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Jun 3, 2005
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●1952年、スウェーデンのブローネマルク医師によるオッセオインテグレーション(骨結合)の発見からインプラントが実用的な治療技術として確立していく。素材としてチタンが導入されるようになり、インプラントは極めて良好な成果をもたらすようになったのである。生体に不活性であるチタンは、これまでの素材と異なり骨と直接結合する性質を持っている。

●世界的な流れは、1988年のトロント会議で、世界中の著名なインプラントジスト(インプラントをする医師)が集まってコンセンサスレポートを打ち出している。
「インプラント治療後、5年85%、10年80%以上の生存」を成功の基準として認め、世界的にチタン製のインプラントが開発・利用されるようになり、安全かつ予知性の高いインプラントの時代が到来した。※コンセンサスとは、EBM(Evidence:根拠 Based:基づいた Medicine:医療)に基づいた報告であり、一部の歯科医の経験のみの報告は除外されたものである。

●現在、インプラントの形状や表面の改良による性能の向上、骨質・骨量の不足を補う骨造成・骨移植の進歩、歯科技工物の品質向上などによって、さらにインプラントの質は向上し、15年生存率90%以上ともいわれるまでになっている。

◎ その中で、前歯部インプラントに関しては、骨の量、歯茎の厚みなどから、インプラントの植立位置、機能と審美を兼ね備えることが非常に、難しいものであったが、近年、的確な診断とその計算により、天然歯にも負けない審美性を備えた『人工の歯』の製作が可能となってきている。

 「気になる医学@歯科インプラントより引用、改編」

DrISHIKAWA_IMP03

★3i Implant System +セラモメタルによる修復。

 ★『症例担当、写真提供:静岡県浜松市の石川歯科医院 石川知弘先生です(症例写真上)。』


◎『歯科インプラント治療についての情報サイト』はこちらから→気になる医学@歯科インプラント





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Last updated  Jun 6, 2005 05:28:23 PM
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