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マイスター学校合格と同時に、ドイツで『ミリングの神様』と呼ばれ、デュッセルドルフ大学トップ教授ブトゥガー教授とともに、日本にテレスコープ・システムやチャネル・ショルダー・アタッチメント・システムを伝承した「北ドイツの皇帝」ト呼ばれる、グリュンドラー先生のクラスに配属が決まりました。
マイスター学校のコースは全日制と夜間フリータイムコースの2つがあり、筆者は働きながら学ぶ、後者を選択しました。授業は言うまでもなくドイツ語ですが、筆者にとってもっとも難しかったのは、速記です。これには先生が口頭で述べる事項をすべてノートに素早く書き留める、非常に高度なテクニックが必要となります。 それにはドイツ語をもう一度、1から洗い直す必要性があります。またもや、昼は臨床、夜はドイツ語とほとんど1日じゅう机に向かう日々が続きました。毎日曜日はクラス・メートが筆者の為に勉強会を開いてくれたり、また、妻が昼間の臨床を手伝ってくれたことなど、様々な人々が筆者を支えてくれました。 続) ●『医歯薬出版/月刊「歯科技工」/「あの頃、、、」より引用』 ★下の写真は勉強の合間に、ノイスと言う街の「自衛団の祭り」に参加したときのものです。この時の「ビール攻め(ビール=約50杯+ウィスキーのストレート=5杯+ドイツの焼酎=3杯)」のため救急車で病院へ、、、1ヶ月はビールを見るのも嫌でした!★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 1, 2005 10:18:42 PM
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