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カテゴリ:ちょっと一休み。。。
◎薩摩を訪ねた研修旅行(Part 01):
7月6日夕刻、鹿児島空港に到着、出迎えて頂いたのは(社)鹿児島県歯科技工士会副会長の瀬戸山さん、そして恵工房の寳満さんでした。そこから車で約50分、薩摩郡さつま町紫尾にある「紫尾温泉(しび荘)」に着きました。ここは私の母方の伯母と従弟の営む表通りから奥に広がる結構大きな旅館です。 「紫尾神社:「神の湯」の異名を持つ。昔、従弟たちとキャッチボールやったのを憶えています」 源泉は紫尾神社の拝殿下にあることで、「神の湯」の異名を持ちます。古くから湯治場として知られ、約400年の歴史があるのです。お風呂は内湯×2と露天×1があります。内湯は独自源泉の8~9人が入れる細長いものと小判型の共同源泉が張られたものとがあります。独自源泉は弱アルカリ性で薄く緑色に見えるぬるめのお湯で、ぬめり感がありぬるぬるしますが硫黄臭はかなり弱いのが特徴です(美人の湯で有名!)。ぬるめなのでゆっくり入ることができ、風呂あがりの肌は本当にツルツルです。 「紫尾_露天風呂」 小判型の浴槽は熱めで無色透明のお湯が満ちています。お湯の注ぎ口がライオン (下図参照)になっており、そこから勢いよく源泉が注いでいます。お湯は熱めのすっきりしたお湯でぬめり感もあり、少しぬるぬるします。やはり、風呂あがりの肌は本当に爽快感が残り、ツルツルになっています。 「紫尾温泉(しび荘)」にはやはり(社)鹿児島県歯科技工士会専務の増田さんが付き添って頂き、遅くまで様々なお話しをさせて頂きました。 「紫尾荘_夕食御膳」 また、この里には鹿児島県内産のサツマイモと米麹を原料にした「紫尾の露」という薩摩芋焼酎があります。146mの地下から途絶えることなく湧き出る紫尾山系の伏流水を仕込み、割水ともに使っています。不純物を混ぜず、手を抜かず、それが酒造りの基本となり「紫尾の露」が生れるのです。 ◎つづく 紫尾温泉: http://3.pro.tok2.com/~kumaken/onsen/kagoshima/sibi_sibiso.html 鹿児島 北薩摩の温泉: http://www2s.biglobe.ne.jp/~kenta_T/kitakago01.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 11, 2007 04:59:01 PM
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