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Nov 16, 2006
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◎『3D-CAD』Systemとは従来の材料を切削するCAD/CAMとは異なり、「レーザービーム」を応用して1層づつ材料を溶解し、固めて行く方式です。

『3D-CAD』System 製作工程概略図
3D-CAD SYSTEM01

@ フレームをチタンパウダー(例)を使用し、積層を行いつつ製作して行きます。
@ コンピュータ制御によるレーザー光線のフォーカシングを行い、1層毎の溶着を進めます。
@ 短時間での3Dデータによる精密なフレームが出来上がります。

◎つぎに、ドイツBego 社の『3D-CAD』を取り上げてみましょう(開発:フラウエンフォーファー研究所)。

3D-CAD 01

このシステムのメリットとして、次の事項があげられる。

◎通常の鋳造システムと比較して安価である(鋳造システムを必要としない)。
◎各種マテリアルが使用可能である。

 また、現在、マテリアルの多様性として、下記のものが挙げられる。
  @ チタン
  @ 非貴金属合金 ( Wirobond c +)
  @貴金属合金 ( Bio Ponto Star++)
  @ ジルコニア (準備中)?
  @ レジン(可能)

*ただし、準備中となっている『ジルコニア』については膨大な焼結収縮により、完成までに相当な期間を要するとおもわれます。

*つづく





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Last updated  Nov 16, 2006 02:30:58 PM
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