、アコースティックでクラシックテイスト満載のソロギター聞かせたり、時にはカントリーを思わせるカッティングもあったり。 スティールギターやエレキ・シタールを効果的に使ったり。 不思議なギタリストです。 って酔っぱらって書いてると、一層とりとめもなくなってくるので・・・。 寝ます(^^)ゞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.25 04:47:08
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