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カテゴリ:ちょっと一休み。。。
薩摩半島の最南端には標高924mの「開聞岳」があります。そのむかしから「薩摩富士」と呼ばれ、江戸時代にこの地を訪れた伊能忠敬も絶賛したと伝えられています。この開聞岳をシンボルとする南薩摩が、本格焼酎さつま白波のふるさとなのです。
「開聞岳: 知覧基地を飛び立った特攻隊員はこの薩摩富士を望んで、散って逝ったのです!」 この開聞岳の雄大な山すそに広大なサツマイモ畑が広がっています。温暖な気候と豊かな土壌が、元気なサツマイモを育てるのです。焼酎づくりに欠かせない清冽な水があり、そして何よりも、黒瀬杜氏の技と伝統がこの南薩摩の地に、今も連綿と息づいています。 この蔵元のすぐ近くに、中村さんの取引先でもある「かわばた歯科医院」があります。中村さんはその昔、東京の吉田享さんのラボ(下北沢の頃)で勤務していた経験もあり、臨床におけるプレゼンを拝見しました。この本土最南端の土地で、中村さんは、しっかりしたコンセプトで矯正、外科処置までを行っている「川畑先生」とのコラボレーションで完成度の高い補綴を目指しておられるのです。正しく目から鱗とはこのことでした。 川畑先生の診療所を訪れ、少しの時間であったがお話しをさせて頂いた。そこにまさしく患者に忠義を尽くし、技工士を信頼し、かつ自己の向上、探究心を見据える「薩摩隼人」の姿を見たように思った。 「ヴィトンのバッグを提げていても、歯はガタガタだという日本人のデンタルIQの低さを何とかできればなあ!」と中村さんは語る。私もその通りだと思う。先進国のなかで日本ほど「歯にお金は賭けない!」という国は無い。例えば、日本では「女の子の八重歯はカワイイ!」というが、欧米では歯科矯正治療の範疇である。治せない人は「かわいそうに、、、」というのが向こうでの見解である。 昨今は歯科医師の先生、歯科衛生士、歯科技工士の方々が、一体となって歯科界の不透明さ、閉塞感を拭い去り、患者(国民)の信頼、そして記述の事項を打開しなければ、、、と心底考えます。 ◎今日は参院選の開始日なので早速、「期日前投票」に行ってきました。知らなかったのですが、最初に近くの「世田谷区の出張所」に寄ったのですが、そこで投票できるのは投票最終日29日から一週間前だけで、二週間前の場合は直接「世田谷区役所」にいかなければならず、タクシーで行ってきました。 ◎つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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