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月曜日は初出勤です。ホテルは会社(ヘルマン・ラボ)からすぐのところに在り、モード・ショップの脇の螺旋階段を抜けた2階の扉を開けると髭もじゃで頭髪はやや栄養不足だが割腹のよい、それでいて眼光鋭いロルフ・ヘルマン氏の姿がありました。氏は優しく筆者を迎え入れ、様々なサンプル・ケースや今ある臨床ケースを見せてくれました。
どれもすべてオーラル・リハビリテーション(機能性を考えて歯全部を入れ替える症例)に近いケースばかりで、しかも、所々に自家製アタッチメントやテレスコープなどのミリングを施した高度な補綴物(人工的に製作された歯)ばかりで、筆者の眼を輝かすには十分すぎるほどの質と量でした。 それからはほとんど毎日、日本ではなかなか製作できないフルマウス(歯全部を入れ替える症例)を製作する事ができ、仕事的には有頂天にな頃でした。(続 『医歯薬出版株式会社/月刊「歯科技工」/「あの頃より、、、」引用』 ★クリスマス前には下の写真のように、焼き立てのフランクフルトを売る店など、街角に沢山の屋台が出て食べるには困りません。でも、クリスマスには街には殆ど人陰もなくレストランさえ閉まって餓死寸前になります、、、! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 1, 2005 09:15:38 PM
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