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★GROSS(ドイツ歯科技工マイスター 大畠一成)のBLOG!!★  ●歯科界の動向●

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Apr 24, 2005
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●上図は術前のものであり、ここから上顎左側中切歯、一本のセラミックスの「歯」を造る。

まず、「色をあわせる」事から始めるが、「歯」からではない! 歯冠色調というといとも「歯」の色にこだわりがちだが、そうではない。「歯」は半透明であることから周りの色を拾ってしまう。つまり、環境色である「ガム(歯肉)の色」をまず合わせ、その後、「歯」の色を合わせる。⇒ ガミー(人工歯肉色見本:松風社)の使用

● その後、「歯」の色調分析に移るが、歯の見本はメーカーによって様々だ。上図のようなに、明度の明るい歯には付いて行けないものも出て来る。筆者のラボではそれらが網羅される「NCC」の歯冠色見本:松風社を使用している。

● たった一本の「歯」を限り無く隣の天然歯に調和させて造ることは至難の技です。そして、エステーティックな「歯」が何よりも「健康と美のシンボル」であることは言うまでもありません(下図)。

『デンタル・ラボア・グロース』公式サイトアクセス:
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Last updated  Jun 27, 2005 03:51:00 PM
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